転職活動やり直し①
人生何が起こるかわからないもので、する予定ではなかった転職活動をまたすることになっている現在。
仕事を辞めてしまったから、次の仕事を探すのは至極真っ当で、必要なことなのは十分わかっているのだけど。
そして、家でぼーっとしている性分でもないのだけど。
この10年ちょっとの社会人生活で、いろいろなことを浅くながらも経験して、留学もして、だからこそなのか、次が見えない。
次に何がしたいかわからないなんて、社会人になってからはあんまりなかった。これがしたい!とか、今を変えたい!とかで、動いていって、直近では、きっと仕事として一番したかったことをしていたのに、何の因果か、興味があって、好きな仕事を続けることができなかった。
その好きな仕事を、もう少し良いワークライフバランスで働けるところを目指したらいい、っていうのは頭の中ではわかってる。
でも、無いんだよね。日本では。存在しない。
だから、諦めなくちゃいけない、何かを。
私が選んだのは、やりたい大好きな仕事ではなくて、ワークライフバランスだったんだけど。それを達成できて、それでもなおかつ興味のある仕事。
わがままが過ぎるのかもしれないけれど。
優先順位をつけなくちゃ、とか、やりたいことベースだけで仕事を探さない、とか考えている。もちろん。
同じ轍は踏みたくないもの。
ただ、なんでだろう。
これがしたい!!!のパッションとかモチベーションがないと、心の底からは動けないのかな。甘えなのかな。
最新の履歴書のアップデートをしているけれど、これが次につながるのか、今受ける必要があるのか、正直そんなにワクワクはしない会社に、、とも思ってしまう。でも、準備は必要だから、今やっていることは無駄ではないはず。
周りからは、ゆっくり探せばいい、とも言われる。
今不意に出現した、有り余る時間を、旅行だとか、他にやりたかったことに費やすこともできるはず。
でも、甘い声に従う自分なのかな。
あっという間に時は過ぎるのはわかっているはずなのに。
どうして本腰入れて動けないんだろう。つまり、実際にCV出して、応募や応募や!ってならないんだろう。受けてみたい求人がないのか。求人情報を見ても、自信がないのか。
どこで次の情熱が見つかるんだろう。
これはもう、動きながら、情熱を作っていく、っていう新しい分野への挑戦なのかしら。どこに行っても長く続かないよ、っていうコンプレックス。自信なんて、なくてもいいじゃない、っていう強気が必要なのかしら。見方を変えたら、色々経験してきたよ、ってなるのだろうか。
私はスポーツが好きで、マーケティングやブランディングに興味があって、一応できるから、日本語と英語が使える環境で、そういうところをずっと追い求めてきた。
でも本当は、もっと自分がドライに仕事って割り切ってWLBを追求するような分野の仕事で、更なる適職があるのかな。マーケティング、ブランディング、自分はこれができます!ってまだ言えなくて、落ち込む。自分の専門分野を作るためにも、転職したはずなのに。
前の仕事を、ある程度長期間やり切るということができなかったのは、乗り越えられなかったのか、ただの挫折なのかと思うと、滅入る。
負けず嫌いな自分が、乗り越えようと無茶しなかったことが、納得できる部分もあり、足枷になっちゃっているのかもしれない。でも、仕事において、無茶したり、辛い辛いって思うのは、やっぱり自分の根幹の信条とは相入れない。人生楽しみたいんだもん。
てなわけで、スポーツ/マーケとかブランディング/日英、の軸で次の仕事の機会を引き続き探していく日々になるはず、、、なのです。
社会とのつながり、自分の存在意義、お金を稼ぐ手段、壮大な暇つぶし、なんでもいいけど、今をぼちぼち生きつつ、働くことが自分は根本的には好きなので、(口では「働きたくなーい」とか言うけど、あれは、幸せな一言なのです。本来は)上記の条件に仮に当てはまらずとも、やりたいことだけに振り回されず少し大人になって、社会の一員にまた戻れる日を楽しみに新しい章を気が向いたら書いていこうかと思います。なんて言いつつ、やっぱりスポーツと関連していることじゃなきゃ嫌!とか心の底で叫んでいそうなので、自分でもどうなるか、また全然人生わかりません。
誰か言ってたよね、人生まさかの連続って。
ほんとそれ。