ニューヨーク 単独ライブ「そろそろ、」 まずはどうしても4本目にやった漫才の感想だけ書きたいから書く
まずはどうしてもこのネタの感想だけ書きたかった、あっちゃんのネタ、
どのネタも最高だったしニューヨークはいつまでたってもニューヨークだし、単独でしかやらないだろうなっていうネタもいっぱいみれるのも嬉しいし、ニューヨークを煮詰めたみたいなネタもあって、ほんとに全てが最高!てのが感想だけど、
どうしてもまずはこのネタの感想を書きたかった、
「僕たち芸人というものは、ちょっとしたボタンの掛け違いで全然世界線が変わっていたと思う(意訳)」という最初の言葉、私も本気でそう思うし、
ニューヨークからの、周りの芸人たちへのリスペクトや愛を感じた、だからこの漫才がすごく好き、解釈違いだったらどうしよう笑
ニューヨークはまじカリスマだし、まじカッケェのに、売れてからもずっと芸能人はスゲェみたいな話してくれるし、ネタつくるのだるいとか、いっぱい寝ちゃうとか、
あんな売れても常に親近感を感じさせてくれて、それがずるいんよな、ほんとにカリスマなのに全然カリスマぶらなくて、ずっと謙虚なのがほんとカッケェ、
売れてからも、先輩同期後輩みんな芸人たち、売れてようが売れてまいが、ずっとおもろいものに対しておもろい!と心から言ってて、
芸人に対して本当にリスペクトがあって、あんな売れても驕らない態度がほんとカッケェし、かつほんと心から、お笑い、芸人が好きなんだろうなって思う、
というか、ニューヨークさんがおもろいって言えばおもろいんよ、ニューヨークさんの手にかかれば、どんなものもおもろくしてしまう、ほんと天才なんよね、マジすごい
自分たちが賞レース決勝行く、という結果出したのに、「売れるためには賞レースだ!なんて、賞レースは運もあるからそれだけ頑張れだなんて地獄だ、もっと別の道があっていい!」て言えちゃうカッコよさったらないなって、9番街の30分トーク見て思った、
自分だったら、驕っちゃう、「まあ賞レース決勝行くくらいは結果出さないと芸人たる所以」って言っちゃうかも、笑 ちっさいから
ニューヨークさんを介して私は色んな芸人さんを知った、そして色んな芸人さんを見て人生を感じた、
芸人じゃない私も、芸人じゃない私以外の色んな人たちも、人生の節目節目で感じる色んな感情を、芸人さんの生き様に重ね合わせ見た瞬間があるんじゃないかな?
あんなに面白いのに解散しちゃったり、芸人辞めちゃったり、売れてからも続けるって難しかったり、方向性の違いがあったり、家族養ったり食ってかなきゃいけなくなったり、でもそもそも幸せってなんなんだろう?売れることだけが、仕事の成功だけが幸せなのかな?とか、多忙すぎて心が死んじゃってた話とか聞いて思ったり、
私には想像でしかわからない話だし、計り知れないけど、なんとなく、自分の社会人人生や人との出会い、学生時代のあのときとか、、、
色んな人生の節目に感じた感情たちと重なるものがあったりなかったりして、、、芸人さんの生き様をみて、人生を感じる
若く尖ってたあの時にはわからなかった感情が、年齢とともにわかるようになったり、
あの時小馬鹿にしてたあの人の気持ちが、今は痛いほどわかってしまうになったり、
どっちの感情もわかるからこそ、その狭間でもがいたり、、、
自分、歳を重ねて、少しは色んな人の気持ちがわかるようになったなって思う、
あとニューヨークさんに出会って、幸せってなんだろう?って考えるようになったかもしれん、
正直うだまんさんを見て人として学ぶものはめっちゃある、笑
あーなんか神社のネタより火花を思い出したネタかもしれないな、
私、全然ネタの感想書いてないかもしれん笑
でもすごく、芸人さんたちに対してリスペクトや愛を勝手に感じたネタだったんだ、だから好きなネタ