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【カレッジ体験記(番外編)】講義後、Java Silverの資格を取ってみた

こんばんは。広報あーこです。

広報自ら、3ヶ月で未経験者をエンジニアに育成する自社のプログラミングスクール「プログラマカレッジ」を体験する企画。その番外編として、弊社が受講生へ就活前に受けることを推奨しているJava Silver(私はJava SE 8)の資格取得に挑戦し、先日無事合格することができました!

合格証明書

※私はSE8を受験しましたが、最新のバージョンはSE11です。

今日は、そんな私の約1ヶ月間のJava Silver合格まで道のりを書いていきたいと思います。これから資格を受ける方々の少しでも参考になれば幸いです。

そもそもJava Silverって?

皆様もご存じの通り、WebやITに関する技術を示す資格はたくさんありますよね。中でも、下記のような国家試験(国家資格)を取得すると、高度IT人材として評価されるそうです。

出典:試験区分一覧|IPA

では何故、私たちのスクールが「Java Silver」を推薦しているのかと言いますと、それは、”プログラマカレッジの最終ゴールが、プログラマとして就職することだから”です。

「Java Silver」は、日本オラクル社が主催するJavaプログラマ向けのベンダー資格の1つのため、業界標準に準ずる高度なスキルを証明することができます。

Javaの資格は難易度順に、Bronze(ブロンズ)、Silver(シルバー)、Gold(ゴールド)に分かれていますが、Silverはその真ん中で、公式サイトでは、下記のように定義されています。

出典:Java SE 11 認定資格|Oracle University

Bronze
Javaのオブジェクト指向などの基本的な内容を理解できているレベル

Silver
Javaアプリケーション開発に必要とされる基本的なプログラミング知識を有し、上級者の指導のもとで開発ができるレベル

Gold※Silverの合格者のみ受検可能
設計者の意図を正しく理解して、1人で開発作業が行えるレベル

つまり、「Java Silver」は、Javaを十分理解し、上級者のもとで開発が出来るレベルだという証明になるため、未経験からプログラマに就職する時には強い武器になるのです!

そんな理由から、弊スクールでは受講生に「Java Silver」の受験を勧めています。

Java Silver受験の壁

「Java Silver」の受験にあたっては、いくつか壁がありましたので、実際の私の体験談をもとに話をしていきたいと思います。

■受験料は全額キャッシュバック

最初にぶつかる壁は、受験料!Silverは受験料が32,340円と割と高めの価格設定です。気軽に何度も受けられるような価格帯ではないので、1回の試験のプレッシャーも大きいです。
そのため、幣スクールでは、キャッシュバック制度を設けており、合格した受験生には、受講料を全額返金(弊社負担)しています。

■受験申込み手続きが複雑

Java Silverは、申し込みまでの手続きが複雑です。※ITに疎いとかではなく、本当に複雑なんです(笑)
これについても幣スクールでは講師がDiscordで丁寧に手順を説明してくれているので、助かりました。

■学習方法が分からない

「色々な本や勉強法がネットに出ているけれど、実際どうすれば受かるの?どれくらいの期間必要なの?」と不安に思う方も多いです。私も、正直不安でした。

しかし、弊スクールには、資格を保有している講師がメンターとしてサポートしてくれます。さらに、幣スクールの受講生の場合は、「6割は講義の内容、残り4割が新しい知識」という具合にある程度土台が出来ているため、約1ヶ月程の学習で合格を目指せるラインからスタートすることができます!

■解答を読んでも理解できない問題がある

私自身も勉強を進める中で「この問題、解答を読んでも理解できない!」と思うことが何度かありました。そんな時に私が活用したのは、幣スクールのDiscord「資格取得専用チャンネル」です。

「よくある質問」では黒本の章ごとに解説

ここでは、講座内では習わなかったけれど試験に出る用語の解説や、過去の受講生が躓いた問題(よくある質問)の解説してくれています。

個別質問スレッド

もちろん、分からない問題は個別に講師へ質問することもできます。私の経験上、よくある質問と過去に質問した受講生の個別質問を読めば全て解決しました。それくらい充実していたのでとても重宝していました。

Java Silverの勉強法

■使用した教材

対策は、「徹底攻略 Java SE 8 Silver 問題集(黒本と呼ばれるもの)」と参考書「スッキリわかるJava入門」と「試験対策用Discord(幣スクールのチャンネル)」の3つを使用して勉強しました。

■勉強法

これは人によって若干異なると思いますが、私の場合は仕事をしながら、資格の勉強していたため、勉強できる時間が限られていました。そのため、「黒本を1日1章終わらせる!」という目標を決めて進めました。自分との約束を守ることができれば、1ヶ月の間で9章分を2~3回復習できます。その後、模試を2回分解けば、十分合格点(65%)は取れるレベルまで目指せるなと思いました。

また、まとまった時間が取れない日もあったので、下記講義で習った範囲とそうでない範囲の2つに分けて、なるべく効率よく学習できるように工夫しました。

①講義と被っている範囲
最初に「黒本」で問題を解く→「黒本」の解説を読む→解説を見ても理解できないところはDiscordの解説や「スッキリわかるJava入門」を見る

②講義で習わなかった範囲
参考書「スッキリわかるJava」を熟読→「黒本」を解く→解説を読む→解説を見ても理解できない問題は、「Discord」を見る

Java Silver受験当日

試験は、テストセンターもしくはオンラインで出来ます。私はテストセンターで受験でしたが、その場で写真撮影もされるので、身だしなみは整えておいた方が良いと思います(笑)

試験時間は150分。「時間内に終わるかな?」という不安もありましたが、実際は、30分程余って、見直しをする時間も十分にありました。
ある程度、模擬問題と似たような形式で出題されるので、焦らずしっかり解くことをお勧めします。

試験終了後は、その場で結果がパソコン画面に表示され、その30分後には、受験時に申し込んだアドレスに、受験結果が送信されてきます。(※数日後には、デジタルバッチも送られてきました。)
結果を待つ不安な時間がないので、それはとてもありがたいです(笑)

まとめ

最後に、Java Silverの受験を終えての感想です。

開発経験がない私にとって今回の資格勉強は、「簡単だった」という感じはしませんでした。しかし、黒本の解説を読み、しっかりと考え方を理解するよう対策をすれば、合格できると実感しました。

また試験対策として、主に下記2つを徹底して頭に叩き込んだので、自分自身の知識の整理としても役立ちました。

①用語の正確な理解
プリミティブ型、同一性と同値性、インターフェイス、ポリモーフィズム、オーバーロードetc…など挙げたらキリがないですが、それぞれの用語がどのような役割なのか正確に理解することができました。

②プログラミングの動作の理解
if文やSwitch文、ループ、継承などのコードを見て、どのように動き、どんな時にコンパイルエラーや例外がでるのかを理解することができました。

最後まで難しくて理解できないような考え方(ラムダ式とかw)がありましたが、「Javaへの理解が深まった」と感じられたので受けてよかったなと思います!

是非、資格取得して、エンジニアを目指して勉強したいという皆さん!
下記より、スクールの無料説明会に参加してくださいね♪



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