
おこもり映画生活①「パグ・アクチュアリー ダメなわたしのワンダフルライフ」
Netflixをテレビで見れるように、Googleのクロームキャストを買いました。
うまく説明できないけど、なんて素晴らしいのでしょう…テレビでYouTubeとNetflixが見れるだけで世界はガラリと変わりますね…
今日見た映画はこちら。
あーかわいい、首をかしげてほんとかわいいー🐶つぶらー、超つぶらな瞳〜💕口元かわいい〜💕しわもキュートすぎる〜〜💕しわとしわをあわせて〜💕
すみません、犬好きなんで。
原題は“Patrick”、このパグの名前です。
イギリス映画でちょっとラブコメ要素もあるので「ラブ・アクチュアリー」から邦題は引用したのかな。パグアクチュアリー、いい名前。
サブタイトル「ダメなわたしのワンダフルライフ」、内容を表した秀逸さとダサさが両立したタイトルです。
あらすじ🐶
なにをやっても姉と比べられ、うだつのあがらない主人公。弁護士はあきらめて、国語の教師になることに。恋人にはふられちゃって、おばあちゃんの葬儀にも大遅刻。
おばあちゃんから遺言で「あなたにぴったりのものを遺します」と、まさかの食いしん坊の暴れん坊パグを相続!
ぶーぶーいいながら、散歩にいったりパトリックの世話をする主人公。
アパートもペット禁止だし、部屋は荒らしちゃうし、勝手にチョコバー食べちゃうし(犬にチョコはダメ!)
ところがそんな、かわいい暴君パトリックのおかげ?でイケメン獣医や、散歩仲間の優しい人と恋愛チャンス!ほかにも、パトリックのおかげで、赴任先の変わった先生たちや、荒れてた生徒たち、近所の人たちと触れ合って溶け込んで、明るく生きていきます。
感想
ポスターだとラブコメ強めに出てますが、ラブはあくまでついで。犬と一人の女性の関係性ができていくところと、ハートフルな生き様を見せてくれる優しくて面白い作品です。
主人公の平気で「犬のどこがいいのよ、迷惑ばっかり!」と言っちゃう率直さと皮肉さと、タフさがイギリスっぽい。
作品自体、終始イギリスっぽいです。ウイットと皮肉と品に富んでるし、男性陣も現実の本来の姿…。
犬との信頼関係、いや、人との嘘のない心からの信頼関係が、人生を癒して楽しいものにしていくんだね。よくできた映画です。
猫派の皆さん、猫も要所要所で出てきますので、見てみてね🐈
(あーいぬ飼いたい…いぬ…いぬ…)