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【ガミースマイル解消】簡単!筋肉ストレッチとスマイル体操のやり方

笑った際に歯茎が大きく見えてしまう『ガミースマイル』

この原因は、歯や骨や歯茎。
そして、筋肉などがあります。

お医者さんや歯医者さんで治してもらわなければいけない事も多いのですが、自分でも筋肉をうまく調節する事でガミースマイルを目立たなくさせる事も出来ます。

唇を持ち上げる主な筋肉はこちら。

・口角挙筋(こうかくきょきん)
・上唇挙筋(じょうしんきょきん)
・大頬骨筋(だいきょうこつきん)
・小頬骨筋(しょうきょうこつきん)

そして、これらの筋肉は唇や口角についていて、唇を上方向に引き上げる働きがあります。

その一方で下唇下制筋(かしんかせいきん)や広頚筋(こうけいきん)などの唇を下方向に引き下げる筋肉もあるのです。

この唇を上げる筋肉と、唇を下げる筋肉のバランスを調節する事が大事です!

では早速、これらの筋肉のバランスをとって、ガミースマイルを防いでいきましょう。

【やり方】
1.上唇を指でつまんで、人差し指で頬骨を支える。
2.皮膚を伸ばすイメージで、指を離していく。
3.頬骨を支えてる部分の指を前に移動させて、固定させる。
4.上唇をつまみ、引き伸ばしていく。

【ポイント】
口角から上唇の中心にかけ、何回かに分けながらストレッチしていくと効果的です。

唇を上げる筋肉のストレッチの後には、表情筋のトレーニングを行っていきます。

ポイントは、笑う時に上唇が歯茎側に丸まらないように動かしていく事です。

最初は、指で上唇の中心をおさえながら行うと上手く矯正出来てきます。

【やり方】
1.上唇を指でおし支える。
2.上唇を押さえたまま、口角を上げていく。
3.一連の動作を15回3セット繰り返す。

【ポイント】
指で唇を押さえる力を少しづつ弱めていって、上唇が内側に丸まらないようにしていくと、普段の筋肉の使い方が変わってきます。


今回は、笑う時に歯茎が『ニョキッ』と出てしまうガミースマイルの方に向けて、自分で出来る筋肉の矯正方法をご紹介させて頂きました。

ただ、どんなにトレーニングを行っても勢いよく笑ってしまうと歯茎はでます。

なので、写真に撮られる際には歯茎がでない笑い方をあらかじめ練習して覚えておきましょう。

参考にしてみてください♪

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