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【セキュリティまとめ】 2021年1月27日版 複数のコンシューマー向け無線LANルーターなどに脆弱性の報告
ここのところ、コンシューマー向けの無線LANルーターなどに立て続けにセキュリティの脆弱性が報告されています。
当該製品をお使いの方はメーカーの指示に従って対策しておきましょう。
特にエレコムとロジテックの該当製品は既にサポートが終了しており、製品の使用を停止することが最善の対策となります。
これを機に最新の機器に入れ替えるのをおすすめします。
エレコムとロジテックのそれぞれの製品型番をあげておきますね。
エレコム
LD-PS/U1 (プリントサーバー)
WRC-1467GHBK-A (無線LANルーター)
WRC-300FEBK-A (無線LANルーター)
WRC-300FEBK-S (無線LANルーター)
NCC-EWF100RMWH2 (ネットワークカメラ)
WRC-300FEBK (無線LANルーター)
WRC-F300NF (無線LANルーター)
WRC-300FEBK-S (無線LANルーター)
ロジテック
LAN-WH450N/GR (無線LANルーター)
LAN-W300N/PR5B (無線LANルーター)
LAN-W300N/PGRB (無線LANルーター)
LAN-W300N/RS (モバイル無線LANルーター)
より詳しい情報は、以下のJVNの報告を参照してください。
TP-Link 製 TL-WR841N V13 (JP) におけるOSコマンドインジェクションの脆弱性
Aterm WF800HP、Aterm WG2600HP および Aterm WG2600HP2 における複数の脆弱性
複数のエレコム製品における複数の脆弱性
複数のロジテック製品における複数の脆弱性