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<活動紹介⑬> 最終発表会

2023年2月11日、6ヶ月間に渡るSIAC活動の総括として最終発表会を行いました!

SIAC参加学生12名に加え、リアル・オンラインで40名もの一般観覧者の皆様もお迎えしての開催となりました。



| 活動概要

■ 趣 旨
仙台・東北の大学生たちによる”挑戦”の祭典として開催した「First Step from Sendai 〜学生だから踏み出せる『一歩』がある〜」。
参加する1人1人が心に”挑戦”の火を灯し&同じ想いを持つ仲間と繋がり”挑戦”の『一歩』を踏み出すきっかけを作っていきたい。そんな想いを込めた2.5時間でした。

■ 概 要
日 時:2023/2/11(土)14:30-17:00(交流会 17:00-18:00)
場 所:INTILAQ東北イノベーションセンター + オンライン(Zoom)
定 員:30名 *オンラインは定員なし
対 象:大学生、社会人

■ 内 容

① SIAC実践型プロジェクト活動報告
SIACの核となる『実践型プロジェクト』。学生たちはチームを組み、東北の社会起業家とともに社会課題解決に向けた実践活動を行ってきました。どのように社会課題の本質に向き合い、社会起業家の想い・事業を理解し、課題解決に向けた取り組みを検討&実践してきたのか。活動の軌跡を発表しました。

② SIAC個人発表
東北というフィールドで社会課題解決に向け熱い想いをもち挑戦をする起業家との協働体験を通じ得た学び・気づき・モヤモヤをどう内省し、活動終了後のNext Stepを描いているのか。参加学生が3分間でpitch登壇しました。

③ SIAC卒業生による活動紹介
R3年度のSIACに参加したSIAC卒業生の『その後の”挑戦”』に焦点を当て、活動の紹介を行っていただきます。SIAC活動がNext Stepにどのように繋がり今に至ったのか。”挑戦”を続ける学生の熱い想いをお話いただきました。

④ ブース出店
「何かに挑戦してみたい…!」「夢のためにやりたいことがある」そんな想いを持った大学生たちによる”挑戦”を応援する機会としてブースの設置を行います。活動紹介や趣味の紹介(料理や絵)などさまざまなブースがありました。

■ イベントページ



| 活動の様子

当日の様子を写真で振り返っていきます!


<SIAC実践型プロジェクト活動報告>

教育・福祉・共生社会と異なる社会課題解決に向き合ってきた3チームが発表を行いました。

[報告①] AKIU SCHOLĒチーム

プロジェクトテーマ:
新しい学校「AKIU SCHOLĒ」その価値を言語化したうえで、教育コンテンツを企画&実施せよ!

受け入れ社会起業家:
AKIU SCHOLĒ 代表 伊藤真結さん

プロジェクト紹介web:
https://social-innovation-accelerator-college.mystrikingly.com/akiu-schole

AKIU SCHOLĒチームの発表
AKIU SCHOLĒ 代表の伊藤さんによるコメント

[報告②] Hito Rehaチーム

プロジェクトテーマ:
障がい児者を育児する家族の気持ちを綴った「Piece」の販路拡大施策を検討&実行せよ!

受け入れ社会起業家:
一般社団法人Hito Reha 代表理事 横山翼さん

プロジェクト紹介web:
https://social-innovation-accelerator-college.mystrikingly.com/hito-reha

Hito Rehaチームの発表
一般社団法人Hito Reha 代表理事 横山翼さんによるコメント

[報告③] ゆらリズムチーム

プロジェクトテーマ:
〜年齢・性別・障害・国籍など、様々なバリアをフリーに〜
音楽を通じた「共生社会の実現」のための企画を立案&実行せよ!

受け入れ社会起業家:
株式会社ゆらリズム 代表取締役 野崎健介さん

プロジェクト紹介web:
https://social-innovation-accelerator-college.mystrikingly.com/yura-rizumu

ゆらリズムチームの発表
株式会社ゆらリズム 代表取締役 野崎健介さんによるコメント


<SIAC個人発表>

プログラム参加学生12名が、6ヶ月の活動の振り返り+今後に向けての決意表明を行いました。


<SIAC卒業生による活動紹介>

昨年度(R3年度)のSIAC参加学生から3名の学生が登壇し、SIAC卒業後に取り組んできた活動について発表しました。


<ブース出店>

SIACに関わる学生たちの活動や趣味の展示・販売ブースを設置しました。


<その他、ご挨拶・総評コメント>

イベント冒頭には、主催である仙台市の稲舟さんからご挨拶を。イベント終わりには、東北大学の石倉先生と宮城大学の佐々木先生から総評コメントをいただきました。

仙台市・稲舟さんによる主催者挨拶
東北大学・石倉先生による総評コメント
宮城大学・佐々木先生による総評コメント



| 参加者の感想

・自分の言葉で発表することができました。他のチームの取り組みについて理解することができよかったです。

・自分たちの成果だけでなく、他のグループやSIACプログラムの先輩たちのその後の話を緊張感を持って聞くことができました。

・誰かの前で話すという体験はこれまであまりしたことがなかったので、緊張感を感じられて貴重な経験になりました。



| 事務局から一言

半年間に渡り、東北×ソーシャルをテーマに、取材活動やPBL活動に取り組んできた12名の学生たち。時に迷い・時に悩みながらも、東北の社会課題や社会起業家に向き合い続けてきました。

最終発表会の終わりに行った個人pitchでは、参加学生が外の世界での体験の内省(学び・気づき・モヤモヤなど)を踏まえた、自らのNext Stepや将来の青写真を宣言しましたが、1人1人が考える多種多様な"ワクワクの種"に事務局陣もワクワクさせられました!今後の挑戦が楽しみです♪



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マガジンはSIACプログラムに参加する大学生・大学生事務局が執筆しています!
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