連載・卒業生が語る のしろ家守舎インターンシップ④
インターンシップを終えて…今の能代との関わり
は:インターンを終えた今、どうですかっていう話。もう既にけっこう喋ったね、これは。
こ:そうだね、もうだいぶ喋った感じはあるか。
は:そうだね。まとめると、私は今というかインターンを終えてから感じているのは、ずっと関わりを持っているのが嬉しいみたいなことで。自分も関わり続けたいし、例えば能代でみんながやっているイベントがあったら行くし、お手伝いしたいし、能代の皆さん側からもいつもお誘いしてくれたり、何かあれば頼み事してくれたりみたいな。 そういう関係がずっと続いてるのがすごく嬉しいし、これからも続いていくといいなというか、 続いていくだろうなって思っているので、これからもよろしくお願いしますっていう気持ちですね。ことりさんは?
こ:たぶん、今のハナのセリフは私とユミにも当てはまるんじゃないかな。
ゆ:うん、うん。
こ:もうそこでまとめていいんじゃない。 3人共通で。
は:ゆみちゃんは何か付け足したいことある?
ゆ:そうね、今までもインターンのなかで形として残せたものもあるけど、さらに出てきたアイデアとかまだやりきれてなかったこととかもまだけっこうあるから。いまの遊び場で何か企画したいなってのもあるし、あとは能代で関わった人の繋がりで、大館でプロジェクトをやったりとか。能代のインターンで繋がった方との関わりも続いていくんだろうなとも思うし、能代でなんかやりたいっていうのもまだまだいっぱいあるから、そう考えるとやっぱりこれからも関わりたいし、どういうことしようかなっていうのも、ずっとワクワクしてる かな。
は:そうだね、同じです。そんな感じでいいかな。
のしろインターン、どんな人におススメ?
は:じゃあ、最後にこのインターンをどんな人におススメしたいかを考えてみたいんですけどどうですか。
ゆ:うーんでも、さっきから最初からずっと言っている通り、就職に直接繋がるとかそういうインターンシップじゃないっていうことはポイントかも。
こ:うん、それでなんか私が最初ちょっと不安だったっていうのがあるから… 逆に自分で色々考えて動くのが苦手な人とか。
は:ほう。
こ:で、それでもスキルアップしたいって思うような人に、参加してみてほしいかなって思うかな。
は:えっと、自分で考えて動くのが苦手な人?
こ:そう。いるやん、指示してもらわないと動けない人みたいな。そういう人はたぶんこのインターンは向いてないけど、でも、そういう人こそたぶん伸びしろがあると思うから…そういう人が参加したら、まあたぶん 一緒に仕事してる人とかはイライラすると思うんだけど、はい。でもその人自身の成長としては、めっちゃいい機会になるんじゃないかなと思う。
は:なるほど、なるほど。これどうすれば記事にいい感じに書けるんでしょう(笑)
こ:そのままどうぞ。私、コンプラもクソもないので、 コトリさんの発言です。って注釈しといてくれれば。
は:じゃあ「コトリ」って書いときます(笑)あー、確かにでも能代側でこういう人に来てほしいみたいなのって、特に条件とかはないに近いんじゃない。
こ:わかんない、でもたぶん、柔軟な人じゃないとできないインターンだとは思う。うーん、そういう面ではAIU生って向いてたのかなと思いつつ。で、やっぱ美大もさ、狂ってるやん。
ゆ:(苦笑)
こ:ここ3人とも、ハナも。ハナ変じゃん。あとユミも。あのね、このAIU生と一緒にいたからあれかもしれないけど、ゆみも変なんよ。
は:コトリさんがダントツだけどね。
こ:たぶん私が基準、スタンダードにならせていただいて。
は:いや、絶対違うから!
ゆ:絶対違うよ!
こ:だから、そのまあ変人がうん、2人来てしまったことによって、やっぱ朱に交われば赤くなるみたいな。
ゆ:変人におすすめってことですか(笑)
は:あ、でもね、なんていうか、常識人がどんなふうに殻を破っていくかもちょっと期待してるけどね。
ゆ:気になる。
は:誰でもいいんじゃないんですか。
こ:まあ受け入れ先が変態の集まりだから。うん、類は友を呼ぶやん。
まあその今ハナが言ったみたいに、逆にお堅い人が来ても面白いと思うよ。その場合は、そのインターン生としてきたお堅い人がめっちゃ困ると思う。何ここみたいな。(笑)
は:でも、そういう人こそ伸びしろがあるってことですね。
こ:あるある。
は:次のインターンは8月いっぱいの短期なんですよね。でも私的には、この夏休みの1か月間にいろんなところに遊びに行くこともできるなかで能代に1ヶ月費やすっていう、それだけでかなり最高な変人だと思います。
こ:じゃあ、こう書いたらいいよ。「その能代でのインターン、どんな人におすすめですか」ってハナちゃんが質問しました。で、私たちの答えは、「会社を見ていただければ なんとなくわかるかと。」って。
ゆ:類は友を呼びますよね。朱に染まれば赤くなりますよね。(笑)
こ:そういうことです。
は:でも確かに、インターンにいきなりポンって来るんじゃなくて、まずは実際に能代に来て家守舎の人たちや地元の方々とコミュニケーションをとって、ビビっとくるものがあった人に来てもらいたいなって思います。それから、デザインのことや木のこと、まちづくりのこと、などなど…既に興味ややりたいことがある人にとっても最高の実践の場になりそう!!
ゆ:そうだね。
は:今学期は私がいっぱい町歩きを企画して能代の町と人をご紹介しますので、ぜひ参加してくださいっていう感じです!
ゆ:うんうん!
こ:と、いうことで
こ・ゆ・は:変人のみなさんのお越しを、能代でお待ちしておりまーす!
全4編にも及ぶ私たちのおしゃべりにお付き合いいただき、本当にありがとうございました!ここまで読んでくださった方は、きっとこのインターンシップに興味をもってくれた とびっきりの逸材のはずです…
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前回の記事はこちらから。
2022年度のしろ家守舎インターン生
コトリ・ハナ・ユミ