Androidアプリ開発ソフトKodularを使ってみた
最近はコードができなくてもアプリが作れるようにいろいろなソフトが出ています。
僕はiPhoneを使っているのですが、Android用のアプリを作れるソフトがありました。
「Kodular」というアプリです。紹介ばかりだとちょっともったいないかなと思い、自分でも触ってみることにしました。
そして悪戦苦闘して頭があったかくなりました笑
全て英語で書かれているので、英語が苦手な場合はGoogle翻訳で翻訳しながら読んでいくことをおすすめします。日本語のチュートリアルはありませんでした。
早速アカウントを登録して、とりあえず新規プロジェクトを作ってみました。
するとスマホの画面のようなものと、左側には画面に組み込めるアイコンが用意されていて、それらを使ってアプリを作っていくようです。
いわゆるゲームなどを作るというより、ある種ホームページを作るのに近い感覚だと思います。
ボタン、テキスト、写真etc...など、いろいろあるので、まずは適当に引っ張ってみればなんとなくわかってきます。
新年ももう明けまくってますが、フリー素材をお借りして適当に貼り付けてみました。アップロードの時にDismissと出てきてアップロードできないのかと思いましたが問題なくできました。
もちろん、これだけでは機能をもたないので、Blocks という欄からそれらに機能を持たせていきます。
この時、ちょっと混乱したのはscreen1,2,3 のように場面も作れるのですが、
screen1にある場面にButton1を配置して、そのボタンを押すとscreen2に飛ぶ、という機能を持たせる時に、Blocksの欄でも同じ様にscreen1でButton1を選択してscreen2に飛ぶ、という機能を持たせる必要があります。
文章だと長ったらしくなりますが、[Button1]というものにあらかじめScreen1とScreen2の場面分けがされているので、それを間違えない様にということのようです。
ワードプレスなどだと同じページでScreen1と2どちらのButton1かを指定できるように、最初にそれを分ける感覚でした。むずかしいですね。
このBlocks機能ですが、最初からパズルのように この構文にはこの機能が使えます という場合分けがされています。最初に始める場合はとてもわかりやすいと思いました。実際に覚えるにはどれとどれが組み合わさるのかちんぷんかんぷんだと思うので、IfやWhenが出てきた時にどれを置けるのかすぐにわかって使いやすいと思いました。
多機能が欲しくなると逆に邪魔なのでしょうが、プログラミングがわからない段階では多機能以前にまず作ることが大事だと思うので補助的にとても役立つと思います。
地図などの機能もあるので、とりあえずButton1を押すと地図の画面が開けるようにして、Export...したまでは良いのですが、Androidを持っていない僕には確かめることができませんでした。涙
iOSのアプリを作れるものがあるとよいですね、、ありそうな気がします。
Exportした時にはUSBやQRコードで自作アプリを認識できるので、すぐに確認して使えると思いました。
だいたいの商品でも作品でも一発で完成はまずないので、何回もやり直してやっとできるようなイメージだと思います。
「Kansei5」「Hontouni_kansei」「Korede_saigo」「自分へ これ以上もう触らないこと」などいろいろ名前をつけてやってみましょう。。
いろいろ教科書を読むのも良いですが、やってみるのが一番ですね。やってみると教科書が欲しいなーと思うので、その時初めて読んでみるとわかりやすいかもしれません。