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いつの間にか南條愛乃さんのオタク8年目になってました①(2015)

南條愛乃とは、人生である。

どうも、人生ジャーニーズ・トランクぼくです。

今回は、ぼくが愛してやまない、もはや心の師とも呼べる存在「南條愛乃」さんとの出会いから現在までを振り返っていこうと思います(唐突)

なんで突然こんな怪文書書いてるかといいますと、

ふと、人生はじめて参加したライブである

『南條愛乃 Acoustic Live Tour Vol.1 17/47
~わたしから会いにいきます!~』

こちらの香川公演の事を突如思い出しまして、「あー、あれからもう5年経とうとしてるのかー」とか「ん?5年?まってくれ俺はいつからんじょさんのオタクなんだ???」とか思った次第、自分の中で振り返っているとこうしてまた文字に起こして怪文書を書き始めた所存です。

なんだか最近、南條さんへの熱量が落ち着き過ぎているので懐かしき日々をたどりながら少しでも熱量を取り戻せたらなと思います(全部ミリオンライブが悪い)

そして、これを読んでいるみなさまにも少しでも、南條愛乃さんの魅力が伝わるよう頑張って書いていきたいと思います!!!

こーりーさん、今だけはどうか、許してください。ラーメン食べますから、、

それでは早速8年前に戻りましょう。


おわりのはじまり

ぼくが南條さんのオタクになったきっかけはこちらの企画でした。


こちら、ご存知でない方に軽く説明すると、美人女性声優 南條愛乃さん(31)がだらしねえスエット姿で怠惰を見せるという番組です。

???

???

ようわからんやろ、おれもわからん()

まあ、見てくれや。弁当買えんくてひもじくて泣いてたんだよ。


今でも忘れない15の夏、なんかでたまたま南條一間を見た時の衝撃を。

それまで、南條さんの事は「ラブライブ!」の「絢瀬絵里役」の方として名前と顔くらいは知っている程度だったのですがどんな方かは全く知らず、美人で歌が上手だなあという印象でした。

しかし、それを全て覆すかのような南條一間。

い???南條さんってこんなズボラなおもしろお姉さんなのかよ!!!!!!

いわゆるギャップ萌え()ですね。

でもなんかあれなんすよ、すげえ自然体というか着飾ってない、彼女の人柄に惹かれたといいますか、それがすごく素敵に感じましたし同時にすごいなあとも思いました。

そう、この時15歳わい氏は絶賛思春期なうの中学生。めーちゃ周りの目とかなんやらを気にしてたわけなんです。

え?いぬこさんが??ありえねえ?!とか思ったそこの失礼諸君!実はガラスのハートなんですよぼく!!

なので、そういった自然体の南條さんがとても素敵な思えましたしいつか自分も自然体でいられるようになりたいなと思うようになったのです。すでにこの時点で心の師でした。



そんな南條さんの人間性に惹かれたぼく(15)は
人生ではじめてCDを買うことに。

これまでCDとか買ったこともないし音楽聴くことも無かったし、冷静にやばいな。

1stフルアルバム「東京1/3650」

いやーーー、名盤ですねーーー。

これまじで。

お好きなファンの方も多いのではないでしょうか!

当時から大切に持ってます。日焼けしまくりw

実は先ほどの「南條一間」もこのアルバムの宣伝も込みでの放映だったので、番組中に何度も宣伝されるアルバムが気になり、当時ガンプラを買うのを我慢して買った記憶があります。

なんかさ、「東京1/3650」ってまず、ジャケ写がええよな。渋谷スクランブル交差点に立つ女。Yoshino Nanjo。黄色のポップも夏に発売ということで明るいイメージを持たせます。

ちなこれ余談ですが、ジャケ写で南條さんご着用のお洋服はご自身の私物らしいです!いやー、お洒落。お洒落なんですよ!なんちゃんは!!

実はかつて読者モデルで雑誌に乗ったこともあるお洒落さんなのです。俺もお洒落になりたかったです。

そんな、素敵アルバム「東京1/3650」の由来ですが、南條愛乃声優10周年イヤーということで上京してからの365日×10年の中の1日を曲で描いているということみたいです。

南條さんのアルバムの魅力は、タイトルから楽曲のセットリスト、アルバムのデザインなど全てにストーリー性があることです。

今回もtr.1 夜、静かな夢から始まりますが、こちらは物語の主人公である南條さんが眠りにつき、そのまま東京での10年間を楽曲で振り返るという内容になっております。

そして、そして、これまた南條さんの楽曲の魅力!それは南條さんご自身の作詞曲でしょう。

彼女の綴る詞は、とても素直で、とても真っ直ぐ。ゆえに心に響きます。

自然体な彼女の人間性が言葉にも出ていて、当時のぼく(15)はこれまたこの言葉たちに惹かれて行くんですよね。

ほら、15くらいって厨二病もこじらせてるので難しい言葉とか、そういうの好みたがるんですよ。

でも南條さんと出会ってなんとなくそういうのはいらないし、もっとシンプルでいいんだ。って心の中が拓けたような感覚がありました。

もしかすると、出会う時があの時じゃなかったら、今のぼくはいないかもしれないし、南條さんにも惹かれていなかったかもしれない。

それくらい、自分の中では大切な出会い(一方的)だったと思います。

はいそこ、「きっっっっっ!!!」ちゃうねん。感動的なとこなんだよ!!

