プレーンシェードとレースカーテンのカーテンボックスプランニング
インテリア・住宅関係のお仕事の方向けの内容ですが
どなたでもご覧頂けます。
カーテンボックスは狭いことが多いので
どのくらいのサイズならば
取り付けたいものの寸法が大丈夫か知りたいですよね。
スミノエのオーダーカーテンのカタログの
モードSやU-LIFEのスタイルブックに載っている
カーテンボックスプランニングは重宝しています。
今回は左側の
ダブル(ローマンシェードとカーテン)です。
正確には今回とローマンシェードとカーテンの位置が逆ですが
(カタログではカーテンが前・ローマンシェードが後ろですが
今回はその逆)
寸法を把握する上では問題ないです。
手前側がプレーンシェード(ローマンシェード)を上げているところ
窓側がレースカーテンです。
プレーンシェードを上げきっても問題ないです。
横から見るとこんな感じです。
データとしてはカーテンボックスの奥行き(D)180mm
プレーンシェードのブラケットネジ位置が手前側から62mm
(プレーンシェード幕帯は手前側から45mm程度)
カーテンレール直付けのネジ位置が窓側から36mm
(カーテンレールと窓側の間は25mm程度)
それぞれの作動は問題ないですが
カーテンレールへのレースカーテンへの取り付け
プレーンシェードの本体への幕帯の取り付け
手がやや入りにくくなることも頭に入れておきたいです。
カーテンボックスの奥行き
今回はスミノエのデータによると150mm必要に対して
180mmと余裕がありましたが
場合により不足している場合などは
事前に取り付け後の作動がスムースか検討することが必要です。
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