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君は博衣こよりを知っているか？

犬ガオ

これは、博衣こよりを三年間追っている後方腕組み助手くんから、彼女をまだ知らない方にお送りする記事である。

なお、記事内ではフルネーム（敬称略）だが、心のなかでは「こよちゃん」「こよりん」呼びであることはご留意頂きたい。
また、記事内の「助手くん」とは、彼女のファンネーム「こよりの助手くん」の略称である。


博衣こよりとは何者か

博衣こよりの基本プロフィール

博衣こよりはホロライブプロダクションのホロライブ所属の、秘密結社holoX（６期生）に所属する、研究者である。
俗に言うVtuberであり、ゲーム配信や歌ってみたを投稿している。
holoXの頭脳を名乗っており、頭の良さを活かした配信も行っている。

え？　よくわからない？　３行でよろ？

負けず嫌いで頑張り屋
夢を追い続けるゲームが大好きの
かわいいコヨーテ研究者
それが博衣こよりってコト！！！！

以下、博衣こよりについて小項目ごとに述べていく。

H.K.こよりは頭脳なのか

頭脳である（断言）
だが、天才ではない。

薬剤師の資格を持ち、計算問題や謎解きなどで非常に高い知能を発揮する博衣こよりは、確かに頭脳である。

しかし、配信内容が一般まで流行するようなムーブメント、いわゆるバズという天才の所業というものがいままでないのということも事実だろう。
助手くんとしてはどこかでバズって欲しいものだが、天運を待たねばならない。それまでは配信ポストをリツイートするなど、一般に触れる機会を増やすコトしかできない。

でも、大丈夫、今後もバズる機会はいっぱいあるよ

なぜなら、彼女は負けず嫌いの頑張り屋さんだからだ。

努力根性で超えていく負けず嫌い頑張り屋エンターテイナー

彼女は天才でないが、頭脳である。
たとえ初めてだったり、苦手なゲームであっても、学習能力と試行回数のゴリ押しで上位層に食い込む、努力する秀才型なのだ。

そんな彼女だからこそ、初めてプレイするゲームの大会で準優勝するという偉業を果たせるのだろう。
頑張る姿を配信で追っている助手くんたちは、その全力で挑む姿に感動する。たとえ残念な結果に終わっても、彼女が努力した姿は脳裏に焼き付いている。

博衣こよりは、視聴者に成長する姿を魅せてくれるエンターテイナーなのだ。

継続は力なり、配信したゲームの変遷から解説する博衣こより

今でこそVtuberの中でも一握りの成功者とも言える彼女だが、デビュー当初から「Twitterアカウント凍結事件」によりまともな情報発信ができず（名前欄で意思疎通を図ったことも）、貴重な初動を逃すという事態に陥った。
特に初期は手探りな時期でもあり、大人気ゲーム以外では視聴者が増えない時期もあった。

そんな初期に配信された「ドラゴンの島」は不遇な配信エピソードに挙がるが、彼女の「ストーリーのあるゲームは必ずエンディングまでプレイする」という良さを体現した配信であり、これのお陰で公式から案件をいただくことになった。
リアタイした2000人前後の初期助手くんもこの配信でハマったという方は多いはずだ。
しかも頭脳な彼女によるゲーム配信は、システム理解力の高さや視聴者を考慮した進め方も相まって、ストレスなく楽しめる。
配信時間は見てはいけない。
以降、彼女の土日RPG配信は一つの柱となり、今日まで続いている。

彼女のゲーム配信はRPGだけではない。対戦型FPS以外のゲームには大抵手を伸ばしており、先述したパズルゲームや、マリオカート、シューティングゲームに格闘ゲームなど、枚挙に暇がないくらいだ。
しかし、ターニングポイントと思われるゲームはいくつか存在する。

まずは、最初の耐久配信であるJumpKing12時間耐久。
成長コンテンツである博衣こよりを余すところなく視聴できる配信だ。
スタンプ化した「くるよー！！」などの名言（迷言？）も生み出したこの配信により、彼女の配信時間の枷が壊れたとも言われている。
自分としては、彼女が耐久した２Dアクションゲームのはじめであり、ここからマリオにつながると考えると感慨深い物がある。
どっちもジャンプするゲームだしね。

そんな枷が外れた彼女が箱企画もののゲームに手を出したらどうなるのか。
こうなる。
この頃の助手くんは夜配信のあとの深夜配信（？）だったこともあり、こよりの悲鳴を聞かないと眠れない、子守唄として配信を見るという意味がわからない事になっていた。今書くととんでもねぇな。
最近はちゃんとセーブしてくれていると感じています。休んでこよちゃん。

