艦これ2022年春/梅雨イベント「激闘!R方面作戦/血戦!異聞坊ノ岬沖海戦」回顧録
はじめに
この文章はイベント攻略情報ではなく、私がイベント海域を攻略した際の試行錯誤を備忘録的に記述したものです。
艦これのイベント海域については、攻略サイトやtiwtterで攻略時の艦隊編成が数多く公開されています。しかし、それは「完成品」であり、そこに至るまでにどのような試行錯誤があったのかまではわかりません。そうした、編成が完成するまでの過程が見られると面白いのではないかなと思い、まとめてみることにしました。
難易度は全マップ甲、できるだけの早期攻略(友軍なし)、イベント海域へのサブ艦の出撃なし(支援艦隊などでの利用はあり)、というゆるい縛りでプレイしています。
攻略に際しては以下のサイトおよびtwitterアカウントを利用しています。
ルート:KCNav(https://tsunkit.net/nav/#/)
ダメージ計算:作戦室(https://jervis.vercel.app/)
制空:制空権シミュレータ(https://noro6.github.io/kcTools/simulator/)
編成・ギミック
ぜかましねっと艦これ!(https://zekamashi.net/)
キトンの艦これ攻略ブログ(https://kitongame.com/)
特効
本記事内で使用している海域マップの画像は艦これwiki(https://wikiwiki.jp/kancolle/)のものを、敵編成の画像は制空権シミュレータ(https://noro6.github.io/kcTools/simulator/)から引用しています。
E1 ラバウル基地への進出
メンテ明け後てから約半日後、5/28の朝10時ごろに攻略を開始しました。メンテの際に問題が発生したため、前段最終海域のE3のみ1日遅れで実装されるという、ちょっと珍しい形でイベントが始まりました。
札は「第R方面防備部隊」です。
まずはボスマスを出現させるために、KマスとEマス、Jマス、Mマスに到達するというギミックを解除します。何てことはないギミックですが、その際にHマスの空襲戦で大破撤退が出たため、「最初の海域にしては少し難しいかもしれない」という印象を受けました。
ルートは戦艦・軽空母を入れた準最短ルートのAFHJNOQを採用しています。戦艦空母なしであれば最短ルートを通れるようでしたが、追加されるのは空襲マス1マスだけですので、無理に最短に拘るよりは重い編成の方がよいと判断しました。
道中は対潜1、空襲2、通常戦闘2です。空襲マスは前述の通り撤退要因になるため、艦載機によるエアカバーおよび対空カットインが必要です。
特に目を引くのがボスマスの編成で、水上艦と潜水艦の混合編成になっています。敵旗艦の重巡棲姫は装甲が218あり、連撃では安定して装甲を抜くことができません。そのため、撃沈するためには駆逐艦の魚雷カットインが必要になりますが、そのためには昼戦のうちに潜水艦2隻を沈めなければなりません。
砲撃戦を2順させるための戦艦が1、制空を取るための軽空母が1必要ですので、残りの駆逐は4隻で、この中で夜戦火力と対潜、対空を役割分担することになります。
削り時の編成です(高速統一、戦艦1軽空母1駆逐4)。道中は潜水マスを単横陣、空襲マスを輪形陣、通常マスを警戒陣で抜け、ボスマスは単縦陣を選択します。
戦艦:道中では警戒艦として敵の攻撃を受け止めつつ、火力担当として敵の頭数を減らしてもらいます。ボス戦では砲撃戦を2巡させつつ、敵随伴の処理を担当します。高速であれば誰でもよいのですが、他の海域で特効のあるかもしれない日本艦は避けて、海外艦からコンテ・ディ・カブールを選びました。
軽空母:道中の空襲マスでのエアカバーと、ボスマスでの制空確保、砲撃戦での火力担当です。制空は道中拮抗、ボスマス優勢を目安とし、カットインが出せるように艦爆も積んでいます。高速であれば誰でもよかったのですが、仮に特効があっても致命的ではなさそうな祥鳳を選びました。
駆逐:ボス戦での夜戦火力、対潜、防空を担当します。最終的にカットイン2枚、対潜2枚にする予定だったので、火力役として史実でラバウル占領に参加していた艦から不知火と谷風を選びました。対潜役は先制対潜ラインができれば誰でもよかったので、特効に関わらないであろうイタリア艦からシロッコとリベッチオを選びました。不知火はカットイン、谷風は汎用対空カットインで気持ち程度に対空をケア、シロッコとリベッチオはガチ対潜です。
ラスダン時の編成です(決戦支援あり)。谷風の装備をカットイン装備へ変更し、ボスマスで航空優勢を取るためカブールに水戦を積んでいます。
ボスマスを安定させるためにはカットインと対潜が2人ずつ欲しいけれども、そうすると対空役がいなくなって道中が不安定になるという非常に悩ましいバランスになっています。結局、対空はお祈りしてボスを確実に仕留める方向で行くことにしました。
出撃はギミック解除のために7回(うち撤退1)、削りで9回(S4A1撤退4)、ラスダンで2回(S1撤退1)の計18回、攻略所要時間は大体4時間ほどでした。撤退はほぼすべて空襲マスでしたので、秋月型やフレッチャー型が使えればもっと安定したと思います。
艦これでは、全てに対処しようとすると手が回らなくなって逆に中途半端になってしまうため、どこを厚くしてどこを諦めるかという取捨選択が重要になってくるケースがままあります。この海域も制空、対潜、ボス火力と対処しなければならないポイントが多く、かつ基地航空隊も使えないため、艦隊の中での役割分担をきっちり考える必要があるマップだったと思います。
E2 進出!R方面航空部隊
E1に引き続き、5/28の15時ごろに攻略を開始しました。
札は第1ゲージが「進出第一陣」、第2・第3ゲージが「進出第二陣」です。史実ではまだ航空基地が整備できていなかった状況で水上機部隊が活躍したということを踏まえてか、空母が出撃不可で、特定の艦ではなく水母や水上機に特効が乗るという設定になっています。
E2-1(輸送)
第1ゲージは輸送作戦で、ABCFMOの北回りルートか、AGJLMOの南回りルートのいずれかを選ぶことになります。北は空襲・潜水・通常、南は潜水・通常・通常であり、どちらかといえば北は軽量向け、南は重量向けという感じです。
今回は深く考えずに先行攻略組の真似をして北ルートを選択し、水母1駆逐5の高速統一で挑むことにしました。
道中は空襲マス・潜水マス・通常戦闘マスのいずれもそこそこ事故の可能性があるため、対策が必要です。最初は対空カットインなし、先制対潜艦1というかなりの舐めプ編成で挑んだところ、4連続で追い返されるという悲惨な目に遭いました(BとC、それぞれ2回ずつ)。