ということで今作「東京1/3650」では南條さんの作詞曲も多く、彼女の人間性が垣間見えます。本人も今作を「自己紹介」とおっしゃっているとおりはじめて南條愛乃を聴くみなさまにも超絶おすすめです。


何曲かピックアップしました。

いや、名曲ぞろいやな。普通に思い出補正なしでも泣けますね。

ぜひ聴いてみてください。



ついでに!!!!

初のワンマンライブツアーの映像もダイジェストではありますがこちらもよければ!!!

衣装がね!!!めっちゃかわいいんよ!!!!!!!!

これ、南條さんがラフでデザインしてるんですって!!!!!!センス!!!!!!!!!!

なんか懐かし過ぎて涙でてきた。












おい、今日のいぬこさん、どしたん。
真面目に文章書き過ぎじゃね?

一回も天井みてねえし、発狂してないぞ、

ざわざわざわ………







(シンセ音)

儚く舞う 無数の願いは……

この両手に 積もってゆく

切り裂く闇に 見えてくるのは

重く深く 切ない記憶

(シンセ音)







⭐︎聡志 登場!!⭐︎



あかんすよ!!!!!!!!!!!!!


はい、ということでぶち上がりweekend

花盛りfripSideです。


南條愛乃さんのもう一つの魅力、それは、、


fripSide

何年前のアー写だこれ。Decadeの時なので12年前ですね。南條さん若っ 聡志は安定のナルシストぶりですこ

いや、あの、ほんとまた人生狂いポイントね。

ぼく(15)は中学3年生の夏に南條さんと運命的()な出会いを果たしますが、その調子で色々当時やってたラジオを漁ったり、過去のラジオ漁ったり、楽曲聴いたりなど、順調にごきんじょるの闇の会員への道を突き進んでいたわけですが、

ここにきて、

秋ごろに

(受験勉強しろや)

出会ってしまった

もう一つの南條さん

それが!!

fripSideでした。

fripSideの説明はまあもうええやろ。ぴょまえらの知ってる通り、超電磁砲芸人ですよっと。

「only my railgun」や「sister's noise」オタクならどこかで聴いたことのある有名曲。

しかし歌っている人がどんな人かは知らず、その正体はスウェットをきて怠惰に過ごす俺たちの南條愛乃でした。

衝撃。

うそやん。

ソロ活動とは一転、fripSideでの南條さんは自我をほとんど出さずボーカル殺しの超絶難易度曲を淡々と歌います。

スタイリッシュでかっこよく、抜群のリズム感で歌うお姿。

シンセの音と南條さんのシャープな高音の悪魔的組み合わせ。

ぼく(15)はこのソロの時とは違った二面性に無事やられました()

早速、某TSUTAYAにてfripSideのアルバムを借りて見ることに。今思ったらTSUTAYA行ってるのも時代を感じますね。

きちゃーーーーーーーー!!!!


伝説のアルバム


今でも大好き 無印 IS

中学生のこの時から何回聞いてるかわからないこちらもガチの名盤です。

東京1/3650の日常をテーマとしたアルバムとは全くの真逆。

八木沼聡志天才さんが創る、日常など存在しない無機質な世界感。そこにはパキパキのシンセが鳴り響く。そして、哀愁漂うメロディもちらほらと。

南條さんはそれを再現するボーカリスト。

あとは言葉不要ですね。
また新しい世界が開かれました。

とはいえ、ぼく(15)もはじめは違和感めっちゃありました。

早すぎてまず歌詞が聞き取れないとかそもそも音楽が意味不明で理解できないとか普通にありました。

だって、おれ、オタクだからこれまでほとんど音楽なんてまともに聴いたことなかったし、ちょい数ヶ月前に「東京1/3650」から聴き始めたからバラードの詞を大事にした歌しか聞いたことないんだよ。馬鹿さとし!!!()

なので、はじめは正直高度過ぎて意味不明でした。でもなんかクセになるリズムというかシンセの音が好きだったんでしょうか。

今ではこの音なしでは生きていけないのだから人って変わるんやなって。






冗談抜きで、ピックアップしてみました。

神曲多過ぎて泡。

late in autumnは当時「南條さんってこんな歌も歌うんだ…」ってなった記憶があります。

何故かは不明ですが、哀愁漂う失恋歌、めちゃ得意なんですよね。南條さん。

いつか聴いてみたい、南條さんのガチ失恋エピソード()

多分聴いたら「あ?」って言われそうですね
だから、ありがとう。


ということで、ですね、ここまでのとおり
ぼく(15)は南條さんとの出会いを経てオタクとなり、人生も変わってきたということですね。

めでたしめでたし。


彼はこれから続く、南條愛乃黄金期を知らずに中学最後の年を31歳のお姉さんに捧げるのであった。


つづく


↑今回登場したアルバムを中心にピックアップしてみました。ご興味をもった方、!!ぜひ!!

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