Photo by miciluce ロシア、南部の占領地で民間人を徴兵 2 国際法関連情報 2022年4月25日 15:29 ロシアがウクライナ南部の占領地で民間人を徴兵して いることについては、報道はされていましたが、4月23日にもイギリス国防省の声明が出ました。Latest Defence Intelligence update on the situation in Ukraine - 23 April 2022 Find out more about the UK government's response: https://t.co/OEhnKdrUZY🇺🇦 #StandWithUkraine 🇺🇦 pic.twitter.com/Dv1to4FVWV— Ministry of Defence 🇬🇧 (@DefenceHQ) April 23, 2022 ツイートの仮訳。ウクライナ主要情報局および参謀本部は、ロシアが占領したケルソンおよびザポリジア地方からウクライナ民間人を徴用する計画を立てていると非難している。これは、ロシアが占領したドンバスとクリミアで行われた同様の徴兵に続くものである。ジュネーブ条約第51条は、「占領国は、被保護者にその軍隊又は補助軍に服することを強制してはならない」、「自発的な入隊を確保することを目的とする圧力又は宣伝は、許されない」と定めている。この文脈における「被保護者」には、占領地内の文民が含まれる。ウクライナの文民をロシア軍に入隊させることは、たとえ、ロシアが自発的な入隊又はロシアの法律に従った兵役であると提示したとしても、ジュネーブ条約第 4 条の違反を構成するものである。https://twitter.com/DefenceHQ/status/1517956861907148800 ダウンロード copy #ロシア #ウクライナ #国際法 #StandWithUkraine #国際人道法 #国際刑事法 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート