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2020.09.26

家族での用事があったので、ついでに近くの香椎宮へ行った。

わたしは実はこの用事にいなくてもよかったようで、このために香川旅行をキャンセルする必要はなかったようだった。ほんとそうなら、さぬきでうどん食べたかった。

まあいい。

めでたい感じの鯛のおみくじがあったのでひいたところ、大吉だった。

わたしはこういう張り子であったり、木でできた鹿がおみくじをくわえているスタイルに弱い。最近増えてきて、みかけたら思わず買ってしまう。

おもうがままになる運です
短気をいましめて身をつつしみ 何事にも心静かに他人とよく相談して事をなさい
すべて心のままになるでしょう
縁談:できるところを短気のためにやぶれることあり

車の中で家族に大ウケだったのだが、「そうかわたしは短気なのか」と一人でガッテンしていた。人に基本相談しないので、大方の課題はなるほど短気から来ているなと、しみじみした。※ちなみに縁談はない
なぜ相談しないのかは今まで考えたことがなかった。たぶん短気だからだ…。江戸っ子なのである。

恋愛:愛を捧げよ倖せあり

恋愛のところにはこれまでに見たことがないこの文字があった。いいことが起きるといいなぁとそっと思う。

おみくじは勝手に道標だと思っている。
ふらっとひいて心に響かなかったら、結ぶし、よかったら持ち帰る。何気ない言葉を大切に、しようと思った。

家族と過ごすと不思議だなと思う。同じ家の中にいるのに、お互いが何をやってるのかちゃんと知らない。それでも骨格や顔がほぼほぼ似ており、家族として生きている。そしてまともな家族ってなんだろうとちょっと思うのである。

そして、短気を直す系の本を読んでみようと決意したのであった。

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