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【ラッシュCS優勝】Wコロンパオジアン



おはようございます、こんにちは、こんばんは。
タクマグループ会長(存在しない団体)の
タクマ(@internetkawaii4)と申します。

秋葉原のコンカフェに通いながらポケしています
推しメンの卒業を乗り越えて強くなりました🥹

この度は10/15の「第9回カードラッシュCS」にて
幸運にも優勝することができnoteを書く運びとなりました。
一部有料記事となりますが導入部は無料記事となっておりますので気軽に目を通して頂けますと幸いです。

嬉しい


私の過去実績は下記の通りです。
一撃、連撃の頃に始めたのでそろそろ3年目
になります。(時が経つのは早いですね)

⇧過去記事リンクです⇧
よければ読んでください。
(記事レベルの参考にしていただけると幸いです)

⚫︎公式大会
2022 シーズン📌シティリーグベスト4×1回
2023 シーズン📌シティリーグベスト8×3回
       📌CL新潟day2 (初参加)
⚫︎自主大会(2023年)
3月 かりす杯       優勝 (60人規模 個人戦)
7月 チェルモCS  優勝    (60人規模 個人戦)
10月  ラッシュCS 優勝🆕(140人規模 個人戦)

※10月のパオジアンでの自主大会の成績 
 23戦18勝5敗(78.2%)

上記の通り実績持ちでも、有名プレイヤーでも
マスターでも先生でもありません。
CLも10回以上連続で落選してようやく
5月に初めて出場できました、、
全くCLに当選しなかったので
ジムバトルに出まくり一年でTRが230溜まりました、、

それはさておき、
ポケカ偏差値で言ったら(慢心も謙遜もせず言うと)
55〜58くらいだと思います。
トレリやジムバトルでは優勝できる、
シティもトナメに上がる事が目標ではなく
その先を目標にしている。
CLも完走ではなくday2、トナメを目指している
そのくらいの立ち位置だという自己分析です。

そして、この記事を読んでいる人の中にも
そこに当てはまるなと思う方は多いと思います、
今回はそういった初心者〜中級者向けの記事となります。(なにを偉そうに、、)
パオジアンなんて今更言うことないだろ🥺
と思われてる上級者の方も既知の内容ばかりになるかと思いますが是非読んで頂いてアドバイスや、ここは間違ってるからこうだ。
など指摘頂けると幸いです。

目次です。


1、デッキ選択・当週の環境読みについて

まずはなぜパオジアンを選んだかについてです。
下記に僕のデッキ選びの思考を述べていきます。

まずは大会当週のシティリーグのデータより。

ポケカ飯さんのXより(@pokekameshi)
↑デッキの流行りやシティリーグ等の統計を
日々まとめられているアカウントです。
いつも活用させてもらっています。

10/9-12の結果です。(ラッシュCSは10/15)
この週の勝ち馬は
ギラティナ>パオ>リザ>サナの順です。
色々な要素を吹き飛ばして言うと、
この4つを使えば勝つ確率が高いということです。
この中から何を使うか
これらを2つのグループに分けます。

①ギラ、サナ⏩プレイの分岐が多いデッキ
②パオ、リザ⏩アタッカーが明確なデッキ

言い換えると
①複雑、難しい⏩高い練度が必要
②シンプル  ⏩練度はそこまで求められない

(もちろん②のデッキも練度が必要だろ。
となりますが、都度のリファインで切る札
ロストに送る札、サイドの落ち方
サイドレースの進み方によって
プレイの分岐が多い①の方が圧倒的に
難しいデッキという意味合いです。)

僕自身パオジアンは10月に入ってから触り始め
決して練度は高くないですが前日の自主大会で
同じリストでベスト8になれた事もあるため
なんとなくの感覚は掴んでいました。

10/14 あざす杯(60人規模 個人戦)
予選① アルセ空ピカ 先6-1⭕️
予選② アルセインテ 後6-2⭕️
予選③黒リザ                先6-4⭕️
予選④白ルギア            先6-4⭕️

決勝T①黒リザ              先6-1⭕️
決勝T②パオジアン  後2-6❌

ミラー後攻2マリガンで負けました。

またパオジアンから他3デッキへの相性を見ても

⚫︎サーナイト (有利)
⭕️手裏剣が非常に有効
⭕️初速がこちらの方が早い
🔺非エクアタッカーが多い、強い
(上手いサナは全対面に五分以上と思ってます、、)

⚫︎黒リザ (有利)
⭕️手裏剣が有効
⭕️序盤リザ、アルセが180しか出ないので先にサイド2を取られづらい
⭕️相手のメインアタッカーがルール待ち
🔺ボスがいつでも打て(ピジョット等)セグレイブを狙われやすい

⚫︎ギラティナ(五分)
⭕️手裏剣が有効
⭕️ギラ以外で供給源(セグレイブ)を取りにくい
🔺早めの雪道がきつい
🔺後1から殴りだせる
🔺後半の捲り性能が高い

明らかに無理な対面はなく(リストは後記しますが)
この構築は手裏剣を通しやすくするために
【セイボリー、コロン2枚、パルキア】
を入れているので有利に立ち回れると思いました。

まとめると
①環境上位デッキであるから
②比較的練度が高くなくても使いやすいから
③直近の大会で勝てているから
④環境上位デッキに有利(な構築)であるから

の理由からパオジアンを選択しました。

2、当日のマッチング

有料記事の都合上、リストと順番前後しますが
先にマッチングを記載します。

予選
①黒リザードン   先6-0⭕️
②リバサナ     先6-2⭕️
③パオジアン    後6-2⭕️
④アルセピジョリザ 先2-6❌
⑤神パオジアン   先6-3⭕️
⑥サーナイト    後6-4⭕️
トナメ
①パオジアン    後6-0⭕️
②ロスザマ     先6-4⭕️
③アルセピジョリザ 先6-4⭕️(④の再戦)
④ロスバレ     先6-2⭕️

ミュウを避けられたのが大きいです

負けの試合は先2でスポンジグローブ付きの
アルセのノヴァ230でパオジアンが吹き飛び
返しでアルセを取りましたがそのまま
ピジョ、リザ、リザの盤面を作られ詰みました。

3、使用デッキ解説

コンセプトはこれです。

【男がシたい事第1位"キャンコロスイッチャー手裏剣"】良いデッキ名ですね

また、ここから先は有料部分となります。
・パオジアンの型を悩んでいる方
・対パオジアン攻略を知りたい方。
・パオジアンデッキの理解を深めたい方
はぜひ購入いただけると嬉しいです。

有料部分ではレシピの解説、採用理由
配信試合の解説、各対面の動き方、
そして古代未来環境への対応策
などに触れていきます!!

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