2021年アフター5スター賞の予想
2021年の新潟記念もしっかり的中しました!
ほんとに誰か褒めて!!(ガチ)
めちゃくちゃ具体的になぜ勝てるのか?というのを
説明してあるので
是非、興味のある方は読んでみてくださいねー!
それではさっそくアフター5スター賞を予想していきますねー。
ちなみに今回は荒れる可能性が高いので
あまりお金は賭けない方が良いです!
大井1200mコースの特徴
最初のコーナーまでの距離500m
ラストの直線380m
外回りコース
コース性質と1200mという短い距離の影響で
ほぼ全てのレースがハイペースの前傾ラップと
なる。
風の影響を大きく受けやすいコースでもあるので逃げ馬を買う場合はしっかりとチェック
あと、トラックバイアスが変わりやすいらしい
ので当日1鞍の騎手には気をつけた方が良い。
風と枠とトラックバイアスの影響がかなり
大きい。
あとは、どのレースでも言えるけれど
展開をしっかりと読む。
2015〜2020年までのアフター5スター賞のラップと決着タイム
2015年
ペース:H
(前半 34.5 - 後半 37.6) 曇り 不
200m 400m 600m 800m
12.5
12.5 23.2
10.7 34.5
11.3 46.8
12.3
1000m 1200m
59.3
12.5 1:12.1
12.8
2016年
ペース:H
(前半 35.0 - 後半 37.2) 晴れ 重
200m 400m 600m 800m
12.5
12.5 23.5
11.0 35.0
11.5 47.2
12.2
1000m 1200m
58.9
11.7 1:12.2
13.3
2017年
ペース:H
(前半 34.5 - 後半 37.1) 曇り 良
200m 400m 600m 800m
12.4
12.4 23.1
10.7 34.5
11.4 46.9
12.4
1000m 1200m
58.9
12.0 1:11.6
12.7
2018年
ペース:H
(前半 34.1 - 後半 37.7) 曇り 重
200m 400m 600m 800m
12.1
12.1 22.7
10.6 34.1
11.4 46.7
12.6
1000m 1200m
59.0
12.3 1:11.8
12.8
2019年
ペース:H
(前半 33.9 - 後半 38.0) 曇り 重
200m 400m 600m 800m
12.2
12.2 22.7
10.5 33.9
11.2 46.3
12.4
1000m 1200m
58.7
12.4 1:11.9
13.2
2020年
ペース:H
(前半 34.1 - 後半 37.6) 曇り 重
200m 400m 600m 800m
12.2
12.2 22.7
10.5 34.1
11.4 46.6
12.5
1000m 1200m
59.0
12.4 1:11.7
12.7
2020年のアフター5スター賞で好走した馬と凡走した馬の特徴
サブノジュニアとキャンドルグラスは
必要な能力を全て持っていたし
騎手の強風やトラックバイアスへの対応が
上手かった。
3着ブロンディーバは前走のアフター5スター賞トライアルで1位だった。
しかし、その時の決着タイムは稍重で1:12.5
とやや遅めのタイム
しかし、本番で決着タイム1:17.7の中で好走
出来ました。その要因は斤量です。
周りが58〜55kgの中で51kgだった。
そして、その日の馬場はそこそこ内側が伸びていた。そんな状況で枠が6番とこれも
かなり恵まれていた。(実際は真ん中を通っていたけど、、)
あとはかなりの強風が先行逃げ馬に影響を与えていたのも好走要因の1つだと思います。
向かい風を思い切り受けながら走るのは
かなりスタミナをロスします。
実際にこのレースで馬券内の馬は
全頭中団辺りからの追い込みで
ゴールしました。先行勢は全滅です。。
あとは、シンプルに展開が上位3頭に向きました。6頭が先行争いを強風の中でしてくれたので追い込みが決まりやすくなりました。
3番人気だったカプリフレイバーの敗因は
強風と枠11番とそもそもの能力だと思います。
カプリフレイバーは1〜2番手を走り
好走してきた馬です。
当然このレースも先行して行きましたが
直線で完全に失速してしまいました。
