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超妄想コンテスト結果①

以前なんとなく小説を書いていたノリで「なんか応募してみるか」と応募していた超妄想コンテスト。

応募していたのは「天使に近づくグミ」と「絶対の温室」、「月下の楽園泥棒」の3つです。
個人的には「絶対の温室」と応募していない「ただ、見てる」がお気に入りなのですが、コンテストに応募してどうにかなるレベルかと言われるとなんとも言えない……というのが本音です。

そして今回結果が出るのは「天使に近づくグミ」です。

なのであまり期待しないで待っていた結果発表1回目。

結果は「ピックアップルーキー」でした。

最初、ピックアップルーキーってなんやねん。登録して間もない人に与えられるお情けの賞か?と思ったのですが、どうやら上位20位まであと一歩だった登録して3ヶ月以内の人の作品らしいです。

あと一歩か〜!!
一体どのくらいの人が応募しているのか分からないし、その中で3ヶ月以内に応募している人がどれだけいるのか分からないし。
もしかしたら私しか「ルーキー」がいなかったのかもしれない。

そう考えると喜んでいいのか微妙だ。

おまけに次回からは「ルーキー」という立場ではなくなっているだろうから「絶対の温室」が入賞する確率は最初より低いだろう。
あとあの作品はオチが弱い自覚がある。もっといい感じに締めることができたんじゃないかっていまだに思ってる。


あと一歩というのを間に受けて今回の反省を考えるとすれば、「天使に近づくグミ」は主人公の魅力が薄いかなと。
そもそも「死に際に良い人面して天国に行けるなんて都合がいいな、おい」という自分の妄想に対してキレるという意味分からないことをきっかけに書き出したので主人公も同じようなことを考えている。

おまけに、書きたいのが「都合がいい愚か者」だったが故に友人にスポットライトが当たりすぎている。主人公はそんな友人に嫌気がさして……とういうことなのですが、ちょっとオチ強引だったか……。とか思ったり。

根本的な文章力がないのはもう分かりきっているからそこには言及しない。

……言い訳みたいでダサいなこれ。

まあ……今まで喜んだりすると怒られてきたのでこういう時に感情が動かないのですが、でも多分嬉しいです。

「ルーキー」という立場のおかげだとしても、あの一覧に名前が載ったのは嬉しいと思う。

それに、書いて投げっぱなしじゃなくて結果が返ってくるとまた書きたくなってくる。

次選ばれるとは限らないし、「月下の楽園泥棒」はめちゃくちゃ手応えがないのでもっと確率低いと思う……ので、今回は素直に喜んでおこうかな。

やったー!!


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