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イヌ先生ハウス、完成!

皆さんこんばんわん!
このnoteでも何度かお伝えして来ましたが、イヌ先生は今年2024年の5月に実家を取り壊し、注文住宅に建て替えていました。

途中、取り壊した古い家の下から戦前の瓦礫が出てきて撤去にウン十万かかったり、下水道が破裂して汚水の池が敷地内に爆誕したりと様々な出来事がありましたが…

数々の困難を乗り越え!
ついに新居の引き渡しと相成りました。゚(゚^ω^゚)゚。 

うおおお…(感無量)

汚れ避けシートを貼ったままの玄関ポーチ
ピカピカのシステムキッチン
ピアノを置く予定の応接室
電動ハニカムシェード付きのイケてる窓と、オシャレなランプ!

ご覧ください、まだ家具や荷物を運び込んでいないのですごくスッキリした新居を…✨

建築をお願いしたのは「一条工務店」さんで、大容量の太陽光発電パネルと全館床暖房が特徴のハウスメーカーです。
引き渡しの日から、屋根に載った太陽光パネルで発電した電気は使い放題☀️
来年の光熱費がどれくらい浮くのか楽しみです😎

今回の建築でこだわった箇所はいくつかありますが、一番苦労したのが2階のトイレでした。

このトイレにするために荒技(?)を使いました

壁紙メーカーの大手リリカラから販売されていたこちらの青いタイル調のアクセントクロス、実は今年の5月以降は廃盤になっています。

注文住宅は設計の計画(どんな家にするかの打ち合わせ)から実際に家が建つまでの期間が長く、イヌ先生も設計打ち合わせから一年経って本日の引き渡しに至っています。
今から約一年前、カタログでこのクロスに一目惚れしたイヌ先生は、建築時点では廃盤になってしまうためメーカーで買い付けができないと言われてぐぬぬ…と顔に皺を寄せました。

なんとかこの壁紙を採用する手段はないかと住宅メーカーの営業さんに相談したところ、「あまりオススメはできませんが…」と前置きした上で「廃盤になる前に自分でクロスを購入しておいて、建築中にクロスを貼る工程になったら施主支給する」という方法が可能だと教えてくれました。

ちなみに施主支給(せしゅしきゅう)とは、新築やリフォームをする際に施主が建材や設備を自分で購入して施工業者に支給し、取り付けてもらうこと方法のことです。
内装にこだわる施主が多い注文住宅ではそこまで珍しくない手法なのですが、住宅メーカーの補償対象外になったり、施工業者さんにオプションの対応をお願いすることになるので、なんでもかんでも施主支給という訳にはいきません。

特に今回は5月に買ったクロスを11月に貼る、という流れになってしまうので、クロスの状態も保証できません。
実際、今年の猛暑のせいでやはりクロスの状態は悪くなってしまいました。
クロスメーカーも住宅メーカーも品質が担保できないので、「あまりおすすめできません…やるなら自己責任でお願いします…ってか本当にやるの?」と念を押されたのですが、イヌ先生は「や……ります!!」と押し切りました。

結果、このような仕上がりに。

オーデリックの照明とベストマッチ

クロス屋さんは流石にプロで、状態が悪くなってしまった壁紙を見事に貼ってくれました。
自分でやっていたら絶対こんなに綺麗に仕上がっていない!😂感謝です。

多少の無理を通してしまいましたが、やって良かったと満足しています。
対応してくれた住宅メーカーさんとクロス屋さんに足を向けて寝られません…_(:3 / ∠)_

さて、引き渡しは無事に終わったものの、実は引越しがまだ終わっていません。引越しの準備もいまだ進捗3%くらいです。イヌ先生は無事に新居で年を越せるのか…!?
来週またご報告できれば幸いです。
それではまた!

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