ほうれい線とマリオネットラインが繋がった時に行いたい骨格矯正のやり方４選
ほうれい線とマリオネットラインが繋がってる!?
そうなんです。
顔がたれてくると、ほうれい線からマリオネットラインが一本に繋がってきてしまうんです。
「年だからしょうがないな」
なんて諦めてしまう前に、今回ご紹介する骨格矯正と表情筋リリースを試してみてください。
まず、骨格矯正から。
最初に矯正したい骨は蝶形骨(ちょうけいこつ)と後頭骨(こうとうこつ)です。
この2つの骨が歪むと、顔の筋膜が捻られてきます。
すると、筋膜の構成繊維であるコラーゲンやエラスチンといった顔に張りを出す組織が固まってきます。
固まった部分から動かなくなり垂れてきます。
重力に逆らえなくなった結果、ほうれい線とマリオネットラインが繋がってしまうんです😢
表情筋のリリースの前に、先ずは蝶形骨と後頭骨(こうとうこつ)のバランスから整えていきましょう💪
【１つ目のやり方】
1.手の平で首と頭の付け根を固定する。
2.こめかみを親指と人差し指でおさえる。
3.ほうれい線の繋がったラインから反対側に手の平を返すようにおさえた部分を動かす。
4.皮膚を伸ばす程度の力で15秒間固定する。
【ポイント】
動かす力は軽くてオッケー👌
【2つ目のやり方】
1.ほうれい線とマリオネットラインが繋がった側の奥歯で割りばしを噛みます。
2.親指の付け根で反対側のエラを持ち上げます。
3.15秒間キープします。
【ポイント】
噛む力と押す力は軽い圧で行ってください。
【３つ目のやり方】
1.薬指と小指で頬骨を固定する。
2.もう片方の指で口角を斜め横に伸ばす。
3.90秒固定した後に、固定する場所を変えてほうれい線を伸ばす。
【ポイント】
軽い圧で90秒伸ばすと効果的です☝
【４つ目のやり方】
1.少し上を向き、顎先を指で固定する。
2.もう片方の親指の付け根で、顎先からエラにかけての皮膚を持ち上げます。
3.エラの後ろで指をとめ、15秒×3セット行います。
【ポイント】
持ち上げる部分を前後しながら行うと効果的👌