昔よりも頬骨の横張りが気になる。知っておきたい頬骨の成長と自分で出来る処置の方法
昔よりも頬骨が出てきた気がする。
なんだか顔が広くなってきた気がする。
そんな風に感じた事はありませんか?
まず、なぜ顔が広く感じるのかという点。
それは頬骨の成長の仕方と関係があります。
頬骨は成長の従って横に張り出すように広がり、厚く成長していきます。
この成長の仕方には個人差があるのですが、強く成長してくると顔が横に広い輪郭になります。
ただこれは子供の頃の話。
骨が大きく成長しきった大人の頬骨が更に横に成長する事はありません。
では、なぜ顔が広くなってきたと感じるのでしょうか?
それは、頬の脂肪や皮膚の弾力性と関係があります。
頬骨は顔の中でも一番外に張り出した部分です。
なので、頬骨を目立たせないためには頬骨に合わせて輪郭を丸くしないといけないです。
そのためにあるわけではないではないのですが、頬の脂肪がその役目を担っています。
頬の脂肪が、頬骨だけを目立たせないように調節しているわけです。
ですが、皮膚や筋膜の弾性繊維がなくなってくると脂肪が下がります。
今まで頬骨を目立たせないように輪郭を丸くしていた組織が下がるので、頬骨だけが目立ってくるんです⤵
これが、頬骨の横張りの原因になります。
また、もう1つの原因としては顔の歪みがあります。
頬杖や食いしばりなどの顔を歪める癖があると、顔が歪んできます。
眼窩が落ち込み、頬骨が目立つ事があります。
なので‼
頬骨を目立たせないためには、表情筋を鍛えて脂肪を持ち上げ、顔の歪みを治す事がポイントになります☝
自分で出来る骨格矯正をご紹介致しますので、参考にしてみてください~⤴
【1つ目の矯正のやり方】
1.手の平で頬骨を下から5秒間持ち上げる。
2.押す場所を少し横にずらして、再度5秒間持ち上げる。
3.耳の前の頬骨を上に5秒間持ち上げる。
4.3セット行う。
【1つ目の矯正のポイント】
気持ちよい程度の力で行う。
【2つ目の矯正のやり方】
1.親指を頬骨の下、他の指を頬骨の上に置き把握する。
2.手の平を反すように頬骨を持ち上げる。
3.息を吐きながら5秒間持ち上げる。
4.指をずらしながら、同じ矯正を行う。
【2つ目の矯正のポイント】
頬骨の一番出っ張ってる部分を中心に矯正する。
【3つ目の矯正のやり方】
1.人差し指を使って、口の中から頬骨を持ち上げる。
2.反対側の手で鼻の付け根を持つ。
3.息を吸いながら、手の平を反すように持ち上げる。
4.左右5秒間×3セット行う。
【3つ目の矯正のポイント】
力いっぱい行わずに、優しい圧で行う。
こちらの動画を参考に行ってみてください!