ボスの防空巡棲姫は装甲が255もあり、輸送を主眼とした軽量編成で撃沈するのは難しいため、基地に随伴を叩いてもらってA勝利を狙う方向で行きます。
水母:道中の制空を担当します。水母は数が少ないため、サブ艦を縛る場合は水母の運用にかなり悩まされます。現在実装されている水母は瑞穂、日進、秋津洲、コマンダン・テスト(最終改造前を含めれば千歳甲、千代田甲、神威改も)しかいません。秋津洲は泊地修理が可能であり、最終海域で出番があるかもしれないため温存します。日進は「進出第二陣」札に回し、4スロのコマンダン・テストは温存、ここは瑞穂を投入します。しかし、高速統一が必要であるため、缶で1スロットが潰れてしまいます。本当は甲標的も積みたかったのですが、諦めて空襲マス対策のために水戦を積んでいます。
駆逐:輸送、対潜、対空を担当します。大発搭載艦として睦月・如月・三日月を採用。睦月型は脆いので、輸送で使う場合は優先して切っていきます。敵潜水艦は最大で4隻編成なので、先制対潜艦が2隻いれば殲滅できます。ここでは睦月と、加えて曙を採用。曙には索敵対策として電探も積んでいます。対空役は照月に任せます。
基地航空隊:基地航空隊が火力のほぼ全てですので、陸攻4をボスマスへ送ります。
この編成で10回出撃し、A勝利7回、撤退3回(Bマス2回、Fマス1回)でした。到達さえすればAは確実に取れるので、いかに道中を安定させるかが重要というマップでした。
今回は無理やり瑞穂を高速化して使いましたが、代わりに軽巡を入れ、水雷戦隊司令部を使って単艦退避を活用するか、下ルートでゴリ押す方がスマートだったと思います。
E2-2(輸送)
こちらも引き続き輸送作戦で、第3艦隊を使った7隻編成の遊撃部隊で挑みます。ルートはPQSS1TT2が最短です。最初は戦艦2水母1駆逐4で行ったところS3マスへ逸れたため、戦艦1軽巡1水母1駆逐4で行くことにしました。
最短ルートの場合は潜水1、通常戦闘2です。空襲マスがなく、戦艦を入れられるため、第1ゲージよりも道中は楽ではないかと思います。
ボスマスも随伴が弱く、旗艦の水母棲姫も装甲175と撃沈は難しくないため、あわよくばS勝利を狙っていく編成で行きます。
戦艦:道中・ボスでの火力を担当します。道中は警戒陣で突破するため、4番目に置いて攻撃を引き付けてもらいます。第3ゲージで僚艦夜戦突撃を使いたかったことから比叡を採用しました。
軽巡:割と誰でもよさそうだったので、第三次ソロモン海戦の参加艦である川内を採用。退避のための遊撃部隊司令部、先制対潜のためのソナー、索敵のための紫雲を持たせます。
水母:ボスマスでの制空確保を担当します。水母がフィーチャーされている海域ということで、使いどころと見て最強水母である日進を投入します。水戦3スロでボスマス優勢、余ったスロットには甲標的を積んでおきます。
駆逐:輸送と対潜、夜戦火力を担当します。輸送役として梅と有明、巻雲を採用。梅は対潜が高いため第3ゲージで対潜役を、巻雲は夜戦火力を担当して貰う予定で採用しました。夜戦火力は第三次ソロモン海戦に縁がある艦ということで、綾波を採用。引き続き第3ゲージで夜戦火力を担当して貰う予定です。
基地航空隊:銀河×4だと劣勢が取れないため、陸偵で距離を延長して飛龍をボスマスへ投げます。
この編成で8回出撃、S4回A3回撤退1回(退避からの索敵不足で逸れ)でした。道中でやたらと綾波がやられてしまったためにA勝利が多くなりましたが、持ち込める戦力が多いことと、単艦退避ができることから、安定して輸送ができました。
E2-3(戦力)
E2ラストとなる第3ゲージは遊撃部隊での艦隊決戦です。
ルートはPQRUWW2で、編成は戦艦2、軽巡1、水母1、駆逐3です。
道中は潜水1、空襲1、通常戦闘2です。通常戦闘マスは敵が弱く問題にならないので、対潜と対空だけ注意すればいいでしょう。
ボスマスは随伴は弱いですが、旗艦の戦艦新棲姫は最終形態で装甲295とかなりの硬さになるため、撃破のためには特効を利用するなどして、火力を盛る必要が出てきます。
戦艦:連合艦隊ではなく通常艦隊での決戦のため、無理なく僚艦夜戦突撃を使用できます(連合艦隊だと第二艦隊に戦艦を2隻入れる必要があるので辛い)。金剛・榛名は温存し、ソロモン参戦組である比叡・霧島を採用。比叡には単艦退避のために司令部を積みます。
軽巡:引き続き川内を採用。火力として使うならば4スロ軽巡に水上観測機を2積みするのがよいのですが、火力は比叡と霧島で間に合っているので、夜偵を積んでおきます。
水母:引き続き日進を採用。火力役にするならば水上観測機を積むのがよいのですが、火力は足りているので水戦で制空を取り、余ったスロットに甲標的を積みます。
駆逐:引き続き梅・巻雲・綾波を採用。それぞれ対潜・対空・夜戦火力を担当します。戦艦新棲姫は削り時は装甲240のため、魚雷2スロでも大体装甲を抜けます。
基地航空隊:距離8のため、銀河4をボスマスに投げます。
ラスダンになると敵に軽空母が追加されるため、優勢を取るために比叡に水戦を積んでいます。しかし、無理に優勢をとってもあまり恩恵がない(ボスを削りやすくなるくらい)ので、均衡で妥協して比叡と霧島には水観2積みの方がよかったかもしれません。
巻雲と綾波は比叡と霧島が討ち損じた場合のためにカットイン装備をさせています。潜水と空襲は祈ります。
装甲破砕はしていません。
念のため決戦支援も出しています。
削りは出撃6、S3回A3回、ラスダンは1発突破でした。随伴が弱く夜戦までにボス単騎になっているため、夜戦突撃さえ出れば勝ちという感じでした。
E2全体を通しての所要時間はだいたい7時間くらいでした。基地航空隊を含めて持ち込める戦力が多いため、難易度的にはE1よりも簡単だったと思います。
E3 死闘!東部ニューギニア方面護衛隊
一晩置いて、翌日5/29の12時くらいから攻略を開始しました。
札は第1ゲージが「機動部隊」、第2・第3ゲージが「方面護衛隊」で、第3ゲージのみE1で使用した「第R方面防備部隊」も使用可となっています。
まず第1ゲージを出現させるために、Lマス優勢が2回必要です。これは第2・第3ゲージで使用する「方面護衛隊」札がつくため、第2・第3ゲージで使用する予定の艦でやる必要があります。
最初にE3-3まで編成を組み終えた時点では、「方面護衛隊」札で使用する軽巡は阿武隈とアトランタの予定でした。しかし、Lマス優勢のために微妙に制空値が足りなかったため、急遽、当初は使う予定のなかった由良を投入しました(この雑な判断のせいで後々微妙に苦しむことになります)。
E3-1(戦力)
第1ゲージは空母機動部隊による出撃です。
ルートはMM1NOPQで、編成は第一艦隊が空母3、重巡1、軽巡2/第二艦隊が重巡1、軽巡1、駆逐4です。
道中は潜水マスが1つ、空襲マスが2つ、通常戦闘マスが2つありますが、どれも大したことはありません。
