ヨーロッパ土産を買うのが楽しすぎた件
皆さんこんにちわん!
今回もヨーロッパ旅行の話です。
ただいま(2024年10月19日現在)イヌ先生のX(旧ツイッター)アカウントでは、フォロワー11,000名様達成の感謝キャンペーンとして、今回の旅行でゲットしてきたお土産をプレゼントする企画を行っています🎁
お土産は5品ご用意しているのですが、ダントツ一番人気なのがこちらのマグカップ。
オランダ限定柄のマグカップ
日本でも長年に渡って愛され続けているミッフィーは、オランダのユトレヒトが故郷です。それもあって、オランダのお土産にはミッフィーの柄やモチーフのものが少なくないのですが、このマグカップもその一つ。
オランダ限定の柄がすごく可愛らしいです。
すごく可愛い(二回言ってしまうほど可愛い)。
このマグカップはオランダの首都アムステルダムの中心街で見つけて購入しました。
手前の二つはオランダの国花チューリップとミッフィーの組み合わせですね。ネイビーとオレンジどちらも可愛いです。
後ろの右側はオランダの伝統的なデルフト焼をイメージしたものです。
デルフト焼はオランダのデルフトで17世紀から18世紀にかけて頂点に達した陶芸で、ドイツのマイセン陶磁器にも大いに影響を与えたそうです。
デルフトは画家のフェルメール(「真珠の耳飾りの少女」などの作者)の故郷でもあり、今回の旅で訪れたところ中世の面影が残るとても素敵な街でした。
オランダに行くならぜひ、足を延ばしてみてほしい街です。アムステルダムから電車で一時間ほどで行ける上に、徒歩で散策できる広さなので小旅行にオススメです。
そして後ろの左側の柄は、自転車に乗っているミッフィー。
実はアムステルダムは自転車王国と言っても過言ではないほど、自転車が交通手段の主役となっている町です。車道や歩道と同じくらいの幅の(場所によっては歩道より広い)自転車レーンがどの道にも敷かれていて、そこを普通のママチャリのような自転車で大勢の地元民が爆走しているのです。
アムステルダムに来た初日はこの自転車の勢いに面喰いました。
歩道から自転車レーンにはみ出してぼうっとしていると本気で命取りになります。
反面、自転車が幅をきかせているおかげか、アムステルダムでは今流行りの電動キックボードは一度も見かけませんでした。(ドイツのベルリンではわりと見かけた)
日本で日常的に車を運転するイヌ先生からすると、キックボードより自転車の方が安全性も高いですし、動きも予測しやすくて共存しやすいな…というのが正直な感想です。
アムステルダムの自転車ユーザーは交通ルールもしっかり守っていました。専用レーンが整備されていること、住宅街や郊外ではヨーロッパならではのラウンドアバウト(環状交差点)が多いなど、そもそもの道路事情や国の方針が日本とは違うので短絡的に比較できないのですが…
信号無視をする自転車ユーザーをほとんど見かけなかったのが印象的でした🚲
10日間にわたるイヌ先生のヨーロッパ旅行、最終日は街歩きとお土産を買うのがメインの一日だったのですが、これらのマグカップがあまりに可愛すぎる上に比較的お値段が良心的だったこともあり、それぞれの柄をもう一つずつ多く買うべきか真剣に悩みました。
検討の結果、スーツケースに入らないよね…という理由で購入は4つのみに。
しかしあまりに人気なので、なんとかして持ち帰るべきだったかとちょっと後悔しています🤣
ちなみに、実は帰りの飛行機を待つスキポール空港でまったく同じマグカップを売っている売店を見つけてしまいました。
空港内は免税なので、約2割ほどお安く買えることが判明。
これからアムステルダムに行く人、乗り換えなどでスキポール空港を利用する人はぜひこのマグカップを探してみてくださいね。
(イヌ先生が見つけのはG2ゲート近くのお土産物屋さんでした)
WELEDAのSkin Food(スキンフード)
マグカップと同じ日に買ったのがこちら、WELEDAのSkin Food(スキンフード)30ml。
オランダのドラッグストア「etos(イートス)」で購入しました。
今回の旅行で大変お世話になった従妹(アムステルダム在住)が「WELEDAは日本より安いよ!」と教えてくれて、なんですって!と鼻息荒くして買いにいったところ、本当に日本で買うよりお手頃価格になっていて感激しました。
