コラージュ

最高の相棒カメラは10年選手

相棒との出会いは10年前

 小さい頃からカメラが好きだった。父の一眼レフカメラを借りてよく撮影をしていた。ファインダーを覗くと、そこには誰からも邪魔をされない空間が広がる。目の前に広がる風景や出来事だけに集中でき、一瞬を切り抜くことができる。

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 カメラの種類にもスマートフォン、コンパクトデジタル、ミラーレス、一眼レフと色々あるが、私は一眼レフが気に入っている。それは誰にも邪魔されない空間を作るファインダーを持ち、シャッターボタンを押した瞬間に走るあのミラーとシャッターの衝撃が、一瞬を切り取った感じがして心地良いのだ。

 社会人になり多少生活の余裕が出てきたときに購入したのが、Canon製のデジタル一眼レフEOS 50D である。もう、あれから10年経った。何万ショットと撮影し多少ガタがきている部分があるが、未だに現役である。
 この10年間多くの経験をした。結婚、海外転勤、子ども、仕事と色々な場面で思い出の一枚を撮影してきた。
 今では少しお古な性能で新しいカメラが気にはなるが、この10年来の相棒と思い出を切り取っていきたい。

ライバック




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