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【久遠の呪祓師】に登場する『楢崎邸』を、作者本人が作ってみた【マイクラ大正建築部】⑤

※こちらは作者の個人的な趣味であり、プロモーションの意図は一切ございません!

前回はコチラ。

さて、五回目となりましたマイクラ大正建築部。
今回は二階の各部屋をご紹介!

【第弐話】に登場する部分――二階各部屋

現在、二階を使っているのは、零とハルアキの二人だけです。
ごくたまに、桜子が泊まっていく事もあります。
というのも、亡きご主人が健在の頃は来客が多く、そのため客間が余っているためです。
二人が住んでいるのは、三つある客間のうち、唯一の和室。最も事務所に近い部屋です。

和室

畳敷きのワンルーム。
トイレ、お風呂は共用です。
他の部分は洋館のため下足ですが、ここは履物を脱ぐから下駄箱があります。
窓辺に文机がある以外は、特段何もない殺風景な部屋なんですが……

たまに、押し入れに怪しげなものがあったりするので要注意です。

客間

こちらは、普段は空き部屋の客間。
ごくたまに、桜子さんが泊まる事もあります。
そして、テーブルがあります。
夜、忍び込むと危険です……。

もうひとつ客間はありますが、割愛。
次は、こちらも今は使われていない部屋。

亡き息子の部屋

今は亡きご子息が使っていた部屋です。
本当は画家になりたかった彼。しかし、軍人の家系というしがらみには勝てず、出征した後……。
裏設定で、メイド姉妹の妹のキヨさんと恋人というのがありましたが、今後、その設定が生きる場面はないでしょう。

さらに、もうひとつ使われていない部屋。

大広間

ご主人が会議などに使っていた部屋。
隣接する喫煙室もあります。

……とまあ、二階、使ってない部屋が多い割に設定が細か過ぎない? と思われるかもしれませんが……。
実は、幻となった【第零話】というのがありました。
そこで使われる設定でございました。
このお屋敷に零が入り込むきっかけとなった事件、という内容ですが、ダークすぎて盛り上がりに欠ける気がしたため、自分的にボツにしました。

と、二階はこんな感じです。
そして、二階のベランダから見る庭が絶景なのです。

庭全景

後ろの山が邪魔ですが!
竹が伸びすぎですが!
次回は、多ゑさんも私もお気に入りの、こだわりの庭をご紹介いたします♪


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