ボスは久しぶりの登場の空母水鬼。それに加えてお供に戦艦棲姫が3体と見た目は仰々しいですが、実際は8~9年前に登場したボスであり、型落ち感は否めません。水雷戦隊で挑むような場合はともかく、こちらも戦艦や空母といった大型艦を多数持ち込めるならば、まず力負けすることはないでしょう。
第一艦隊
正規空母:制空の確保と砲撃戦における火力役を担当します。MO作戦(珊瑚海海戦)がモチーフになっているらしく、瑞鶴・翔鶴に特効がありますが、後段を考えて温存し、大鳳、飛龍、蒼龍を起用します。ボスの制空は非常に弱いため、航空戦の打撃力を重視して、艦攻を多めに積んでいます。
重巡:特効艦である羽黒を起用します。無難に連撃装備です。
軽巡:1隻は多摩を採用し、水戦と司令部を持たせます。もう1隻は昼火力の高さを見込んでホノルルを採用しました。当初は多摩ではなく由良を採用する予定だったのですが、由良を「方面護衛隊」で使用したため、代わりに多摩を起用したわけです。しかし、制空には余裕があるので、今から考えるとヘレナあたりを入れておいた方がよかったのでは……?という気もします。
第二艦隊
重巡:特効艦である古鷹と加古を採用しています。敵の装甲は大したことがないため、連撃でも装甲が抜けます。射程を長に調整するために、イタリア重巡の砲を持たせています。
軽巡:機動部隊ということで第二艦隊から戦闘が開始されるため、ある程度昼火力があって先制対潜ができる艦、さらに後段で特効艦になりそうにない海外艦ということで、シェフィールドを採用しました。やはり射程を長にするために203mm/53連装砲を装備させています。
駆逐:対潜・対空・夜戦火力を担当します。対空役として秋月を、火力役として後段で特効艦になりそうにない、ジャーヴィスとジェーナスを採用しました。いずれも1スロ先制対潜をさせています。ジャーヴィスとジェーナスは水雷戦隊熟練見張員を装備しているため、射程が中になっています。加古・古鷹・シェフィールドの射程を長にしたのは、この2隻より先に攻撃できるようにするためです。
基地航空隊・支援艦隊
2部隊すべてボスに投げます。戦艦棲姫は陸攻に弱いため、火力の高いものを並べておきます。
念のため、ラスダン時のみ決戦支援を出しました。
削りは5回出撃してS4回A1回、ラスダンは一発突破でした。
連合艦隊での正面からの殴り合いということで、非常に爽快感のある楽しいマップでした。あとBGMがいい(鶴墜ちる海)。
E3-2(輸送)
第2ゲージは遊撃部隊による輸送作戦です。史実のビスマルク海海戦では連合国の航空攻撃(反跳爆撃)によって日本軍の輸送船団が壊滅しているため、それをモチーフとしていると思われるこの海域も、敵の航空攻撃が熾烈であることが想定されます。
ルートはADEHRLSTUの最短で、編成は重巡2、軽巡2、駆逐3です。
道中は潜水マス1、空襲マス2、通常戦闘マス2です。特に、2マスある空襲が怖いです。通常戦闘マスにPT小鬼群がいますが、これは輪形陣固定のようで、雷撃がほぼ無力化されるためあまり考える必要はないでしょう。
ボスは旗艦の南方戦艦新棲姫と随伴の空母ヲ級改flagshipが非常に硬く、軽量編成ではまず撃沈は不可能です。そのため、やはり随伴を4隻撃沈してA勝利を狙うことになりますが、ターゲット運が悪いと硬い敵ばかり殴って全然数を減らせないということもありうるため、ある程度夜戦を視野に入れる必要があります。
重巡(航巡):制空と火力を担当します。道中は制空均衡になるように調整、ボスマスで夜戦にもつれこんだ場合は連撃で敵随伴の撃破を狙います。特効艦である鈴谷と熊野を採用。Sマス・ボスマスで警戒陣を使用するため、火力を出せるように4・5番手に配置します。
軽巡:1隻は対空要員として虎の子のアトランタを起用します。後段作戦は坊ノ岬沖海戦モチーフであることはすでに判明していたので、後段海域で対空要員が必要になるとしても、涼月・冬月を使えばいいだろうと判断しました(これも読みが外れて後で後悔することになるのですが……)。残り1隻はギミック解除に使った由良に荷物持ちをしてもらい、単艦退避のための遊撃部隊司令部と索敵用の紫雲、余ったスロットには大発を積みます。
駆逐:輸送要員を担当します。大発を積める艦から、E3-3で使用予定の磯波と、史実のビスマルク海海戦で沈没した朝潮・荒潮を採用しました(朝潮と荒潮には特効はありませんでしたが)。
基地航空隊:距離8で劣勢調整した陸攻部隊をすべてボスに投げます。
13回出撃して、A11回、旗艦大破による撤退1、索敵ミスによる逸れ1回でした。
思い切ってアトランタを切った甲斐があり、空襲マスでの被害はゼロでした。また、鈴谷と熊野がきちんと仕事をしてくれたため、ボスマスでA勝利を取り逃がすこともありませんでした。
E3-3(戦力)
第3ゲージは水上打撃部隊による決戦となります。ルートは重量編成による遠回りルートと、軽量編成による最短ルートがあります。先行で攻略している編成はほぼすべて長門・陸奥の特殊砲撃を使用した遠回りルートを採用していましたが、私は長門・陸奥は後段に向けて温存しておきたかったこともあり、HRLWXYの最短ルートを選択しました。
編成は第一艦隊が戦艦1、軽空母1、軽巡1、その他3/第二艦隊が軽巡1、駆逐3、その他2です(高速統一)。泊地修理マス(Wマス)を経由して空襲を回避するために、特殊艦を1隻入れる必要があります。
道中は通常戦闘2、空襲1とかなり軽いです。RマスのPT小鬼群は削り時は輪形陣固定でほぼ無視できますので、問題になるのは空襲マスとXマスの軽母ヌ級改flagshipくらいです。
ボスは旗艦の外南洋駆逐棲姫は装甲292とかなりの硬さであり、撃沈のためには特効艦によるカットインが必要です。また、随伴の深海雨雲姫と空母棲姫も昼戦で撃沈するためには戦艦・空母クラスの火力が必要になるため、戦艦・空母が2隻しかいない軽量編成にとってはかなり手強い相手です。
第一艦隊
戦艦:火力担当です。特効艦から金剛を採用しました。
軽空母:制空・火力担当です。特効艦は隼鷹、鈴谷航、熊野航ですが、鈴谷と熊野は重巡に札を付けてしまっており、隼鷹は後段のために温存したかったため、火力のある瑞鳳を採用しました。
重巡:たとえ特効があっても敵の姫級を撃沈するのは難しいため、基本的には連撃による削り役です。鈴谷・熊野を採用し、制空補助をしつつ連撃で敵を削ってもらいます。
軽巡:対空役か、制空補助か、連撃による削りのいずれかをやってもらうことになりますが、由良を採用して司令部を持ちつつ制空補助をしてもらうことにしました。これでLマスで優勢が取れます。
特殊艦:泊地修理のできる艦から、制空補助のできる秋津洲は温存して明石を採用しました。ただ、これも後から考えると少し浅慮でした。明石は秋津洲と異なり第一艦隊も修理できるため、特殊砲撃を使う場合は明石のほうが安定するケースがあるためです。
