[欲しがり日記] 夜の蝶子

女に生まれたからには、一度は気になる夜の蝶、そのタイトル。

わたしにも、かつて求められそんな気持ちになることもあった。

もうすぐアラフィフの今では、映画パラサイトの、時計回りがお好きな奥様と同じく、スタートは決まってバックハグからのマンネリお触りから。

そのくせ、しっかり頭はアホになってゆく。

1年あいたり、1週間ごとになったりこの10年まちまち。間があくときはいつも私の事情。

夫とつれそうことかれこれ20年、拒否されたことは、ない。