東急歌舞伎町タワーのZERO TOKYOは絶対に一度は行ったほうが良い
ちょうど一年前くらいにオープンした東京歌舞伎町タワー、
その中のエンターテイメント施設であるZERO TOKYOに行ってみました。
ZERO TOKYO
東急歌舞伎町タワーのナイトクラブ(日中はライブハウス)
地下4階〜地下1階
収容人数は1,500名ほど
海外から有名なアーティストなども呼ぶなど、今注目のクラブ。
最新のクラブという感じがする
できたばかりというのもあると思いますが、クラブ内がすごく綺麗です。
各階への移動は、上記画像のようにエスカレーターなのですが、最新のクラブという感じで、オシャレです。
トイレもすごく綺麗だし、
フロア内も禁煙になっていて清潔です。
「クラブに行くと洋服がタバコ臭くなって嫌」という方でも、問題なく楽しめると思います。
音が良い
ライブハウスなので、
抜群に音が良いです。
そのうち都内No.1になるかも!?
行ってみての感想ですが、
かなり良いクラブだと思います。
私は都内のほとんどの中箱以上のクラブ、大阪や福岡のクラブにも行っていますが、クラブとしてのポテンシャルはトップです。
新木場アゲハ(2022年1月閉店)に行った時のような、非日常感を感じることができました。
マーケティング次第では、
日本TOPになれるクラブだと思いました。
ただ、現状はどうなるかわからない
ただ、現時点ですと、
少し中途半端な印象を受けました。
ナイトクラブで集客するためには、出会いを求める人たちが集まる場所(ナンパ箱)or 純粋に音楽を楽しむ人たちが集まる場所(音箱)のどちらかとして尖らせる必要があると思うのですが、現状ですと、音箱として頑張りたいけど、音楽好きな層にその素晴らしさが伝わっていないという印象を受けました。
海外アーティストを呼べば、知名度で集客できると思うのですが、毎回毎回呼べるわけではないと思うので、何かしらの特徴を持たせて、それ以外のイベントを盛り上げる必要があると思います。
私が行ったイベントでは、ALL MIXで曲が流れていたのですが、YouTubeによくあるような、クラブヒットチャート30みたいなかんじでした。
場所柄、海外旅行客を取り入れるのが成功の秘訣ではないかと思っているのですが、こういう音楽ではダサいと思われて、SNSやブログなどで広めてくれないのではないと思います。
これは私の持論なのですが、DJの仕事は、誰よりも最新の音楽を聴いて、良いと思ったものをリスナーに届けることで、ヒットチャートをただ繋げるだけなら、家でYouTubeを聴いているのと同じです。
せっかく音響が良いのだから、歌ものだけではなく、音楽そのものを感じられるようなDJプレイが聴きたかったですし、そのほうが海外の客も喜ぶのではないかと思います。とはいえ、イベントによって違うと思うので、また別のイベントも行ってみたいと思います。
収益的な面を考えると、お金を使うVIPを呼ぶ必要があると思うのですが、私が思うに、綺麗な女性がいないと、VIP席にお金は落ちないはずです。誕生日などを祝うというニーズもありますが、一番は、見栄を張るというのがVIP席の本質で、男が最も見栄を張りたくなるのは、綺麗な女性の前です。
ただ、経験上、友達同士でお互いがコアな音楽好きという女性は少なく、音箱として振り切る場合には、女性の集客が弱くなる可能性があります。
立地の弱さもあります。大学生くらいの女性は渋谷に行きますし、渋谷のノリに飽きた女性は六本木や銀座に行きます。
歌舞伎町にはZERO TOKYOのすぐそばに、若い層に人気のクラブもあり、どの層が残っているのか謎です。
綺麗な女性を呼ぶには、ラグジュアリー感を出すことや、スペックの高い男性を集めることが大事だと思いますが、一番は、特別扱いをすることだと思います。
パッと思いついたものです。
女性専用席を用意する
ウェルカムドリンク
トイレの照明や鏡をめちゃくちゃ盛れるものにする
トイレに香水やアロマを置きめちゃくちゃ良い匂いにする
トイレの石鹸を高級ホテルに置いてあるような良い匂いのものにする
どんだけトイレこだわるねん
もうお前トイレに住めよっ、
というかこれ誰向けの記事やねん!というツッコミはありがたく頂戴しますw
注意点※現金が使えない
ZERO TOKYO内では、
現金が使えないので注意です。
入場料についても、クレカや電子マネーなどで支払う必要があります。ただ、ロッカーは現金(400円)なので、事前に用意しておいたほうが良いです。
一回行ってみたほうが良い
いろいろ書きましたが、クラブに興味があって、まだ行ったことのない方は、絶対に一度は行ったがほう良いです。
他のクラブに飽きた人、コロナや年齢的にクラブから離れてしまった方も、一度行ってみたほうが良いです。非日常の刺激を感じられること間違いなしです。
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