原因は2つ。強風とこのクラスのペースに
対応出来る能力がなかった。
前走の優駿スプリントの決着タイムは不良馬場で1:12.5 ラップタイムは34.5-38.0
過去5年間のアフター5スター賞のタイムと比べると遅いです。
しかも、この時のレースは風がほぼありませんでした。
大井1200mを制する為に必要な能力
全ての馬に求められるのは
テンの3Fで34.0〜34.5秒台を出せる
先行力。もしくは追える追走力
あとは、ラスト3Fを37.0〜37.5秒辺りを
安定して出せるタフさとキレ
逃げ・先行タイプは
4コーナーから直線を迎える時点で
1〜4番手くらいの位置につけて
そこからラスト350mを粘り切れる
タフさが必要です。
差し追い込みタイプなら
4コーナー手前から加速して
ラストの直線でトップスピードに持って行ける
瞬発力と400〜500mを走り抜けれるスタミナ
騎手に求められるものは
馬場読み能力
強風への対応力です。
2021年の出走馬
サブノジュニア
中団から一気に差し切るタイプ
G1ホース
末脚のキレはかなりある
反応の良さは普通
大井の1200mが主戦場
能力も実績も圧倒的に格上
不安材料
前残りの馬場の場合は少し厳しい展開になる
高確率で叩きなので全然走らない可能性がある
斤量59kgと大外枠
コパノフィーリング
逃げも先行も出来るタイプ
そして、直線のキレもかなりある
中央のopクラスでも3着に入ったりと
善戦していた。
阪神1200mのコースでも好走しているので
パワーもある程度持っている。
船橋1000mで行われた前走の習志野きらっとスプリントではキャンドルグラスに圧勝
船橋1000mコースの特徴は
最初のコーナーまでの直線350m
ラストの直線310m
スパイラルカーブ
砂の深さ9cm
中央での負けパターンはテンの3Fがかなり
速くなった状態で先行争いに加わり
ラストでバテて失速。
ニシノレオニダス
先行タイプ
かなり成績が安定している
末脚もそこそこキレる
勝ち方も強い。
馬群を割く根性もある
前走では本番同様のペースの中でしっかりと
勝ち切った。
このレースを優勝するだけの能力は兼ね備えている。
不安材料
今までとはレベルの違う相手なので
未知の部分がある
ワールドリング
4〜5番手を追走して差して来るタイプ
1700〜2000mを主戦として来たが
前走では1200mのレースに出走して
圧勝
直線でのキレがかなり鋭かった
しかし、相手が今回と比べると
若干劣る。
エンジェルパイロ
逃げ馬
前走のアフター5スター賞トライアルでは
2着1:12.0と好走
決着タイムも1:11.8
ラップ34.5-37.3と歴代と比べて遜色のない
タイム
しかも、そこそこ強い風が吹いていて
なおかつ枠12番からハナを奪い
逃げ粘ったのはかなり評価出来る。
そして、今回の斤量が53kgと最軽量
サブノジュニアと比べると6kgの差がある
なおかつ、最内枠の1番で出走
当日の馬場がインコース有利の状態であれば
好走がかなり期待出来る
不安材料
前走の先行争いが若干ぬるく見えた
今回はコパノフィーリングなど
強力な逃げ馬が多数出走するので
先行争いに負けて内に包まれたり
ラストとの直線までに消費し切ってしまう可能性がある。
ドリームドルチェ
中団後方からの追い込みタイプ
ここ最近は凡走をしているが実績はある
大井の1400mではサブノジュニアに勝っている。1200mも中央のopクラスで2着と好走している。
しかし、1200mでの好走実績は2年前のもの。。
パドックでの状態も良く
前崩れの展開になりそうならば怖い存在
セイジミニスター
先行タイプ
かなり安定した実績の持ち主
しかし、ほとんどが今回のレースで
想定されるペースよりも若干
遅めだった。
本番に近いペースで行われた
前走のアフター5スター賞トライアルでは
5着だった。
まぁこれは若干、騎手が下手に乗った感じも
あった。
簡単には切れない1頭
マースインディー
差しタイプ
1200mは一回だけしか走ってないし
13着だった。
今回は厳しいと思う。
ナリタスターワン
実績や脚質的に厳しそう
斤量も57kg
この条件では買えないです、、
ブルミラコロ
先行タイプ
9歳ながら近走もかなり善戦している
しかし、今回はメンバー的に厳しそう
