売値の決め方。決まり方。
副業コンサルタント竹中です。
ガソリンが高いですね。
あの値動きはなんなんでしょうか?
まるでFXのようです。
株や外貨の売買による値動きはそれを買う人がいれば売る人がいるので成り立ちます。
売る人が多ければ安くなり、買う人が多くなれば高くなる仕組みです。
自分が買うと、反対側ではある人が売る訳です。
だいたいの場合、相手はプロです。
投資家や資産化、銀行や証券会社などのプロブローカーです。
プロ相手に素人は勝てません。
FXや株で負ける理由はそこです。
ただ、FXや株はギャンブルや宝くじのように負ける仕組みがある訳ではなく、それなりの勉強をしてプロ並みの実力を付ければ勝つことができる市場です。
メッシのようなスーパースターもいれば、名も知らないプロもいますから勝つチャンスはあります。
1万時間のトレーニングという勉強代が掛かります。
時間もお金もかかる訳です。
教えている人や講座は基本的にはその道では食っていけなかった人達ですので、そこは理解しておきましょう。
さて、売値ですが物販についていうと売値は市場で決まります。
ペットボトル入り500ccのミネラルウォーターは普通1本100円で売っています。
コンビニは100円
ドラッグストアは90円
私が一時住んでいた海外では45円でした。
これを砂漠ならいくらで売れるでしょうか?南極なら?
野球やポケモンのトレーディングカードは数千万円の値段のものもあります。
アラブの国で「G50」という車のナンバープレートが数億円で取引されたことがあります。
日本では安く売る努力はみんな必死にやっています。
安売り合戦という言葉があるぐらいですから。
高く売る努力。
これがこれから重要です。
売っても売っても赤字は潰れます。
砂漠ではペットボトルの水が2万円で売られているそうです。