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ホットクックと過ごした三ヶ月

今年7月中頃にホットクックをレンタルして、最低レンタル期間(3ヶ月)終了のタイミングで返却することに決めました。

3ヶ月間かけて「とても良い物だが、うちには要らない」という結論が出せたので本当によかったです。
最初のwifi接続がうまく行かずキレまくりその時だけは「今すぐ返したい…!」と思ったけど、以降は常に「返却/購入」の天秤が揺らいでいました。結果的にごくごく僅差で「返却」に傾いた感じです。

以下、レビューつらつら。


ホットクックは素晴らしい。


製品について不満はなし。snsで爆上がりしている期待値を大幅に下回ることも無かった。
ホットクックがうちに来るよ〜と呟けば、この人見てたら間違いない!ってアカウントをすぐに教えて貰い、その方々が発信するレシピには本当にお世話になった。
ホットクックのプロたちのレシピを探索し、あれこれ未知のメニューに挑戦する日々は楽しく有意義だった。
もっと美味しいものが食べたい…!という気持ちを満たすという、最大の目的も十分すぎるほど果たせた。

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最初にあった「材料を放り込んでスイッチを入れれば完成って、それは普通に鍋やフライパンで作るのと何が違うの??」っていう疑問。
これも実際に使ってみてやっと分かった。
「00分煮込む」というよくあるレシピの工程がつきっきりであるか放ったらかしであるかの違いは大きい
炊飯器のボタンを押せば勝手に米が炊けるのと同じ感覚で、角煮もカレーもビーフストロガノフも味噌汁も出来ちゃうのだからやっぱり凄い。
本当に便利。時短。家庭の救世主。



で、あるが故に「うちにはこれほどのものは無くても良いかな。」と思ってしまった。私は別にスローライフとか丁寧な暮らしとかしたい訳じゃないけど(むしろ生き方は極めて雑)、そこまで家事を短縮しなきゃいけない都合も無いボヤーと鍋の中眺めるのも嫌いじゃないし。私がフルタイムワーママで在宅時間が少ないのであれば、また違ったと思うけど。今はそこまで必要ないからいいやって。
それに自分で作るのち好きだけど、やっぱり定期で飽きるし。
わずかなレンタル料だけど人が作ったもの食べるお金に回そうかと。


あと強いて言えば、間も無くして最新型が発売されたのがちょび〜〜〜っとだけ引っかかったのもあり。日々研究を怠らず改良を重ねていくことは素晴らしいけどね。なんか途端に古ぼけて見えちゃう。


レンタルで本当に良かった。

ホットクックそのものももちろん素晴らしかったけど、それよりも「家電をレンタルするという体験」に価値を感じました。それなりに高額な家電を買う前に試してみる、ってとても素晴らしいサービスだと思います。

私のように途中で返却しても(最低レンタル期間あり)、そのまま一定期間レンタル料を払い続ければ自動的に購入される仕組み(もちろん一括で支払いも可能)。
ちなみに「新品」と「リユース(中古)」とあり私は新品を借りました。当然リユースの方が月々のレンタル料と購入した場合の料金は安いのですが、購入の意志がある物なら新品の方が良いかと。(もリユース価格でお得に購入もありですが)

このリンクから入ってもらうと初月500円OFFで借りられるのでよければぜひ(私にもバックあるので悪しからず)
次は超凄いドライヤーとか借りようかな。

そんなわけで。
残りわずかとなったホットクックとの日々を楽しみたいと思います。

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