そして、初期助手くんがこぞって上げる配信といえば、「ELDEN RING」。
彼女の高難度アクションRPGへの挑戦であり、彼女が宿敵と出会った配信である。
レナラと呼ばれるボスとの死闘は、彼女がいろんなものをさらけ出した故に削除したい配信の一つになっており、助手くんたちが「それを消すとは勿体ない」と削除しないようにお願いしているほどだ。
ぜひ、【挑戦、涙の撤退、そしてリベンジ】という一つのドラマとして本配信を見て欲しい。レナラ戦はいいぞ。

麻雀配信は頻度は高くないが、彼女のメインコンテンツだ。
今は自ら企画も立てるほど麻雀好きだが、1年目は麻雀のルールが複雑だったので控えていた。しかし、2年目から麻雀アプリの案件も来たこともあり、解禁。
常時ハイテンションで麻雀牌をツモる姿はルールがわからなくても楽しい雰囲気が伝わる配信となっている。そろそろ部屋に入ってみたい。

さて、去年から今年に入り、彼女は大きなコンテンツに手を出した。
それが、ローグライクRPGである。しかも、トルネコや風来のシレンのような、レトロな方のローグライクゲームである。
パズル要素・サバイバル要素・RPG要素がすべて揃ったローグライクゲームとの親和性が高すぎた結果、

99階ダンジョンを一発クリアして、ニュースになりました。まじかよ。
さすがにこれは頭脳と呼ばざるを得ない。もとから頭脳でした。

明らかにおかしい配信時間、彼女は本当に一人なのか

さて、配信時間について今まで語っていなかったが、配信リストを見た方は察したかと思う。
そう、博衣こよりの配信時間の異常さだ。
ホロライブはVtuber事務所の中でにじさんじと双璧をなすトップであり、所属するホロメンは多忙な生活を送っている。
その例に漏れず、三周年を迎える彼女も多忙のはずだ。
普通の人であれば、年々配信時間は減るものである。

ちなみに、2022年は約1800時間であり、2023年は約2000時間である。

増えとるやんけ！

なお2024年の1-10月累計で1900時間を超えている。

もっと増えとるやんけ！

もちろん、彼女も助手くんの体調を心配してくれて、「見れる時でいいよ」と言ってくれるので、新規助手くんは無理をしないようにしましょう。

そんな配信時間で、ホロライブから来る仕事もこなしているのだから、ホロメンや助手くんから「博衣こより複数人説」がでるわけである。

ちなみに筆者は「こ」と「よ」と「り」の三人説が好きです。

３年間追った助手くんがおすすめする配信リスト５選

そんな圧倒的な配信時間から作り出される配信リストの中から、対象別おすすめ配信リストをピックアップする。

まずは彼女のオリジナルソング。どれも彼女の可愛さと人生が詰まった歌ばかりなので、歌を聞いていいなと思ったらぜひチャンネル登録しよう。
ここ一年で歌唱力がかなり上がっており、ここでも成長を魅せてくれる。

フロムゲー好きや、博衣こより成長コンテンツを堪能したい方はこちら。
敵を同士討ちするときの反応は特に見て欲しい。愉悦。

へたっぴマリオシリーズも博衣こよりの成長コンテンツである。
最初期のおぼつかないジャンプから、アレをクリアするほど成長するとは…。

人狼ゲームが好きな彼女は、もちろんAmongUsも大好きである。
自分的に注目してほしいのは、彼女のゲーム調整力だ。
一人勝ちにならないよう、みんなが楽しめるようにプレイする姿はいろんな協力型ゲームで参考になるだろう。

配信者友達になった周防パトラつながりで、レトロゲーム大好きになった彼女は、ゲーム機本体ガチャにも手を出し始める。
まさかコンボイの謎を配信で見れるとは思わなかった…。

そして、彼女のメインコンテンツの一つとなった、パワフルプロ野球。
特に伝説の試合は、チャンネルに切り抜きを上げるくらい見ごたえがある試合となっている。

まじですごいから一度見てね。

また、こんこよ２４という、２４時間連続配信も年に一回行っている。
どうしてだろう…。
しかも、恐ろしいのは複数の企画を作って配信しているのだ。
どこにそんな時間が…。
エンターテイメントとしても面白いので、各動画の概要欄から気に入った企画をちょこちょこ見るのもいいだろう。
なお、この配信で話題になった企画が、また復活するとは…予想がつかないウホ。

今日はそんな三周年記念配信だウホ！

本日、１１月２８日は博衣こより三周年！！！

この一年で縁を深めた人といっしょに、３Dでゴリラ人狼でウホウホしたり、ライブで新曲お披露目したりと楽しい配信です！
ここまで読んだ方、ぜひ見てね！

ということで…
こよちゃん、三周年おめでとう！！！！！

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