第二艦隊
軽巡:火力不足を補うため、先制雷撃のできる艦から阿武隈を採用しました。運改修済みなので、魚雷カットインも狙います。
重巡:雷巡を配置することも可能ですが、雷巡は後段のために温存しておきたいので、特効艦から摩耶と鳥海を採用しました。摩耶は運改修済みなので魚雷カットインと対空カットインを併用、鳥海は夜偵を持って敵第二艦隊の排除と夜戦での削りをやってもらいます。
駆逐:軽量編成では昼戦での火力はたかが知れているため、駆逐による夜戦が主なダメージソースになります。特効艦から白露、磯波、親潮を採用、すべて魚雷カットイン装備です。
基地航空隊
敵随伴の深海雨雲姫は駆逐艦であるため、特効を期待して爆装一式戦隼III型改(65戦隊)を陸偵で距離延長して飛ばします。残りの枠も火力の高い飛龍を採用しています。
この編成で削っていったわけですが、削り中に敵旗艦撃沈は一度もありませんでした。経験上、これはかなりまずい兆候です。ラスダン時は削り時よりも圧倒的に敵が硬く、強力になるわけですから、削り段階で撃沈できていないものを似たような編成で撃沈するのは当然ながら極めて困難だということになります。
一抹の不安を抱えつつ、装甲破砕ギミックを解除しにいきます(第1ボスA勝利・第2ボスS勝利)。
QマスA勝利は簡単ですが、Uマスは敵旗艦である南方戦艦新棲姫の装甲が300もあり(なんと海域ボスである外南洋駆逐棲姫より硬い)、S勝利のためには特効艦によるカットインが必須です。
基本はE5-2の輸送時の編成と同じで、駆逐を特効艦に変えてカットイン編成にしてあります。
並びは道中で警戒陣を使用するため、昼火力の高い鈴谷・熊野・アトランタを警戒艦に配置していますが、ボス撃破を考えるなら少なくともアトランタは2番手に置いて夜戦での削りを狙ったほうがよかったです。
決戦支援を出しています。
幸い、Uマスは一発でS勝利が取れたため、装甲破砕はスムーズにいきました。いよいよラスダンに挑みます。
編成は削り時とあまり変わり映えしません。
由良の司令部を水戦に入れ替え。旗艦を金剛に。
摩耶の魚雷カットインが火力的に中途半端だと感じたため、削りを意識して連撃装備に変更。
反跳爆撃に特効があるのを期待して基地航空隊にB-25を採用。実際には特効はありませんでしたが、特効抜きで普通にB-25は優秀でした。
削り時に撃沈できなかったものを代わり映えのしない編成で撃沈できるはずもなく、案の定苦戦を強いられます。惜しい場面は何度かあったため、このまま回数を重ねればそのうち突破はできそうでしたが、それもあまりスマートではないな……と考え、編成を練り直すことにしました。
問題点はとにかく火力が足りないことです。火力が足りないため敵の頭数を減らせず、敵の攻撃を許してこちらの夜戦要員が潰されたり、仮に運良く生き残っても敵旗艦に攻撃が集中せず撃沈できないわけです。
しかし、軽量編成では投入できる火力はこれでほぼ一杯です。重量編成にすれば戦艦を1隻追加できますが、そこまで劇的に火力が盛れるわけでもなく、焼け石に水感があります。
となると、長門・陸奥を入れて特殊砲撃を使うということになるのですが、後段の情報がわからない段階で使うのは躊躇われます。そして何よりせっかく嫁の金剛に特効があるのだから、嫁旗艦でクリアしたい……!
というわけで何とかインチキできないかと考えて唸っていたのですが、敵編成を見ていてふと気づきました。こいつらみんな駆逐艦じゃん、と。
艦これにおいて駆逐艦は敵も味方も必ず潜水艦を優先して攻撃する習性を持っています。そのため、敵に潜水艦が混ざっている場合はかなり苦労させられるわけですが、それは敵も同じこと。
潜水艦が敵の攻撃を吸ってくれれば、こちらの第二艦隊が安定して最大火力を発揮できます。最悪敵の随伴が3隻残っていても、夜戦で3隻仕留めて残り2隻が旗艦を殴って撃沈、という可能性も出てきます。
問題は潜水艦を入れてボスへ到達できるかどうかということと、狙い通り敵が潜水艦を攻撃してくれるかどうかです。名前は駆逐艦でも実は内部的には駆逐艦ではないということもあるからです。実際、外南洋駆逐棲姫は内部的には航空戦艦らしく、そのせいか潜水艦を攻撃するエフェクトが爆雷ではなく砲撃で、しかもその際に少しゲームが止まったのでヒヤっとしました。
ともあれ、潜水艦入り編成を試してみたところ、無事に最短ルートでボスに到達、かつ狙い通りに敵の攻撃を吸ってくれましたので、これで行くことにしました。
第一艦隊・第二艦隊の重巡をそれぞれ高速化した潜水艦に入れ替えます。ここではスロット数が多く、水戦で制空補助ができる伊13と伊14を採用しました。第一艦隊の伊14は道中で敵の対潜攻撃を受けるので、保険のため女神を積んでいます。
潜水艦で制空を稼いだ分軽巡で制空を稼ぐ必要がなくなったため、第一艦隊の軽巡を由良からアトランタに入れ替えました。これで道中のLマス(空襲)が安定します。
この潜水デコイ編成で無事突破できました。
出撃は削りが10回、うちA9回、撤退1回(Xマス)。ラスダンは潜水艦採用前が出撃13回、うち撤退5回(Lマス3回、Xマス2回)、潜水艦採用後は出撃6回、うち撤退2回(Xマス)での突破となかなかの激戦でした。
攻略完了は5/30の14時くらいだったので、大体1日くらいで攻略完了したことになります。
撃破時の録画も貼っておきます。外南洋駆逐棲姫が潜水艦を攻撃したときの挙動が怪しく、一瞬ゲームが止まります(これは後に修正されたようです)。
ここは苦労した分、嫁旗艦での突破ができたことと、悩んだ末に捻り出した編成が上手いこと機能したこともあり、非常に達成感がありました。
ただ、潜水艦編成を思いついた時は凄いアイデアだと思って小躍りしていたんですが、冷静になって考えると必ず潜水艦を入れる縛りプレイをしている超有名な提督がいるので、そうオリジナリティのあるもんでもなかったですね……。
確かに、第一艦隊と第二艦隊に潜水艦を入れると聞くと縛りプレイかネタ編成かという感じですが、実際に自分で運用してみてそれなりに有効な編成だと感じたので、柄にもなく攻略記事なども書いていました。
この編成についての詳細はその記事に書いてありますので、興味がある方はそちらを御覧ください。
E4 豊後水道を抜けて
後段作戦は間に大和改二/改二重と関連任務の実装を挟んで、前段開始から約20日後となる6/18に開始されました。私は海域開放から約3時間後の6/18の14時くらいに攻略を開始しました。
前段はラバウル方面の戦いでしたが、後段は沖縄付近での戦い、坊ノ岬沖海戦がモチーフとなっており、名称も梅雨イベントとして異なるものになっていました。前段と後段でモチーフが違うことはありましたが、今回のようにはっきりと別の名称が与えられたのは初めてですね。
