見逃された価値 / 可視化されない世界
こんにちは。おかの⭐︎ザ・シャーマンこと、カルピスオカノです。いつもありがとうございます。
現在『岡野ズ・シャーマニズム・セッション』というオンラインセッションを実施しております。
50分1,100円。そのとき降りてきたイメージと言葉を使って、あなたとお話しさせていただきます。モヤモヤの解消や強み発見、健康相談など、エビデンスに基づかない直感的なセッションとなっています。いうなれば『霊性と情熱のあいだ』といったところでしょうか。現在3件実施しました。
実施した3名のかたがその後のアクションに繋がっているのをみると嬉しく思っています。基本はZOOMを使ったオンラインセッションとなりますが、Xのスペースを使った【公開】岡野ズ・シャーマニズム・セッションも実施してますので、こちらも是非にご活用ください。10回のセッションを終了したのち、11回目からは3,300円としたいと思います。
先日のnoteはリリース直後から反響があり
『いめちゃくちゃ良いね』
『圧倒的「陽」を感じた』
『これはおかの⭐︎ザ・シャーマンの真骨頂』
『とてもおかの⭐︎ザ・シャーマンらしい文章』
『たくさんの人に読んでほしい』
『情報過多の令和だからこそ、ていう記事』
『自分、にもどれる人が増えるといいね』
『サムネイルがカルピスだったらわらってた』
など沢山のご感想をいただいた。(ありがとう!)
まだ読んでないひとがいたら読んでみてほしいし、是非感想などを教えてほしいし、他の人にも紹介してもらいたいし、スキ&シェアでリアクションしてほしい。
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霊性を手に入れると、情熱のあいだに言語化できない【何か】が存在する。この何かの言語化はおそらく万人的ではなく、普遍的なものではなく、個々人で違う表現になる可能性があり、AさんとBさんとでは、全く違う形で言語化や可視化をされることになる。
これはとても【東洋医学的】といえるかもしれない。
東洋医学的視点を持つ鍼灸もまた、患者それぞれ個別化した言葉や施術が必要になる為に、鍼灸師はある種の霊性を持ちうることになる。
少し鍼灸業界のお話しをすると、鍼灸がオカルトだスピリチュアルだ宗教だと言われるところが上記したようなところでもあるし、標準化が難しいもころでもある。
おそらく、現在の鍼灸業界や鍼灸は科学の発展もあり、エビデンスをベースにした普遍的な施術、組織化された鍼灸院運営における標準化された施術、そして価値提供を促すマーケティングで用いられる言語化により、この【何か】は排除されていく。ない方がわかりやすい。ない方が伝わるので、この流れは止まらないと予測される。
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目線を社会に戻してみると【標準化】や【普通】のハードルがどんどん上がってきている。そしてそこには唯物論的な【可視化されたもの】でしか評価しない、評価されないところがある。霊性など必要ないか、もしくは見ない様にした方が楽とも言える。人々は理由を欲しがり、証拠を確認し、他者の評価により自分の選ぶものを判断している。全員ではないものの。
それが良いか悪いかはわからない。ただ、生きにくい人は多いだろうなとは思う。男性もまた、可視化された評価がないと自信が生まれないのだろうなと。
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失敗もそうだけど、真ん中にいるというのも実は可視化されづらい。真ん中にいると、大小はあれど誰からみても反対側となる。真ん中にいるひと、真ん中であるひとを我々は見逃してないだろうか。
真ん中はいくつもあるから難しいのかもしれない。
とにかく。人は止まることはできない。物事も。事象も。常に動いている。だから真ん中がある、ともいえる。全てが止まっていたら真ん中という概念は生まれない。そこが全て。
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ボツにしようと思ってたけれど、誰かにみつけてもらえたら嬉しいし、何かのキッカケになればと思い、記事を公開して残しておく。
それでは改めて。