アヴォンリー
差しタイプ
展開次第では3着くらいには入ってくる
可能性がある
少し怖い存在
トーセンレビュー
差しタイプ
大井コースでは1700mで2着が最高成績
クルセイズスピリツ
逃げ馬
先行力はかなりある
1000mでのレーコードホルダー
前回のアフター5スター賞でも
かなり善戦していた。
しかし、今回も脚質的にも枠順位やメンバー的にも逃げ切るのは難しいと思う。
プレシャスエース
逃げ馬
前走は浦和1400mで圧勝
今回はメイチの状態のはず
しかし、競りかけられると脆いので
今回のメンバー的にかなり厳しいレースを
強いられる可能性が高い。
予想
本命コパノフィーリング
ワールドリングも能力的に足りているし
展開がかなり向きそう
あと、調子が良さそうなら絶対サブノジュニア
面白そうな馬は
エンジェルパイロこの馬は枠順と斤量が恵まれていて脚質も今の馬場に向いている。
ニシノレオニダス
展開次第では
アヴォンリー プレシャスエース
とまぁ書いたのですが多分、荒れます。
少しでも不安な要素がパドックで感じられたら
やらないデスわら
理由
なぜ、コパノフィーリングを推すのかと言うと
まず、中央時代にopクラスでもそこそこ戦えていた実績があるからです。
その時の決着タイムやラップも
今回想定されるペースよりも速かったです。
例 りんくうステークス
1200m
前半後半3Fタイム34.9-35.8
決着タイム1:10.7秒
負けたレースはテンの3Fが32.9秒や33.8秒
なおかつラスト3Fのタイムが36.7秒37.2秒
という速さ。
そんな中でもジャニュアリーステークスでは
6着と好走。1着はリュウノユキナ
直線でもすぐにバテず粘れていたのを見ると
能力はこのメンバーの中では上位であると
思います。
前走ではキャンドルグラス相手に
完勝しました。
ローカルでも能力の高さを示しました。
そして、追い切りの動きやタイムを見ても
調子が悪いとは思えませんでした。
あと、他のメンバーを見るとサブノジュニア
以外は想定されるペースよりもやや緩い中で
好走して来ている馬たちがほとんどでした。
ニシノレオニダスやエンジェルパイロは
前走で本番に近いペースで好走したのですが
格上相手にチャレンジという立場なので
少し不安です。
次に
サブノジュニアがほぼ完全に今回のレースは
叩きであるという事です。
長期休養明けで
調教の動きを見ても本気で追っている感じもなかったので可能性はかなり高いはずです。
多分、東京杯辺りに標準を絞っているはずです
まぁそれでもパドックで調子が良さそうなら
普通に勝ち負けしてくるはずです
実績と実力だけなら圧倒的に上です。
そして、最後に18:30過ぎの時点で
大井コースは重馬場でインコースが伸びる
前残りの馬場状態です。
これは差しタイプのサブノジュニアに
とってはあまり良くない展開であり
逃げ先行のコパノフィーリングにとっては好都合です。
馬券外になる可能性
コパノフィーリングが馬券外になる可能性は2つあります。
1つは今回前に行きたいタイプがかなり出走していてなおかつ、前残りの馬場状態
という事で先行争いが激しくなる可能性が高いです。
その先行争いに無策で加われば
確実にラストの直線で失速して差されます。
コパノフィーリングは番手で控えても競馬が出来るので2〜4番手くらいの好位につけて
直線で突き放して欲しいです。。(願望)
まぁそこから辺は森泰斗騎手なので
大丈夫なはずです、、(信じてます!)
1鞍だけど馬場読み出来る!(はず)
パドックで馬のテンションが高い場合は注意が必要です。たぶん折り合いをかいて突っ込んで
バテてジ・エンドパターンになります。
あとは、大井の砂に適応出来なかったパターンです。一応、船橋の方が砂は深いらしいのですが大井の方も若干変わって来ているらしいです。。
まぁでも今回は重馬場なのでそこまで心配する必要はないはずです。
馬券の買い方
コパノフィーリングの複勝!
(状態が良くオッズも良いならサブノジュニア)
もしくはワールドリング
あとはコパノフィーリングを軸に3連複
サブノジュニア ワールドリング ニシノレオニダス エンジェルパイロ アヴォンリーと
オッズを見ながら金額調整して賭けていく予定です。
最終判断はTwitterで報告しますん。