史実では沖縄に迫る敵艦隊を迎撃するために大和を中心とした第二艦隊が出撃するわけですが、それに先立って、豊後水道の対潜掃討が行われています。E4はそうした坊ノ岬沖海戦の前哨戦がモチーフになっているようです。
札は第1ゲージが「呉防備戦隊」、第2ゲージが「佐世保配備戦隊」、第3ゲージが「第二艦隊」です。このうち、「第二艦隊」札はE5の最終ゲージでも使用します。
まず戦力ゲージを出現させるためのギミックをこなしてから、第1ゲージに挑みます。
E4-1(戦力)
第1ゲージは遊撃部隊による攻略です(水上打撃部隊でもいけるようですが、攻略時は気づいていませんでした)。
ルートはABCDEFGHJMの最短ルートで、編成は戦艦1、重巡1、軽巡1、駆逐4です。
道中は潜水マス1、空襲マス1、通常戦闘マス2です。
後段ということで、潜水マスでソ級が出てくるようになりました。こいつは前段で出てきた潜水カ級より雷装・耐久が著しく高く、非常に危険な相手です。
ボスマスは戦艦棲姫が旗艦で、ラスダンでは戦艦棲姫が2隻になります。しかし、戦艦棲姫は装甲がペラペラなため駆逐艦の連撃でも十分ですし、随伴も大したことはないので楽勝でしょう。
戦艦:火力役と警戒陣での盾役を担当します。雷装があって多少夜戦に強いということでビスマルクを採用。
重巡:編成的に制空はそれほど重要ではないですが、一応水戦を持てるということでポーラを採用。削り時は相手に空母がいないため1スロットでも制空が取れます。
軽巡:甲標的を持てるということで球磨改二丁を採用。ボス火力は足りているため、残りは対潜装備で潜水マスを安定させます。
駆逐:対潜と対空を担当します。旗艦は遊撃部隊司令部を装備できる高波を採用。残りは先制対潜ができる艦を適当に。秋雲は汎用対空カットインで一応の対空と、夜戦で連撃を出せるようにしておきます。
基地は陸攻を満載し、すべてボスへ投げます。
ラスダン時は高波に魚雷カットイン、球磨に連撃装備をさせて多少夜戦火力を増やしています。
水戦1スロットですと制空均衡になりますが、影響があるのはビスマルクとポーラだけなのでそのままです。
対潜艦が減った分を補うため、念のために道中に対潜支援を出しています。
出撃は削りが4回でS4回、ラスダンも一発突破のストレートで終わりました。戦艦棲姫が陸攻に弱いこともあり、開幕で勝負がつくこともありました。
第1ゲージ突破後は再びゲージ出現ギミックと、基地航空隊の配置前進ギミックをこなして、第2ゲージに取り掛かります。
E4-2(戦力)
第2ゲージは空母機動部隊での出撃です。
ルートはNPRTW、編成は空母3以下(うち正規空母2まで)で駆逐4以上です。
道中は潜水マス1、空襲マス1、通常戦闘マス2です。
道中の敵は特筆するところはありません。ボスの空母棲姫改は装甲270とかなり硬いので、そこだけ注意が必要です。
第一艦隊
正規空母:終戦残存組である天城と葛城に特効がありますが、悩んだ結果他に使い所がなさそうだったので翔鶴と瑞鶴を投入。艦載機は優勢を取ってFBAカットインが出せるように積みます。
軽空母:龍鳳と隼鷹はE5のために温存したかったので、改二艦から龍驤を採用。艦載機の積み方は正規空母と同じです。
重巡:制空補助のために利根を採用。水戦を満載します。
軽巡:特効のある大淀を採用し、旗艦で司令部を持ってもらいます。
駆逐:対空要員としてジョンストンを採用。
第二艦隊
軽巡:終戦残存組として酒匂を採用(ただし特効はありませんでした)。対潜しつつ夜偵を持ちます。
雷巡:先制雷撃と夜戦火力のために雷巡を入れたいところですが、北上と大井はE5に温存したいのでここでは木曾を採用。魚雷カットインを狙うため旗艦に置きます。
重巡:特効艦として青葉を採用。連撃装備で削りを狙います。余った1スロットには照明弾を装備。
駆逐:特効艦として潮と竹を採用。1スロ対潜しつつ、魚雷カットイン装備でフィニッシャーを担当してもらいます。残りの1隻は対潜担当として適当に秋霜を採用。余った1スロには探照灯を装備します。
基地航空隊&支援艦隊
陸戦2陸攻2の劣勢調整でボスへ投げます。
ラスダン時のみ道中とボスに砲撃支援を出しています。機動部隊は第二艦隊から戦闘を開始する都合上事故が多くなるので、その防止のためです。
出撃は削りが6回でA4回S2回、ラスダンは一発突破でした。ボスの装甲を抜けるだけ夜戦火力を用意しておけば特に問題のないマップでした。
続いてゲージ出現のためのギミックを解除し、第3ゲージを攻略します。
E4-3(戦力)
第3ゲージは水上打撃部隊による出撃です。E5のラストで使用する「第二艦隊」札がつくため、大和や矢矧をはじめとしたいわゆる坊ノ岬組を投入することができます。
ルートはABCFGHIXYZで、編成は高速統一で戦艦2、駆逐6以上です。泊地修理マス(Iマス)を経由するために、工作艦か補給艦を入れる必要があります。
道中は潜水マス1、空襲マス1、通常戦闘マス2です。特筆すべきマスはないと思います。
ボスは新たに登場した空母棲姫II。どことなくイントレピッドに似ているので、エセックス級がモデルでしょうか。装甲は288とそれなりの硬さですが、こちらが持ち込める火力が尋常ではないので苦戦はしないでしょう。
第一艦隊
戦艦:特効のある大和と、特殊砲撃の相方として武蔵を採用します。最短ルートを通るために高速化しています。装備は特殊砲撃の威力を重視して大和には徹甲弾+電探を、武蔵は命中を意識して水偵を載せています。
航巡:E5で使う予定の最上を採用。制空確保のために水戦を満載します。一度索敵不足で逸れたため、索敵確保のために紫雲を載せています。
駆逐:対空役として特効艦の涼月と冬月を採用。
補給艦:制空補助ができる山汐丸を高速化して採用。
第二艦隊
軽巡:特効艦の矢矧を採用。魚雷カットインしつつ1スロで先制対潜させます。
雷巡:特効艦の北上を採用。魚雷カットインを狙います。
駆逐:特効艦の雪風・霞・朝霜・初霜を採用。雪風と霞は魚雷カットインしつつ1スロ先制対潜、朝霜と初霜は2スロ対潜しつつ照明弾と探照灯を持ちます。
基地航空隊&支援艦隊
基地は劣勢調整でボスに集中です。
支援はラスダンのみ決戦支援ありです。
削りは出撃6回でS5回、索敵不足による逸れが1回、ラスダンは一発突破でした。
大和の特殊砲撃が強すぎるのと、矢矧や北上といったただでさえ強い艦に特効があることもあって、ボスへ到達してしまえば一方的に蹂躙できる感じでした。
最大の敵は道中での特殊砲撃暴発でした。連合艦隊では大和改二の特殊砲撃は第四戦闘陣形で発動しますが、ネルソンや長門と逆であるためいつもの感覚で陣形を選ぶと開幕で特殊砲撃をブッパしてしまいます。他の提督がやらかしたというのを聞いて笑っていたのですが、私自身も最初の出撃からやらかしてしまって変な声が出ました。手癖って怖いですね……(それでも普通にボスではS勝利できましたが)。
