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地道が1番の近道
英語耳を育てなくては!と思い、ずっと教材に悩んでた。
いろいろ調べた結果、
ラジオ英会話が1番良いかもしれない。
平日毎日聴く習慣がついた。
しかも1回15分でいいから気軽に取り組める。
構成としては
月〜木 会話文を通して重要なキーフレーズを知る(今期は文法に重きを置いてるらしいので文の構造を会得する内容)シャドーイングや発音も促してもらえる
金 月〜木の会話文の概要を確認する問題(ほぼクイズのような気軽さ)を問うてくる 月〜木で学んだキーフレーズを使って作文するよう問うてくる
土日は無し 2週間後まで聞き逃し配信があるのでどうしても取り組めなかった日のものはここで取り返す。
こんな感じで一ヵ月取り組んだ。
結果としてはシャドーイングも作文もできて英語力の底上げにめちゃくちゃいいのではと実感した。
普段帰宅後、高校文法の復習をしているのだがこのラジオ英会話で取り組んだことが結構出てくるのだ。
勉強のわからないところを聞いたら学校の先生も、塾の先生も同じ教え方や考え方で解説してくる、あの感覚になった。
要は日本語と英語の構造って逆と言っていいほど違うのだ。
日本語だと 主語+修飾語+述語
英語だと 主語+述語+修飾語
の考え方だ。
もっと言うと
日本語だと 修飾語は述語の前に先に準備して修飾する
英語だと 修飾語は述語の後ろから追いかけてくるようにして修飾する
はちゃめちゃ逆なのだ。
こうなってくるとマジで文化や人間の特徴が逆なのも納得できる。
靴を脱ぐ、脱がない。
主張しない、する。
シャイ、陽気
魚、肉
日本刀、洋剣
まったく逆と言ってもいいので今英語の勉強をがんばっている人や解説をしてくれている人は本当にすばらしいと思う。
逆の性質を持つものを会得しようと思う場合、大切だと考えることがある。
遠い道ほど地道に、正攻法で走った方がいい。
途中で投げ出したり車に乗ろうとしてはならない。その道はもう2度と歩けなかったり、道中の経験や努力は自分のものにならなかったりするからだ。
巨悪が道を塞いでいない限り、その道が犯罪や人道を外れるものでない限り、正しく道を走るのが1番の近道だ。
遠い道だとわかったなら時間をかけてでも(明らかに邪魔なものや効率的ではないことは避けて)歩き続けたり走り続ける他ないだろう。
英語というか語学の習得が遠く奥深いものとわかっただけ幸せだと思う。
長い道を正しく歩いていくために今日も地道にやっていくのだ。