転職実況中継 その2
面接受けて、その日中にオファーを頂いて。(精神的にも体力的にも限界でヒヨってたので確認したのは、次の日)
昨日はオファーを確認した後、友人に会い。落ちててもオファー出てても友達に吐き出せるように、、というのはたまたまだけど。
友達にことの顛末をさらっと話して、行きたい気持ちが7割、残るような気もするのは3割、と言っていた自分。
友達はシンプルに「行きたいんじゃん笑」と。それな。。
自分の中ではもう決まっているのだけれど。
仕事内容とか改めて見直した方がいいのかな、とか。
でも何するかあんまり細かく知らなくてもいいのかな、とかも思ったり。要は、実際に入ってみてなんぼということで。
でも、「こんなはずじゃなかった!」とは確かに思いたくない。今の会社では入社後1年間本当に地獄だったから。
ただ、今回のポジションは自分が補強したかった、もしくはやってみたかった分野ではあるはずだし、ものすごくふわっとしたJDというわけでもない。(とはいえ米系企業のJDにありそうな鬼細かくもない)そもそも今の会社に入った時に、JDも何もなかったことをもっと突き詰めて考えなかった自分がいたので、それからするとだいぶマシなのではないだろうか。
もちろん会社のカルチャーとか、合わないかもしれない。
今→結構ゆるゆるの今時っぽい会社
オファー頂いた会社→古風な体育会系の会社
大丈夫か自分、、、体育会系大の苦手なのに。。
まだ頭の中がぐるぐるしてるんだけど、今までの経験からも多分一つの指標かなと思ってること。
年収やお金、待遇といったものを超えても、こういうことやってみたい!って思えるJDか、範疇の仕事か。
もちろん給与が上がるならそれはそれでめちゃくちゃありがたい。だけれども、私はだいぶ待遇も給与も下がって入社した経験がある。家庭を持っている人とかにしてみれば、頭のおかしめな決断だったかもしれない。今の私は、お金の大切さを昔よりは知っていると思う。養う家族は今は居るわけではないけれど。いざって時に自分の家族を養える自分では居たい。ただ、その大切な給与ということに多少目を瞑ってでも、やっぱりこの仕事、このチャンスに飛び込んでみたいかと自問した時に、直感でYESと言える、感じることは大事な要素だと思っている。
今回どう思っているか?
給与についてはまだ交渉していないので下がる可能性もあるのだけれど、(むしろ上がる可能性もあるかもしれない。)今の水準がキープならば、行きたい。むしろ多少下がっても行きたい、と私の中の本音ちゃんが囁いている。いや、下げたくはないと、もう一人の本音ちゃんも呟いている。おいどっちだ。でも、多分前者の本音ちゃんの方がパワーがありそうだ。
さて。。。
十日間ほど会っていない同僚や上司。仲良しといえば仲良し。
GW明けから本格稼働するプロジェクトにもアサインされている。多分会社で一番と言っていいほど大きいイベント。。
今年から兼務している仕事でも、ようやく一緒に働く人に慣れてきた。
そんな人たちに対して気まずい思いはあるかい?
気まずいは気まずいかもしれないけど、そこで何か決断を流されるようなそんなヤワな自分ではない。
同僚は単に同僚で、冷徹かもしれないけれど、私の決断に及ぼす影響は、ほぼない。
ほぼ、と言ったのは、昔会社を辞めそうだった時、同時期に辞めた同僚がいて、その人はとっても感謝されて、素敵に見送られていた。私はその時辞めてもそういう風には送り出されないなと感じていた。それだけが理由で残ったわけではないけれど、その時に、この会社を辞めるときは、ちゃんと見送られる私になっていたい、と思った。数年経った私は、あの時の自分よりは、格段に多くの人と仕事をさせてもらった。素敵に見送られるかはわからないけど、昔辞めようと思っていた頃よりもより多くの人に、感謝を伝える必要があることは間違いない。
今書いててまた見えてきたけど、今の会社での未練が、見当たらない。
やりたいこともちょっとはできた。(ドンピシャだったりそうじゃなかったりの濃淡はある)
これからも大企業の力をブイブイ言わせて、超規模の大きいことに携わることもできるだろう。でも、そこに魅力を見出せていない。
安定している大きな企業、有名な企業。でも未練がない。
一緒に働いている人は働きやすい。でもその人たちから学んでいることに物足りなさを感じているのかもしれない。いい人たちと働けて、本当に恵まれているなと思っているのだけれど。
固まりつつある。だがしかし。
うーん。こんな短期間で決めていいのかな、ともまだ思う。
そしてこれから、心を決めて、同僚や家族に伝えたときの様々な反応を想像してしまう。上司の寂しそうな顔や、家族に「また転職するの!!なんで!!結婚が先じゃないの!!」等言われるのが目に見えている。この応対もしなくちゃいけない。あーーーまだちょっと早いかここの想像は。
GW、何も休んでいない気もする。
むしろ人生の転換期なのかもしれない。
大きく変わると書いて、大変ね。
あと半日もうちょっとヌメヌメっとした思考をこのカラリとしたお天気の下でこねくり回します。
どうする自分。