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<SIAC4期活動報告⑦>PBL活動総括&振り返り会@INTILAQ

2024年8月31日にスタートした実践型プロジェクト(PBL活動)は、一旦の締めくくりの日を迎え、12月21日(土)に各チームの PBL活動総括&振り返り会を行いました。

各チームが、チームのメンバーやメンターさんと共に受入起業家さんの胸を借りながらどのように社会課題に向き合い&定義し、どのようなプロトタイプを描き、実践を重ねてきたのか?
その活動の軌跡を共有 &相互に応援し合うという目的で開催された本講座。

この記事では、そんな講座当日の様子をお届けします。


午前中は、チームごとの発表を実施。

まず初めに、クラシのガッコウ 月とみかん
代表 大場 美奈さんチームの発表を行いました。

次に、一般社団法人 Hito Reha
代表理事 横山 翼さん チームの発表を行いました。

そして休憩を挟み再開。
NPO法人スロコミ
代表理事 林 久美さん チームの発表を行いました。

最後に、Saccora Share Global株式会社
代表取締役 石頭 悦さん チームの発表を行いました。

すべてのチームが約4ヶ月の活動の中で培ってきたことを言語化し、うまくいったことはもちろん、うまくいかなかったことも含めて、チームを横断して活動を共有できた時間となりました。


午後からは、これまでの活動を振り返るWSを行いました。

まずは、チーム単位でこれまでの活動で良かったこと(Good point)やもっとできたんじゃないかということ(Motto point)をそれぞれ考え、メンターさんも含めて話し合う時間を。

次に、個人単位で、これまでの活動でやってきたこと、経験したことをライフラインチャートに落とし込み、自分軸と社会軸から考えたこれから自分ができることを双方面から考えていきました。


以下、学生たちの感想です。

これまでのチームでやったことをしっかりと伝えることができてよかったです。チームと個人それぞれのGoodとMottoを知ることができたことで、今後自分やチームとしてどのように動いたらいいのかが明確になりました。

社会起業家さんやメンター、そして同じグループのメンバーと共にこれまでのSIACを振り返り、良かった点や改善すべき点について共通認識を持つことができました。その反省点をしっかりと活かし、これからのアクションに繋げていきたいと考えています。また、フィードバックを通じて自分が向き合うべき課題も再認識することができたため、改善していきたいと思います。

今回は後半からの参加になったが、今までの活動を振り返る機会になり、今一度SIACの意義を考え直すとても良い機会になった。また、最近は非常に立て込んでて疲れていたので、大場さんのいう休息の重要性に気付かされました。

私を含めチームメンバーがもやもやを抱えていたので、一度立ち止まることにしました。他のチームの方が進んでいると焦らず、自分たちのペースで活動を展開していきたいと思います。「白紙は伸びしろ」、残り数ヶ月も頑張ります。

今回の活動でチームのモヤモヤではなく、一人一人のモヤモヤが吐き出せた。大場さんいわく、一人一人チームのためにと思うがあまり、自分の意見が出せていなかったとのことで、まさにその通りなのだと感じました。今後は一人一人の意見を引き出せるチームにしたい。


4期のSIACプログラム完走も残りわずかです!
今回の振り返りから得たことを自分自身の活動につなげていってほしいと思います!

今後も引き続き、実戦型プロジェクトの様子などSIAC活動の様子発信して行きますので、どうぞお楽しみに!

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マガジンはSIACプログラムに参加する大学生・大学生事務局が執筆しています!
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