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<SIAC4期活動報告⑤>プロトタイプver1.0振り返り会議 @INTILAQ

11/2(土)、「プロトタイプver1.0振り返り会議」と題し、前回の講座からの2週間の中で各チームが行ってきた実践活動(=プロトタイプver1.0)を振り返り、残りの期間の活動方針の検討を行っていきました。

この記事では、講座当日の様子をお届けします。


午前中は、プロタイプver1.0振り返り会議をチームごとに行いました。


午後からは、プロトタイプver2.0企画会議をした後、受入起業家さんを交えたディスカッションを行いました。


最後に、今回の講座のチェックアウト(各チーム進捗共有)を行いました。


以下、学生たちの感想です

プロトタイプの意義付けに時間がかかったが、最後は今後の方向性を定めることができて良かった。良いものを広めていくには、事例を集めて価値を言語化し、人に伝え、共感してくれる人を巻き込み、リソースとして運営に携わってもらうことが大切だと思う。このことを使って、社会起業家さんが、ビジョンを達成させるにあたって、持続可能な運営ができるシステムを作っていきたい。

プロトタイプ1.0の結果をそのまま受け入れるのではなく、どのような観点から分析するかをグループ内で話し合いながら活動することが面白かった。1つのデータに対してそれぞれが感じることを聞いて、方向性を揃えていく作業が大変だったが良い成果を得るためには非常に意味のある時間でした。

実際にアクションを起こすと机上では見えない課題がどんどん出てきました。また課題の再認識をすることになり、班内でも一人一人の特徴が見えてきた回でもありました。自分の能力から向き不向きを見つけることができ、これから残りの期間でstrong pointをさらに強くweak pointを克服しながら、活動と並行して自分の成長に繋げたいです。

今日は、プロトタイプの結果を踏まえ、取り組む社会課題「偏見」について再度メンバー間の認識を共有し、深めることができ大収穫会でした!ただちょっと感覚で動いてるところが多く、もう少しロジカルな要素も入れるとバランスの取れた効果のある取り組みになるのではと思いました!

百考は一行にしかずというように、たくさん考えていても実際にやってみないとわからない部分もあり、今回試しにやったことで良い点や課題点が見えてきて良かったです。

頭の中で考えたことは、実際にやってみると意外と上手くいかないということを実感できました。また実際に自分たちの考えた案をやっている中で、様々なアイデアが思い浮かんだので体を動かしながら考える必要性も感じれました。


今後も引き続き、実戦型プロジェクトの様子などSIAC活動の様子発信して行きますので、どうぞお楽しみに!

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