電子マネーはどれくらい使われているのだろうか
電子マネーは、QRコードなどを用いてデジタルで決済を行えるシステムです。
PayPay(ペイペイ)のような電子マネー決済を採用している方はどれほどいるのでしょうか。クレジットカードしか使っていなかった方々も、最近ではかなり電子マネーを使うのを見かける気がします。
コンビニや飲食店でも使えるもので、スマホから支払いができるものです。
以前はキャッシュバックキャンペーンもあり、利用者が増加しました。
電車ではモバイルSuicaなども利用できるようになり、スマホがあればどこでも行けるようにもなっています。
決済システムをスマホで完結させるシステムがしっかりと構築されてきていて、将来的には財布を持ち歩く人の方が少なくなるのかもしれません。
ちなみに僕はPayPayは利用していませんが、Kyash(キャッシュ)というものに興味があり、使ってみようと思っています。
電子マネー決済は多種多様になりますが、ポイントカードと違ってあれこれ持っていても使いづらくなるので、いずれは3つほどに絞られると思います。
電子マネーの利用率はどれくらいか
実際にはどれほどの割合で電子マネー決済が使われているのか、調べた記事がありました。
この記事によると、QRコード決済利用率は34.3%となり、3人に1人が利用している計算です。思ったよりも浸透している印象があります。スマホが普及したことにより、できることが大幅に広がったのでしょう。
QRコード決済を利用している人の中で一番多く利用されているのはPayPayで、48.7%と約半数がPayPayを利用していました。楽天PayやLine Payもある中、広告競争に勝ち抜いてQRコード決済=PayPayという印象をつけたのが大きいと思います。
加入時期は2019年の7月〜12月が最も多く、キャッシュバックなどの特典が大きかったでしょう。
以前あった難しそう、セキュリティが不安、といった問題は時代とともに薄れていきました。
ただ最近にドコモの口座から不正利用が見つかったケースもあり、やはりセキュリティの対策は必ず必要だと確認できます。
最近では電子マネーで大きな事件はありませんが、全て電子マネー、というよりも普段使う分のみを電子マネーにするという感覚の方が良さそうです。
…とここまで書いたところで、確認で調べてみると、今日のニュースがありました。。
電子マネーが広がるにつれてセキュリティや不正利用に対する対策も必要になるようです。
なるべくものを増やさないようにしていきたいという願いをかなえるにはとても良いものだと思います。使い始めると意外と使いやすいかもしれません。
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