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SIAC4期 メンバー紹介 Part5

8月31日にキックオフを迎えた大学生・大学院生向け実践型プログラム「Social Innovation Accelerator College(SIAC)」。SIACは、"東北"で社会課題の解決に実際に取り組む社会起業家と共に活動することを通して、アントレプレナーシップ・オーナーシップを学べるプログラムです。

今年のSIAC4期には、東北各地の大学に所属する計22名の大学生・大学院生の皆さんが参加します!そんなSIAC4期メンバーを全5回に渡って紹介していきます!



堂下 京香さん


皆さんはじめまして、
福島大学食農学類3年の堂下京香(どうもと きょうか)です!

私がSIACを知ったきっかけは、学校の募集通知です。
参加を決めた理由は、大きく2つあります。

1つ目は、食農学類で、農業や食品について学び、そこで世の中が抱えている問題に多数触れたことです。そこでは、「このままではいけない、自分にできることをやらないと」と思うのですが、実際に個人が行えることは微々たるものです。そこで、同じ思いをもった人々が団結しながら地域課題を解決して人や世の中の役に立つ、社会貢献をしたいと考えました。

2つ目は、就活で自己分析を行ったことです。
自己分析で、自分が将来どのようになりたいのか考えたところ、詳しいビジョンが見えてきませんでした。そこで、社会人である社会起業家の方や他大学の学生と関わりをもつことで刺激を受け、自分のやりたいことが見えてくるのではないかと考えました。

すなわち、社会課題解決への貢献と、自己成長のため、今回参加を決めました!

SIACに参加する皆さんと高め合いながら成長していきたいと思っています。
自分から話しかけるのが苦手ですが、仲良くしてくださると嬉しいです!!

半年間よろしくお願いします!


中野 紗恭弥さん


こんにちは、はじめまして!
東北大学・教育学部2年生の中野紗恭弥(さくや)です。

出身は静岡県で、富士山のふもとまで見える場所にずっと住んでいました。
ちなみに、名前の由来も、富士山の神様であるコノハナサクヤヒメにあるそうです。

約1年半前に仙台に引っ越してきて、一人暮らしにも慣れてきました。
仙台はとても過ごしやすく、人も優しくて大好きな街です。大学在学中に、東北6県をゆっくり巡りたいと思っています!

SIACに応募したきっかけは、前期に学校でアントレプレナーシップ教育の授業を受けて、考え方や人生観が大きく変わったことです。
当たり前に続けてきたことをやめること、今安心していられるコミュニティから離れることから逃げていた私は、大学生になってから毎週同じようなルーティーンを繰り返し、なかなか新しいことに挑戦できずにいました。

この授業での学びや仲間との出会いで勇気や刺激をもらった私は、7月の大会を最後に部活をやめ、その分新しい活動にどんどん参加し、経験値を増やし、もっと教育に関する勉強や社会問題に向き合おうと思いました。

でも、部活の同期や先輩、後輩のことは今でも大好きです!私はヨット部のマネージャーをしていて、いつも海上でレスキューボートを運転していました。思い出の写真を貼らせていただきます。

この半年間、本気で取り組み、最高の仲間を増やしたいです。
一生懸命頑張ります、よろしくお願いします!


平山 泰我さん


初めまして!
東北学院大学経営学部2年の平山泰我です。

私がSIACに参加した理由は、多くの人と協働する力、主体的に問題解決に取り組む力を身に付けたいからです。SIACで行うような取り組みを体験することでそのような力が身に付くと考えたので参加を決意しました。

また、事業の経営などに非常に興味があるので様々な社会起業家さんや仲間の話を聞き、私が大学で学んでいる内容と照らし合わせるなどして理解を深め、大学の学びの延長線として多くのことを学んでいきたいです。

私が今後どのような進路を選んだとしても、自ら考えて行動し、人と協力することができたという体験を作っておくことで自分の行動に自信がつき、結果的に社会に貢献できる人になれると考えているのでSIACの活動に本気で取り組んでいきたいです!

これからよろしくお願いします。


松田 拓也さん


東北学院大学、政策デザイン学科2年の松田拓也です。

参加した理由として、私は山形県大江町という、少子高齢化が進む田舎町の出身で、高校生の時に町の新聞で「人口がついに7,500人を切ろうとしている」という記事を見て、生まれ育った町が消えてしまうのではないかと危惧の念を抱きました。当時は調理師を目指して高校の調理科に在籍していましたが、この記事との出会いがきっかけとなり、社会起業家を目指すようになりました。

私が大学に入って特に関心をもったのは、貧困問題で、私は貧困問題と人口減少問題を併せて解決できると考えています。そのアイデアをより確実なものにするために、大学での専門的な講義と並行してSIACでの実践的な知識を得ることで、起業に向けてより具体的なプランニングが出来ると考えています。

SIACとの出会いは学部長に紹介されたことです。私の地元が消えると考えると、いてもたってもいられなくなって大学に入りましたが、大学外の実践的な活動に参加できうれしく思います。また将来の自分の夢に向かって一歩進めたらいいと思います。

濃い半年間にできるように頑張りましょう!


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マガジンはSIACプログラムに参加する大学生・大学生事務局が執筆しています!
SIACプログラムの詳細は下記の記事をご覧ください!