攻略完了は6/19の3時くらいだったので、所要時間はだいたい13時間くらいでした。
攻略中、ほとんど撤退やボスの討ち漏らしがなかったため、難易度的にはかなり簡単な海域だったと思います。
E5 血戦!異聞坊ノ岬沖海戦
一眠りして、6/19の11時くらいから攻略を開始しました。
報酬艦はBIG7の一隻であるメリーランドで、史実では沖縄戦に従軍し、大和との対決を望んでいたという逸話があるようです。
史実では第二艦隊は米空母打撃群の航空攻撃で壊滅し、戦艦同士の艦隊決戦をすることはなかったわけですが、この海域は「もし大和が米戦艦と艦隊決戦をしていたら」という想定で作られているのだと思われます。
ゲージが4つあり、第1ゲージは「佐世保配備艦隊」札、第2ゲージは「連合救援艦隊」札、第3・第4ゲージは「第二艦隊」札での攻略となります。
まずギミックを解除して第1ゲージを出現させます。
E5-1(戦力)
第1ゲージは遊撃部隊による攻略です。
ルートはAA1A2C1C2D1EGで、編成は戦艦1空母2軽巡1駆逐3です。
道中は潜水マス1、空襲マス1、通常戦闘マス2です。どれも対処は容易なので、特筆すべきところはありません。
ボスは通常海域7-4のボスであるヒ船団棲姫です。それほど強い敵ではなく、随伴も弱いためこれまた特に言うことはありません。
戦艦:特効艦である榛名を採用しました。道中は警戒陣で抜けるので、盾役として4番手に配置しています。
空母:残っている中からイントレピッドとサラトガを採用しました。艦載機は制空を取りつつFBAカットインを出せるように積みます。
軽巡:火力のある能代を採用しました。夜偵を持ちつつ1スロ先制対潜させています。
駆逐:長波と敷波は魚雷カットインによるフィニッシャー、初月は対空を担当します。長波は遊撃部隊司令部を、敷波は1スロ先制対潜のためのソナーを持たせています。
基地航空隊:ボスまでの距離が9とかなり遠いので、1部隊はカタリナで延長して陸戦を飛ばしています(救助が発生するので少しは資材的にお得のはず)。ボス火力は過剰と言えるくらいに足りているので、1部隊は東海部隊にして潜水マスに飛ばしました。
削りは2回出撃してS2回、ラスダンも一発突破でした。
3回でゲージが破壊できるというのは初めてだったので、ゲージを割ったときには「もう割れるの!?」と少し驚きました。
再びゲージ出現ギミックをこなしてから、第2ゲージの輸送に取り掛かります。
E5-2(輸送)
第2ゲージは輸送作戦で、輸送連合部隊・水上打撃部隊のどちらでも攻略が可能です。今回は戦力を多く持ち込める水上打撃部隊で攻略することにしました。
ルートはLL2NOPで、編成は戦艦1隻の高速統一の編成であれば後は自由のようです。
道中は潜水マス1、空襲マス1、通常戦闘マス1です。軽母ヌ級flagshipが出てくる通常戦闘マスが怖いです。
ボスマスは早速の再登場の空母棲姫II。装甲は288とそれなりに硬いので、Sを狙うためには上手いこと魚雷カットインを刺す必要があります。無理にSを狙って輸送量が減ると本末転倒ですので、「上手く行けばSが取れる」くらいの感覚で組むことにします。
第一艦隊
戦艦:特効があるようだったので米艦からサウスダコタを採用。
空母:同じく米艦からホーネットを採用。制空が厳しいのでほぼ艦戦箱ですが、手数を増やすために爆戦岩井を積んで調整しています。
重巡:やはり米艦からヒューストンと、制空補助役として筑摩を採用。ヒューストンには司令部を持たせています。
軽巡:火力を盛るならばヘレナあたりを入れるのがいいのですが、TPを盛るために鬼怒を採用。大発を満載します。
駆逐:TPを稼ぐために大発を搭載できる艦から村雨を採用。
第二艦隊
軽巡:先制雷撃のできる艦として夕張を採用。ついでに魚雷カットイン構成にして、あわよくばS勝利を狙います。ただ、特効のない夕張の火力だと空母棲姫IIの装甲を抜くのは難しいので、大人しく大発を満載した方が良かったかもしれません(それはそれで先制雷撃の威力が落ちるので難しいところですが)。
駆逐:フィニッシャーとして特効艦の時雨、防空役としてフレッチャー、輸送役として満潮、大潮、江風を採用。時雨は魚雷2スロだと若干火力不足なのですが、道中安定を取って1スロはソナーにしています。
基地航空隊
基地は2部隊を劣勢調整でボスへ、1部隊は東海部隊にして潜水マスへ投げます。
出撃6回、S3回、A3回で輸送終了しました。全部Sであれば5回で終わるかどうか、といったところですので、ほぼ最小限の輸送回数で突破できたと考えていいと思います。特に道中が安定していたので、非常に気が楽でした。
輸送終了後はそのまま「第二艦隊札」での第3ゲージの攻略へ進みます。
E5-3(戦力)
第3ゲージは水上打撃部隊での出撃です。ボスは集積地棲姫であり、対地戦闘になります。
マップを見ての通りかなりマップが複雑で、編成によって大きくルートは異なります。高速統一や軽量編成であれば空襲の数を減らせるようですが、今回は重量編成で正面から踏み抜くことにしました。
ルートはQQ1RR1R2R3V1Vで、編成は第一艦隊が戦艦2、重巡1、駆逐3、/第二艦隊が軽巡1、駆逐5です。
道中は潜水マス1、空襲マス3、通常戦闘マス2です。ついに潜水マスに潜水幼女こと潜水新棲姫が登場です。また、空襲も非常に苛烈であり、通常戦闘マスも軽母ヌ級と厄介なやつが待ち受けています。
ボスはHP6000の集積地棲姫III。随伴にPT小鬼群がいるため、これも意識する必要があります。第二艦隊にも駆逐ナ級IIが登場し、いよいよ最終海域っぽくなってきました。
第一艦隊
戦艦:特殊砲撃を活用するため、大和と武蔵を採用します(というより、大和と武蔵を使いたかったのであえて重量編成ルートを通ったというのが実情)。大和重は恐ろしいことに大発・内火艇を共に装備できるため、大発と内火艇を積みつつ、特殊砲撃の威力を底上げするために徹甲弾と電探を積んでいます。制空補助のために水戦を積み、ついでに司令部を持ってもらいます。武蔵は道中の砲撃戦を意識して普通の弾着装備です。
重巡:制空補助のために航巡の三隈を採用。水戦を満載します。
駆逐:防空役として涼月、対地役として霞と天霧を採用します。天霧は自分と上下2艦にPT特効を付与できるため、PT対策も兼ねています。天霧と霞は対地装備ですが、PTに有効なAB艇を持たせます。
第二艦隊
軽巡:特効艦から矢矧を採用します。敵第二艦隊の排除のため、先制雷撃+連撃装備にしつつ、夜偵を持たせます。
駆逐:対潜役として雪風と初霜、対地役としてヴェールヌイと山風、防空役として冬月を採用します。雪風と初霜は対潜装備を満載し、特効で潜水新棲姫を叩く役割があります。潜水マスで役割は終わりなので、優先的に護衛退避で使われるように上に配置してあります。ヴェールヌイと山風は対地装備満載で、夜戦までもつれ込んだ場合に集積地を叩けるようにしておきます。
