お部屋選びのためのレイアウト相談

今回は2年ほど前にお部屋のレイアウトをご相談された方からのアテンダントのご依頼でした。レイアウトを変えて、その後のコロナ禍でも快適に過ごされたと聞き、とてもうれしく思いました。

今回は「窓が大きくて眺望がよく、上手に間取りがつかえるなら引っ越したい」とのことでお部屋をいっしょに見てほしい、とご相談をいただきました。

事前に、今よりは多少狭くなるとのことだったので、小さめの家具や動かしやすいソファ、お仕事用のコンソールデスクなどを入れたご提案シートを用意いたしました。

さて現地は伺っていた以上に素晴らしい眺望のお部屋でした。新宿の高層ビルを眺望でき、また眼下には新宿御苑の緑も広がり思わず「わぁ」と声が出てしまうほど♪ ただ決めるかどうか迷われていた理由もすぐにわかりました。お部屋が変形で奥行きが小さいので家具を置くスペースが限られるのです。

また、コロナの影響もあり外食をするより、ご友人と家で過ごされることが多くなったので、ダイニングテーブルは大きいものがよいとのこと。

それであれば、思い切ってソファやテレビボードは置かずにテーブルのほかには、お部屋のポイントとなるチェストだけを置きましょう、フロアランプを置くことでもお部屋の奥行きが感じられますよ、とお話をしました。
またこれは前回もお話ししたのですが、インテリアに使う色を3色くらいにしぼることでも、広く感じられますよ、とお伝えしました。

今回はお好きな色のヒントとなるように、こちらの本をご紹介いたしました。海外のものですが写真が素敵で見ているだけで楽しくなる本です♪ 

https://www.amazon.co.jp/Kevin-McClouds-Colour-Now-Choosing/dp/1849492190

今回は下見だけの短い時間でしたが、お部屋が決まったらまたご相談いただけるとおっしゃっていただき、とてもうれしくまた楽しみにしています♪

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