マニキュアは腹が立つのでジェルネイルにする
私の原動力は
「もっと、こうなりたい!✨」というキレイな動機のときと
「なんでこうならないんだ!悔しい!もっと上手くなってやる!😈」という禍々しいときがある。
ネイルは、禍々しい方で
「自分が思い描いていたとおりにならない!悔しい!腹立つ!もうジェルネイルに乗り換える!」という感じ。
でも少し寂しいから、マニキュアの記念に記事を書こうと思う。
また戻ってくるかもしれないし、ね。
マニキュア(ポリッシュ)は気軽なところが、いい
マニキュアはいわゆる普通のネイル。
ハケがついているのでそのまま塗ればOKの気軽さが一番の売りだと思う。
私的に速乾ナンバーワンは「グロッシーコート」
爪に何かを塗ると重く感じてしまう時期もあったが(なんでだろうか?)ネイルをしていても違和感なく、綺麗に自爪をコートしてくれるのが、左から2番目のスキューズミーの「グロッシーコート」。
5年前くらいからずっと愛用している。
「速乾」をうたっているマニキュアの中でも、これは本当に乾くのが早い。
テクスチャはサラサラなので、ハケの線も残らず、ほとんど失敗したことがない。
派手なネイルが禁止の職場でも、このグレージュなら全く目立ちません。
あと、一度塗りでも十分可愛い。
二度塗りすると、パッケージの色味に近づきます。
色を増やしたい時は「ネイルホリック」
スマートなので並べておくのも邪魔にならず、色味が多くて見ているだけで可愛いのは「ネイルホリック」だ。
売り場でも「安っ!」と毎回思ってしまう。
PK 804を持っているが、↑よりも色味がくすんでていて、「薄めのモーブピンク」という感じ。
ネイルホリックは、テクスチャが重め&発色がいいので、一度塗りでOK。
その代わり、液が少ないとハケの線が出てしまうので、私には少し塗りにくい感じがした。
実際に爪に乗せた方がピンクの明るい発色になるようだ。
くすみカラーも沢山出ているので、気軽に色を増やしたい人にとっては最高だと思う!
何より、スマートなので収納しやすい!
ラメは密度が均一なものが使いやすい
ラメ(グリッター)は見た目じゃわからないが、塗るとラメの密度が均一のものの方が塗りやすい。
大粒と小粒が混ざっているようなものも使いやすいが、きてほしくない位置に大粒が乗ってしまったり、小粒しか乗らなくて二度塗りしたら厚塗りになってしまったり。。。
で、乾くまで何もできないのでぼーっとしている→落ちてるゴミや机に着いてしまったラメが気になる→「あっ!まだ乾いてなかった!」→またやり直し・・・
という悪循環に耐えられなくなり、ジェルネイルへの移行を決意。
ラメ、難しい。
「PURE」というアセトンフリーのネイルリムーバーはおすすめしない
100円ショップで買ったアセトンフリーのネイルリムーバー。
ほんっとうに落ちません。。
コットンにつけて、指に巻いてしばらくしてから落とそうとしましたが、全然落ちない。。。
「アセトンフリーなら爪に優しいからいいかな」と思ったけど、結局ネイルが落ちなくて少し削ったので意味がない!笑
これを使うならアセトンが入っていても、一発で落とせるものを使って、後で保湿した方がいい気がしてます。
ラメは特に落ちません。。
ニッパーは細かい皮の処理に使えるので一つあると便利。
100均の刃物はあまり切れない思い出しかないので、普通の製品を買った方が無難です。
これは薬局などのネイルコーナーにも売ってます!
トップコートがあると、多少下手でも滑らかに
最近のネイルはトップコート不要のもの(つまり単体でもしっかりツヤが出る)が多いけど、やはり、別途トップコートを塗ると一体感が出て、より一層綺麗に見える。
また、多少凸凹があってもカバーしてくれるので、ハケでスジができてもあまり気にしないで「トップコートを塗るからいいや」と思える。
意外と使えたのが、セリアで購入した「ジェルネイルトップコート」という商品名のもの。
これ、ネイル知らない人が商品名つけたのかな…。
正しくは「ジェルネイルみたいな仕上がりになるトップコート」です。
(ただの透明のマニキュアです)
テクスチャは中くらい。
サラサラすぎず、少しもったりしてる。
まあまあ乾きも早いです。
なかなか可愛くできました!
もっと自由にネイルがしたいならジェルネイル
ここまで読んで「マニキュアでも十分」だと思われる方も多いと思う。
でもジェルネイルは
工程ごとに固めることができるから、乾燥を待つ必要がない。
間違えても固める前ならやり直しができる。(絵で言うレイヤーを分けるような感じ。マニキュアは一つのレイヤーで全工程を行う)
マニキュアの臭さがない!