というのも、オランダの物価高&円安のダブルパンチで何を買っても日本より2倍くらい高いのがデフォルトだったので…お財布が安らぐ価格で嬉しくなってしまいました。
ちなみに、オランダは物価が高いのですが、半年に一回きちんと給料も上がっていくので皆それほど困らずやっていっているとか。
オランダ人の元々の気質(質実剛健で倹約家)もあり、お財布の紐はしっかり締めつつ使うところでは使う、という印象がありました。
ゴッホ美術館のキーボードとミント缶
アムステルダム観光の初日に、アムステルダム国立美術館とゴッホ美術館に行きました。
この二つの美術館は徒歩5分の立地にあり、さらにすぐ近くにコンセルトヘボウ(世界三大オーケストラの一つ、コンセルトヘボウ管弦楽団のホーム)があります。そのためか美術館の前や近くの公園では常に誰かがバイオリンやアコーディオンの演奏をしていて、それがまたものすごく上手くて、なんて贅沢なエリアなんだ…と感嘆してしまいました。(なぜか誰もが必ずヴィヴァルディの四季「冬」第一楽章を演奏していて、課題曲的な定番なのかな?と思うなど。イヌ先生も昔マリンバで演奏しました✨)
ゴッホ美術館で買ったお土産がこちら。
ゴッホの絵画をモチーフにしたキーホルダーと、ミント入りの缶です。これもすごく可愛くてまとめ買いしてしまいました。
実はゴッホ美術館にたどり着いた時、時差ボケやフライトの疲れ、日本との気温差(日本は35℃、アムステルダムはその日15℃)などもあり「ペロッ…これは…風邪の初期症状…!?」という倦怠感がありました。
なので、まずは入館して(チケットによって入場時間が決まっているので)カフェに直行。胃に優しく滋養がありそうなランチを注文しました。
ズバリ、体を温めて栄養を摂る作戦です。
この判断が功を奏し、ニンニク入りのトマトスープと生姜どっさりジンジャーティーのおかげで体調がみるみる回復。
午前中に4時間ほどかけてアムステルダム国立美術館を回り、このカフェで長めの休憩をとってHPを回復したのちに、元気いっぱいでゴッホ美術館を見て回ることができました。
ゴッホ美術館はアムステルダム国立美術館に比べると規模が小さいので、1時間ほどで一巡した後はミュージアムショップへ。
国立美術館のミュージアムショップもすごく良かったのですが、ゴッホ美術館のショップも可愛い&おしゃれ&きれいなお土産物の宝庫。
特に『花咲くアーモンドの木の枝』の絵柄を使ったグッズが人気のようで、ポストカードやエコバッグなど豊富なラインナップでした。今回のお土産の緑の柄の方がそのシリーズです。
フェルメール美術館で買ったメモパッド
最後はこちら。先ほども紹介したデルフトにあるフェルメール美術館で買ったメモパッドです。
「真珠の耳飾りの少女」や「牛乳を注ぐ女」で有名なフェルメールは、生涯のほとんどを故郷のデルフトで過ごしたそうです。
「真珠の耳飾りの少女」はハーグのマウリッツハイス美術館に、「牛乳を注ぐ女」はアムステルダム国立美術館に展示されていて、その他の代表作はベルリンやニューヨークなどにあります。
それらの絵を見る前にこの美術館を訪れると、フェルメールのルーツや技法、有名な「フェルメール・ブルー」(ラピスラズリに含まれるウルトラマリンという顔料に由来)について深く知ることができ、実際に名画を見る時の味わいや感動が違いました。
正直に告白すると、アムステルダム国立美術館で「牛乳を注ぐ女」を見た時には「ツイッターで(パロディを)何度も見たやつだ!」という感想が最初に来てしまったのですが💦
フェルメールやデルフトについてよく知ってから見た「真珠の耳飾りの少女」は、絵に吸い込まれるような魅力を感じてしばらくその場に立ち尽くしてしまいました。
芸術や歴史を理解するのに、知識という補助線が大いに役立つ…ということを身をもって実感しました🤣
お土産にまつわる話もまだまだたくさんあるのですが、今回はひとまずこの辺りで。
プレゼントキャンペーンは20日の24時まで開催しているので、初めましての方もいつもの方もぜひ奮ってご参加ください♪
それではまた!
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