鼻が曲がって小鼻の広がりに左右差がある時の矯正法5選
鼻の曲がりや小鼻の左右差が気になる!
まず、鼻の曲がりの原因は骨や軟骨にあります。
そして骨の曲がりに加えて、鼻のまわりにある筋肉に変な癖がつくと、小鼻の広がりに左右差が出ます。
何故変な癖がつくのかというと、骨格の歪みからくる筋肉の使われ方に原因があります。
筋肉は骨から骨。
もしくは、筋肉に繋がっています。
顔の筋肉は特別で、骨から皮膚についている事が多いです。
そして、基本的に筋肉が縮んでいると使いやすいです。
例えば、骨が歪んで筋肉の付着部同士が近づいた場合、その筋肉は使いやすくなります。
その一方で歪みが原因で筋肉が伸ばされ使いづらくなる場合もあります。
これが顔の歪みを更にひどくします。
そして、表情筋の使われ方が鼻を曲げる原因にもなってきます。
なので、整体やセルフ矯正で鼻を治す場合。
鼻だけを治療するのではなく、顔全体の歪みを整えていく事にで鼻が矯正されてくるんです。
今回は、表情筋を整えて鼻や小鼻の歪みを治すセルフ骨格矯正をご紹介いたします。
是非、お試しください😄
【1つ目の矯正のやり方】
1.口を開いた時に大きく出てくる側の下顎の筋突起と下顎頭の間を指で圧迫します。
2.反対者を手のひらで固定します。
3.手のひらで圧迫する圧を若干強くして、90秒固定します。
【1つ目の矯正のポイント】
矯正を行った後に顎が軽くなる程度行うと効果的🎵
【2つ目の筋膜リリースのやり方】
1.小鼻が広がってる側の眼窩の下を指で固定します。
2.反対側の指を眉毛を固定します。
3.両方の指を離すように、目のまわりの皮膚を90秒引っ張ります。
【2つ目の筋膜リリースのポイント】
まばたきした時に目が閉じる程度の圧で引っ張ると上手くリリース出来ます❗
【3つ目の筋膜リリースのやり方】
1.小鼻が上がってる側の眉毛を固定する。
2.反対側の指で髪の生え際を下から上に引き上げる。
3.お互いの指を離すように皮膚を伸ばしていく。
4.90秒固定する。
【3つ目の筋膜リリースのポイント】
シワが伸びる程度の圧で伸ばすと効果的✌
【4つ目の筋膜リリースのやり方】
1.小鼻が低い側のおでこを手の平で固定する。
2.もう片方の手の平を使って、小鼻が低い側から高い側に皮膚を伸ばす。
3.手を離すようにストレッチしながら、90秒固定する。
【4つ目の筋膜リリースのポイント】
手の平を密着させ伸ばすと効果的🎵
【5つ目の筋膜リリースのやり方】
1.小鼻が広い側のほうれい線に沿って、小指を当てて固定します。
2.もう片方の手の平で頬を横に伸ばします。
3.90秒固定します。
【5つ目の筋膜リリースのポイント】
横に引っ張る角度を、上下に少しずつ変えながら行うと効果的です🎵