基地航空隊
ボスマスは敵に艦載機がないので、2部隊を陸攻満載で集中させます。1部隊は東海部隊にして潜水艦マスへ飛ばします。
ラスダン時のみ道中・決戦の双方に砲撃支援を出しています。
出撃は削りが6回、うちS5回A1回、ラスダンは一発突破でした。
戦力的には余裕があったので、せっかくだから大和に対地装備を盛り盛りにして集積地に9999ダメージを狙ってみてもよかったかもしれません(この装備だと4000ダメージ行かないくらいでした)。
次はいよいよ最終ゲージです。
E5-4(戦力)
第4ゲージは水上打撃部隊での攻略となります。
ルートはXを経由する最短ルートか、空襲マスのY1が1戦追加される準最短ルートか、さらに水雷戦隊マスとの通常戦闘であるB3が追加される遠回りルートの3つがあります。
最短ルートは高速統一にするか、戦艦+空母の数を3以下に抑える必要があるため、持ち込める戦力がかなり限定されてしまいます。準最短は戦艦3+軽空母を持ち込むことができます。遠回りルートは戦艦4+正規空母と最重量で挑めますが、弾薬が不足するため補給艦による洋上補給が必須となります。
今回はQQ2WY1YY2Z1(Z2)Zの準最短ルートで攻略することにしました。Z2マスは泊地修理マスですが、戦闘の回避には関わりがありません。
編成は第一艦隊が戦艦3、軽空母1、軽巡1、その他1/第二艦隊が軽巡1、駆逐3、その他2です。
道中は潜水マス1、空襲マス2、通常マス2です。潜水マスには対処の難しい新潜水棲姫が待ち構えており、空襲は苛烈で、通常戦闘マスのヲ級flagshipやヌ級IIflagshipは大和型でさえ易易とワンパンしてきます。さらに制空値も高いため、航空優勢を取るのが難しいことも対処の難しさに拍車をかけています。
ボスの近代化戦艦棲姫の装甲は348と、昨今のボスとしては高いというほどではありません。問題は随伴で、HP930という太平洋深海棲姫、HP790の空母棲姫IIが2体、そしてHP390ながら装甲は255という重巡ネ級改と、実に堅牢です。
このレベルの装甲だと、昼戦で装甲を抜いて撃沈するためには特効艦による弾着ないしFBAカットインが必要になります。しかし、制空に余裕がないため空母は打撃力として機能せず、実質的に火力として機能するのは大和だけです。一応、戦艦では伊勢・日向・榛名にも特効がありますが、もともとの火力が低いため、アテにはできません(いい乱数を引けばギリギリ抜けるかもしれないというレベル)。
さらに第二艦隊には難敵駆逐ナ級IIがズラっと並んでおり、開幕で討ち漏らした場合は先制雷撃が飛んできます。敵の制空・対空砲火共に熾烈なため、基地航空隊もあっという間に全滅します。
第一艦隊
戦艦:大和の特殊砲撃が出ないと勝負にならないため、大和と武蔵は必須です。大和には司令部を積んでいますが、第一艦隊から退避が出ると特殊砲撃が出せないため、不要でした。伊勢は制空補助のついでに、連撃で敵を削ってもらいます。
軽空母:特効艦である龍鳳を採用します。一応、FBAカットインが出せるように艦載機を積んでいます。ただ、敵の対空砲火が熾烈すぎるため、ボスマスでまともに攻撃ができることはほとんどありませんでした。
軽巡:ここが今回の編成で一番頭を悩ませたところです。最初は涼月か冬月のどちらかを防空役として第一艦隊に入れようと考えていたのですが、第一艦隊に軽巡が必要だったのでそのプランが崩壊しました。アトランタがいればアトランタでいいのですが、アトランタはE3で切ってしまっています。また、由良や多摩といった水戦を搭載可能な軽巡がいれば、制空補助をさせられますが、この2隻もE3で切ってしまいました。特に、由良/多摩は特に必要ではない場面で雑に使ってしまったのが悔やまれます。しかし、悔やんでも札は剥がれないので、とりあえず削り時は矢矧に水戦を持たせることにしました。
水母:制空補助のため、コマンダン・テストを採用。水戦を満載します。
第二艦隊
軽巡:本来であれば特効艦の矢矧を入れたいのですが、上述の都合で矢矧は第一艦隊に回したので、ゴトランドを採用。対潜しつつ大型探照灯を持ってもらいます。今回のような敵編成ですと夜戦までに行動可能な敵が数体残っているのが普通ですので、大型探照灯で敵の攻撃を誘引するのは、こちらの攻撃チャンスを増やす上で非常に重要です。
重巡:最上を採用し、先制雷撃による手数増加と、連撃による削りをやってもらいます。
雷巡:特効艦である北上を採用します。先制雷撃による手数増加と、魚雷カットインによるフィニッシャーを担ってもらいます。
駆逐:フィニッシャーとして雪風と霞を、防空役として涼月を採用します。いずれも特効艦です。
基地航空隊&支援艦隊
2部隊は劣勢調整でボスへ投げます。1部隊目は撃墜回避持ちであり駆逐に特効のある爆装一式戦隼III改(65戦隊)を配備し、駆逐ナ級IIの撃破を期待します。2部隊目には配備した部隊全体に特効がかかる一式陸攻(野中隊)を配備しました。3部隊目は東海部隊にして潜水マスへ投げます。
支援は削り時から道中・決戦の双方に砲撃支援を出しました。大和型を2隻使うために1回あたりの出撃コストが尋常ではなく高いので、たとえ支援を使ってもそれで1回でも出撃が少なく済むならば結果安上がりだと考えたためです。
前哨戦では空母棲姫IIとネ級改の数が1隻ずつ少ないため、基地が上手く刺されば特殊砲撃で随伴をほぼ壊滅状態にできます。そのため、ゲージ削り自体はさほど苦労せずに終わりました。
この時点で6/20の2時くらいになっていたので、続きは翌日に回すことにしました。
一眠りしてからの翌朝10時、装甲破砕ギミックをこなしてラスダンへ挑みます。
第一艦隊
大和に10cm連装高角砲群集中配備を装備し、対空カットインが出るようにしています。他に防空役を用意できなかったため、苦肉の策です。
軽巡を矢矧からゴトランドへ入れ替えました。矢矧は特効艦としてボスを仕留めうる火力があり、かつ先制雷撃持ちであるためどうしても第二艦隊に入れる必要があります。そうなると第一艦隊の軽巡を誰にするかという問題が出てきますが、すでに述べたようにアトランタ、由良、多摩のいずれも使用できないため、あとはもう連撃で敵を割合削りしてもらうくらいしかできません。それならば誰でも構わないので、そのままゴトランドにやってもらうことにしました。
ボスで航空優勢を取るため、伊勢は艦戦箱にしています。
泊地修理を利用するため、秋津洲を採用しました。開幕の潜水艦マスで第二艦隊に被害が出た場合でも、泊地修理で中破から復帰することができます。明石が残っていれば第一艦隊も修理できたのですが、明石はE3で切ってしまったので諦めるしかありません。ただ、秋津洲のほうが回避・装甲共に高く、空いたスロットに水戦を積むこともできるので一長一短という感じではあります。
