猫と始めるオヤツの水耕栽培。(インコ用)
ウチのインコのピヨさん大好物のレモンバームが冬の間に枯れました。室内での越冬を試みましたが発生源が不明の虫がついてしまい殺虫剤も使えないため外に出したからです。レモンバームを育てていた鉢は、そのままなので水を上げればまた生えてくると思いますが、何よりこういう栽培キットみたいなものが好きなのです! 今回使う栽培キットはこちら。
レモンバーム水耕栽培キットです
ペットボトルのフタ部分を逆さにして水を吸い上げるスポンジの棒を刺してハイドロボールみたいなアレをのせるヤツでs……
中身を確認していると、ニャン吉が物珍しそうに近付いてきました。私は構わず準備を進めます。まずは水です。植物といえば水、これは欠かせません。早速、つまずきました。
水を入れる度に飲んでしまうニャン吉
なかなか指定の水量200mlを注ぐ事ができません! ペットボトルに水を注ぐだけのことなのに、猫がいるというただそれだけの条件の違いで、こんなにも困難になるとは! 注いでは飲まれ、注いでは飲まれ、何度か繰り返したのち、やっとニャン吉が満足して200mlの水を注ぐ事が出来ました。
「直射日光の当たらない日当たりの良い場所においてください」(説明書より)
とのことでしたので、北向きの窓のそばに置きました。無事に発芽してくれると良いのですが、去年買ったタネなので心配です。もしかすると、外に置いてあるレモンバームの枯れ葉が残る植木鉢が息を吹き返す方が先かもしれません。
とりあえず嫌な予感しかしません。
ニャン吉が倒すのが先か、発芽するのが先か、期待に胸が膨らみ夜も眠れません。
ちなみにニャン吉はレモンバームは食べません。あまり好きでない部類の匂いのようです。芽が出たら外の鉢に植え替える予定ですが、とりあえず芽が出る予定は未定です。
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