【久遠の呪祓師】に登場する『楢崎邸』を、作者本人が作ってみた【マイクラ大正建築部】⑥
※こちらは作者の個人的な趣味であり、プロモーションの意図は一切ございません!
さて、まだまだ続きますマイクラ大正建築部。
前回はコチラ。
今回ご紹介するのは「庭」です。
こちらのお庭、和洋折衷で、場所により様々な表情を見せます。
もはや、作中とかどうでもいいです。趣味です。
他のMAPでやったガーデニングが楽しすぎたから、ここでも全力を注いでみました。
それを、門から順にご紹介していきます♪
ローズガーデン
まず、門を入って右手がローズガーデン。
薔薇のアーチが目を引く華やかな造り。
奥行きのある立体感がポイントです。
イングリッシュガーデン
食堂の正面にあるのが、素朴さと落ち着きを醸し出すイングリッシュガーデン。
ブルー系の花とグリーンの並びにこだわりました。
そして、ローズガーデンとイングリッシュガーデンの要の位置にあるガゼボ。多ゑさんが親しい来客や女中姉妹とお茶を楽しんだりする事も。
その横にある小さなベンチでは、生前のご子息とキヨさんが仲良く会話していたのかもしれません。
花のタワー
玄関脇にドーンとそびえる、大理石の立体花壇。
マイクラでガーデニングといったら、これを作らずにどうする!
という訳で、作りました。
いいの、作りたかったの。
坪庭
このお庭で異色なのが、応接間の外の坪庭。
枯山水に苔を敷き、庭石、松、竹を配置した、ザ・和風庭園!
これは先代が造ったもので、多ゑさんの趣味で作り替えた庭ですが、ここだけは敢えて残してあります。
そして、私が一番こだわったのが、やっぱりココ。
睡蓮池
モネの名画「睡蓮」をマイクラで再現するつもりでやってみました!
自然な草花の配置と奥に見える橋、そして睡蓮(サンゴだけど)。
多ゑさんのお気に入りの絵画の世界を五感で体感できる、そんなイメージです。
それっぽく見えたら嬉しいです!
そして、この建築をしていた当時にアップデートで追加されたのが、桜!
何としても植えたくて、こぢんまりした木を作ってみました。
季節感なんでもありな雑多な庭になりましたが、自分的には満足です。
作中でも、写真映えする設定となっております。
第弐話でそんなエピソードも登場します。
それから、もうひとつ見て欲しいのが……
夜景でございます。
昼間とは違った雰囲気になりますね。
そして、屋根を見ると……
この扉の正体は、次回!