自分で色を混ぜて調色ができる!
爪にお絵描きができるのである!
安いセットは使えないアイテムが沢山ついてきちゃう
初めてジェルネイルを始める人は絶対にセットの方がいいが、あまり使えない小物もついてきてしまう。
ラメやパール、グリッター、シェルなどいろんな色が入っているが、大抵オーソドックスな色しか使わない。
特にパールはセルフネイルだと髪の毛を洗っているときや、お米を研いでいる時に外れます。。
使わないけど「わーこんなに沢山!色々やってみよーっ!」と思える人にはおすすめ!
そうじゃない人は、実際に店舗で見て手の色味に合うかなど確かめながら買うのがいいかと思います。
国産に惹かれる「シャイニージェル」
さて、ここからは私がどれにしようか迷いすぎて、記事にしながら頭を整理することにした。
数年前に5,000円ほどのセットを買って(どこで作られたものか不明)特に問題はなく、何度もネイルを楽しめたが、高いものとの違いが知りたくなった。
シャイニージェルは日本製を売りにしている。
キティちゃんとコラボしているので、信頼度UP!!
きちんとした企業のようだ。
同じ国産の「ジェリーネイル」も気になる
口に入れるわけじゃないので、国産でも外国産でもいい気してきたが、指がボロボロになるのは悲しいので安全性が高いものがやっぱりいいなぁ。
「ジェリーネイル」も日本で作られている商品らしい。
気になるのは「ライトのボタンが横についている」というレビュー。
カラーを塗る→ライトに当てる→カラーが固まる→次の工程・・・
という流れなので、スムーズにライトに当てることができない商品は、ちょっと。。である。
例えば、手が入りにくい形だったり、空間が狭かったり、低かったりすると、ライトの本体にまだ固まっていない爪が当たってしまう。
そのまま気づかずに固めてしまうと「あれ、どこかにぶつけてる。。。」となってしまう。
私が以前使っていたものは安かったが、手を入れると自動でライトがつくので便利だった。
圧倒的にオシャレなのは「シリラ」
機能ではなく、見た目の話だが、ライトもジェルも圧倒的におしゃれで可愛かったのは「シリラ(cirila)」だ。
とにかくナチュラル思考でライトは「UVカット」らしい。
またマニキュアと同じ、フタにハケがついている「ポリッシュタイプ」なので、ちょっと塗りにくいかな。。。
液体をパレットに置いて、ブラシで調色しながら塗ってもいいけど。。。
ハケがついていると邪魔そうだから、なぁ。
考え中!
別途欲しいのは「マグネットジェル」
セルフネイルをやっている友人から「マグネットネイル」が可愛いと聞いて、検索した!
難しそうだけど、とっても可愛い!
磁石で柄を引き寄せるらしい。
楽しみが増えた!
どれにしようかな。。。
番外編。マニキュアにイラストを入れたい!
どのジェルネイルにするかはまだ決めていないが
「自分のイラストをネイルにしたい欲」が非常に強くなってしまったので、無理やりやってみることにした!
完成形がこれ!
親指だけ特別仕様で
グロッシーコート(下地)
ノートに書いたイラストを余白ギリギリまで切ったもの
ネイルホリックPK804
爪先にラメ
トップコート
で仕上げました。
グロッシーコートを下地に塗ったのは、ノートに書いたイラストを爪に貼り付ける際に、接着剤代わりになるからです。
ちなみに、最初はネイルホリックを一度塗りした後にイラストを貼り付けたのですが、ノートの紙質が固すぎて爪のカーブになかなか沿わず、綺麗に爪に貼ることができませんでした。。。
なので、速乾のグロッシーコートを塗り、乾きそうな時にイラストを貼り付け、しばらく押さえ続ける。。。
くっついた!
と思ったらやはり両端が浮いてきてしまったので、イラストの余白をギリギリまで切りました。
悔しかったので、今度は糊(大好きな消えいろPIT)を全体に塗り、押さえ続けて数分間。。。
今度は、うまくいきました!
さすが、糊だね!(あまりマネしないでください)
もう少し薄い紙でやったら簡単にできるかも?
サラサvintageの赤はこのウサギのマフラーの色です!
(2023.1.4追記)
悔しかったので、薄い紙でチャレンジ!
今度はいい感じに出来ました!
写真の左(飛行機)が普通のノートの紙。
右(猫ちゃん)が薄い半紙。
御朱印を書いてもらうと、汚れないように薄い紙を挟んでくれるのですが
これが最高によく使えます…!
マニキュアはマニキュアで面白いな…