休職日記まとめ(7月)
こんにちは。
現在休職真っ只中の犬布団と申します。
厳しい残暑も終わり、少し空気が秋めいてきましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は休職1ヶ月目となる、7月の日記のまとめを書いていきます。
特に得るものは無いかと思いますが、、
よろしくお願いします🐶
睡眠、体調面に関して
前回の記事でも書きましたが、心療内科で睡眠導入剤「デエビゴ」を処方して貰ったところ、身体に合わず金縛りカーニバルとなりました。
2週間後の受診にて上記を主治医に報告すると、薬がルネスタ、トラゾドンに変更となりました。
その後の睡眠状況としては、結論から言うと少し改善した気がします。お薬があっていたのかな。
それでも不安から目が覚めて夜中1時〜2時まで眠れなくなることが多々あり、9時〜10時起床になることがほとんどでした。
早寝早起きを目指したい気持ちはあるものの、この頃はなかなか上手くいきませんでした。
でもまあ、あまり思い詰めるのも良くないな…と思い、無理に生活リズムを正すことはしませんでした。
通院や買い物などで人出の多い街に出ると、人の流れに酔い、耳の閉塞感が悪化&吐き気の出現、などの症状が多発しました。
少し出かけただけで疲労がどっと押し寄せる。
なかなか1日を通しての外出が難しく、休憩をはさみながらの2〜3時間が限界でした。
そんなこともあり、休職以前から予定を立てていた友人とのお出かけを体調不良にてキャンセルしてしまう、ということがしばしばありました。
こんなことで嫌われることは無いとは思うけど、それでも1日の予定をキャンセルしてしまうことに罪悪感は拭えませんでした。
熱中症警戒アラート三昧の日々で、なかなか外出できない状態が続きましたが、体調のマシな日は朝や夕方に近所のスーパーや図書館へなるべく足を運んでいました。
精神面に関して
やっぱり一番は、金銭面の不安からくる焦燥感が強くずっと落ち着きませんでした。
会社から送られてくるマイナスの給与明細。
社会保険料、高すぎる____。
額面を見てはダメージをくらい、項垂れていました。
いつ治るんだろう、そもそも、今ある症状たちは本当に治るんだろうか…などなど、とにかく不安が頭を駆け巡りました。
そういった不安はだいたい夜寝る前に集結して襲いかかってきます。
休みをカバーしてくれている職場の人や、休職前まで関わっていた患者さんたち、こんな状態の娘を支えてくれている親…、一人一人の顔を思い浮かべては涙が溢れ、全方位に謝りたくなる症状にも悩まされました。
やはりこの頃は、まだまだ病んでおりました。
☆
7月後半になると、少しずつですが外出できる時間が増えてきました。
気持ち悪くなる前に予兆を感じ取り、休息を取ることを習得。
少し余裕を感じるとすぐ調子に乗って張り切る癖(短所)があるため、常に最低限のモーションで動くことを意識しました。
プチ旅行にも2つ行ったので、書き残しますね。
① 家族で相撲を観に行く
恥ずかしながら、私自身はあまりお相撲さん界隈には明るくないのですが、父と母は大の相撲好きでして。
名古屋場所に行くけど一緒に行くか?と誘いを受け、同行することになりました。
数年前にも一度連れられたことがあり、その時も現地の歓声や取組みの迫力に圧倒されたことを覚えています。
この日も、全ての取組みに感動させられました。
母が推してた宇良は負けちゃったけど。
横綱の肩幅がどえらい厚く広かった。
やっぱり現地の観客の人たちの反応が見聞き出来るのも、生の醍醐味ですね〜。
② 一人で伊勢神宮へ行く
株主優待で貰った鉄道運賃の無料券の有効期限。
見てみると7月末で後がなく、勿体無い気持ちから急遽一人旅を決意しました。
なんだかご利益のありそうな所へ行きたいなあと思い立ち(軽薄な…)、大好きな伊勢神宮へ行ってみました。
朝から特急列車に乗り、外宮→内宮の順にお参り。
何度行っても神聖な気持ちになり、良い気分転換になりました。
神様に世界平和をお祈りし、ぼちぼち頑張ります、と宣誓してきました。
境内からの帰り道、何故かDAIGOが歩いていてよりご利益を感じました。(多分旅ロケか何かだと思う)
その後はおかげ横丁へ。
暑すぎてへとへとになりながら入った赤福の茶寮で、赤福氷を食べました。
人生で2度目の赤福氷。あんこと白玉が美味しい。
涼んだあと、早くも体力の残量ゲージが赤色になったため12時頃には撤退しました。
無理なく潔く。
滞在時間は短かったですが、この頃に一人旅が出来たことは大きな自信になりました。
また行きたいな〜伊勢神宮。
赤福氷はおそらく夏季限定かと思いますが、伊勢神宮にお参りした際は是非おかげ横丁もゆっくり散策してみてくださいね。
7月はざっとこんな感じでした。
また次は8月分をまとめて書いていこうと思います。
お読みいただきありがとうございました!