第二艦隊
軽巡をゴトランドから矢矧に入れ替えました。魚雷カットイン装備でフィニッシャーを担ってもらいます。矢矧は3スロットでボスの装甲を抜くことができるので、残り1スロットはソナーを積んで気持ち程度の潜水艦対策をしておきます。
最上はゴトランドの代わりに大型探照灯を持ち、夜戦で敵の攻撃を引き付けてもらいます。夜偵による夜戦火力の底上げ、甲標的による手数増加、夜戦連撃での削りを狙います。
対空カットインは大和に任せたため、涼月を朝霜に入れ替えます。潜水艦が怖かったため、朝霜にはガチ対潜装備をさせています。
基地航空隊&支援艦隊
3部隊目を東海から変更し、陸戦+陸攻でボスへ投げます。陸戦には部隊に特効バフがかかる紫電改(三四三空)戦闘301を採用しました。
艦載機熟練度は毎回付け直しました。
支援は道中に対潜支援、ボスに決戦支援を出しています。
この編成で17回ほどやってみましたが、どうにも上手くいきません。
まず、全艦キラキラでもそこそこ道中で事故ります(大体到達率は6-70%くらい)。また、ボスに着いても、大和・武蔵が共に射程超長であるため、うっかり武蔵が最初に殴った隙に武蔵が叩かれて中大破、特殊砲撃が出せずにボコボコにされるということもありました。
仮に特殊砲撃が出ても、当たり方が悪かったり、敵の攻撃が第二艦隊に集中したりするとやはりどうにもなりません。
到達した中で勝負になったのは5回くらい、その中で惜しかったのは1回という感じでした。
せめて道中が安定すれば……と思い、気分を変えて重量編成を試してみることにしました。
この編成の場合、道中で航空優勢を取ることができます。ただし、弾薬不足で火力にペナルティがかかるため、第一艦隊か第二艦隊のいずれかに補給艦を入れる必要があります。
航空優勢が取れるから道中が安定する……と思いきや、ボス直前のY2マスで燃料不足で回避ペナルティがかかるため、そこでかなり被弾します。特に宗谷以外の補給艦は脆いので、ダメコン等によるケアが必須です。
また、戦艦4隻と言っても、ボスマスでは有効な火力にはなりません。
というわけで、何回か出撃してみたところで「これなら準最短ルートでいいかな……」となり、元の編成に戻すことにしました。
最終的に使用した編成は次の通りです。
艦攻・艦爆を積んでもボスマスで全滅して棒立ちになるため、龍鳳を艦戦箱にしています。
その代わり、伊勢に主砲を積んで連撃できるようにしています。徹甲弾を積めば弾着でネ級改にギリギリ有効打を出すこともできますが、望み薄なので連撃での削りに留めます。
ゴトランドは火力に期待してもしょうがないので、主砲を2本にして代わりに対潜装備を積みました。先制雷撃ではできなくても、潜水マスで敵を中破させられれば、閉幕雷撃を減らせる可能性があるためです。
朝霜から対潜装備を下ろし、魚雷カットイン装備にしました。思っていたほど潜水艦マスで大破しなかったため、そこは祈りと泊地修理で何とかすることにします。
基地航空隊を調整し、部隊に特効バフのかかる紫電改(三四三空)と一式陸攻撃(野中隊)を全部隊に配備しました。
この編成で出撃7回目、3回目の到達でゲージを破壊することができました。終わったのはさらに一日挟んで6/22の1時くらいだったので、E5全体の攻略には大体2日半ほど、うちE5-4だけで2日ほどかかったことになります。
全体では削りで出撃9回、S1回A7回撤退1回、ラスダンは出撃29回(うち道中撤退が12回)での突破でした。
撃破時の動画を貼っておきます。
反航戦で、敵第二艦隊も開幕で処理しきれていない、とあまり状況はよくありませんでしたが、大和の特殊砲撃がボスに一発刺さってくれたためチャンスが作れた感じです。
E4に引き続きE5も3本目までは簡単だったのですが、その分最後がキツかった。道中の突破率が大体6割くらい、さらにそこから同航戦以上を引き、開幕の基地と支援で敵第二艦隊を始末し、その上で特殊砲撃がうまい具合に刺さるという条件をクリアしてはじめて勝負になる、という感じです。
体感では出撃に対する勝率は5%~10%という感じでしょうか。良くも悪くも特殊砲撃次第なので、人によっては開幕でボスに砲撃が連続で刺さって終了、ということもしばしばあったようです。
逆に言うと、運が悪いと特殊砲撃が出ないとか、上手く刺さらないといった感じで沼にはまる人も少なくなかったようです。
自分は大和の特殊砲撃なしではとてもじゃないですが突破できる気がしなかったので、旗艦縛りなどで突破した提督には恐怖すら覚えますね……。
総評
全体としては、縛りも破らずにクリアできましたので、思った通りの攻略ができたと思います。
札の割り振りについても、特効艦は事前にある程度予測はついていたので、特に迷うことはありませんでした(前段は早潮の最期に関わる艦、後段は坊ノ岬沖海戦や終戦時に残存していた艦)。
特にE3-3については、自分のアイデアがきちんと機能する編成が組めたので、かなり嬉しかったです。
難易度はE5-4が飛び抜けて難しく、次いでE3-3、E2-3とE1が同じくらいで、後はどっこいどっこいという感じでした。
E4からE5-3までが総じて簡単だったので拍子抜けしましたが、その分E5-4が苛烈でした。
大和改二と特殊砲撃が尋常じゃなく強いので、大和が特効艦だとあれくらいの敵編成にはなるかなと思います。その分、旗艦を縛ってプレイしている提督にとっては地獄だったでしょうが……。
大和改二の特殊砲撃は非常に強力ですが、射程調整ができないとか、道中の火力が落ちるなど、取り回しが悪い部分もあるので長門・陸奥やネルソンの砲撃とうまく使い分けたいところです。
補給艦と工作艦(秋津洲も)が活躍したのも面白いところでした。これまでは泊地修理マスを通れたのは明石と秋津洲のみでしたが、補給艦でも通れるようになったようなので、だいぶ編成の幅が広がりました。補給艦はそれぞれ個性豊かなので、上手いこと使い分けていきたいところです。
泊地修理もこれまではルート固定目的であまり泊地修理自体は使わなかったのですが、特殊砲撃を使う場合に中破した2番艦を復帰させるなど、有効に使える場面は少なくなさそうです。
反省点としては軽巡の切り方が少し雑だったところです。結果的には大して問題にはならなかったのですが、まがりなりにも縛ってプレイをしている以上、やはりきちんと目的を持って、有効な使い方をするように心がけないといけませんね。
以上、とりとめのない長文にお付き合いいただきありがとうございました。
内容について感想・ツッコミなどありましたら、コメントやtwitterでお知らせください。
それでは、また次のイベントで。
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