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千駄木で、ついつい立ち寄りたくなる青果店「八彩」新店舗のインテリアDIYアテンダント!

こんにちは!
DIYアテンダントのAmiです。
インテリアDIYのサービスでは、
DIYからトータルインテリアコーディネートまで、
それぞれの専門のスタッフがあなたのイメージを形にします。

「BARをお洒落にコーディネートしたい!」

「女性が好むインテリアにしたい!」

「オフィスの配置を、作業がはかどるように変えたい!」

「カウンターキッチンを作って食生活をもっと楽しみたい!」

などなど、
ちょっとした配置換えから
お店のトータルコーディネートまで
様々なご要望にお応えします!


今回のアテンダントは、
よりすぐりの青果を販売している
「八彩」の3店舗目となる千駄木店です。

1店舗目に出店した白山店に続き
去年は茗荷谷店を、
そして令和に突入して千駄木店を
新規にオープンされました。

3店舗目のアテンドも変わらず依頼してくださり、
ありがとうございます!!

【概要】
アテンダント名:Ami Fujikawa
アテンダント時間:46.5時間
材料費:約30万円

今回DIYしたのは、
床と仕切りとレジカウンター・商品棚です。

千駄木に出店するお店の物件をみると、
壁も天井もきれいでしたので、
それはなるべくそのまま活かして
使いやすく入りやすいお店にしようというコンセプトで
空間をDIYしていきます。

いつもスーパーでしか野菜を買わない人も、
気軽に入りたくなるような
雰囲気に仕上がるといいですね(^^♪

1.初回打合せ

初回打合せは、
契約開始直前のタイミングで行いました。

冷蔵庫を置いて作業するスペースと
店舗のスペースがほしいということで、
大きい冷蔵庫をどこに置くか
レイアウトを中心に話を進め、
採寸をしました。

2. 床貼&レイアウト打合せ

今回は時間短縮のため
DIYとレイアウトデザインイメージを
同時に進めていきました。

本来は、
私のスタイルとして全体的なイメージを決め、
レイアウトや素材をバランスよく調和して
デザインの提案を行います。

ただ、3度目ということもあり、
デザインイメージ(インテリアの素材や色、デザインなどのバランス)は
アテンダントの私に任せて頂き進めていきました。

ということで、
DIY初日とレイアウト提案を同日でおこないました。

DIYする床として今回使用したのは、
ホームセンターで購入できる
安価な塩ビシートの木目調床をつかいました。
高級感のある木目調柄も、
ホームセンターでは安価で購入できるのが嬉しいです。

DIYしやすいように裏に粘着のある床材です。
床貼の作業はスタッフ4人で協同作業
半日でサクッと仕上がりました。

提案書で2案レイアウトを考えていて、
それをもとに決定していきました。

オーナーから店舗責任者、スタッフとみんなで実際にシュミレーションしながら行いました。

3. 材料の買い出し

レイアウトが決まれば、
使う材料を選定し必要数量を出し
購入していきます。

購入リストを作成して、
都内最大級のホームセンター
ビバホーム豊洲店に
買い出しにいきました。

ごみと手間を考えて
木材はホームセンターのカットサービスを利用しています。

ホームセンターでは以下の手順で、
スムーズに買い出しが出来ました。

木取図と購入リストと事前に用意
       
木材の選定、カットサービスを依頼する
       ↓
養生やペンキ、ビスなど必要なものを購入
       ↓
カットした木材は、後日スタッフが運び出す

ホームセンターのカットサービスはとっても便利♪


4. レジカウンター・商品台の作成

まずはレジカウンターと商品棚の作成です。

特別助っ人のスタッフも入り、
制作するものをどんどん進めていきます。

木製の家具を製作する場合、
木材をカットして研磨して、
色を塗って、
組み立てるのがセオリーです。
先に組み立ててしまうと
塗りにくくなってしまう場所ができてしまう為です。

ですが、他の兼ね合いと作業効率のスピード性を重視し、
今回は先に組み立ててから、
色を塗りました。

5. 照明計画

お店の売り上げにも大きく関わる
照明の計画は、とても重要なポイントです。
店舗側をライティングレールとスポットライトに変更し、
野菜が美味しく見えるように
光を当てていきます。

商品の購買欲が上がって
沢山売れるといいですね♪

6. パーテーションの作成

店舗スペースと作業スペースの間に
パーテーションを作ります。
仕切りの下地として2×4木材を使い、
床から天井を突っ張るアジャスター金物を使って
2×4木材を立てていきます。
その立てていった木材に木板をビスで固定していき、
視きりとします。
今回はこのしきりに棚を取り付ける予定でしたので、
棚板をしっかり固定できるように等間隔に入れた上に
さらに棚の高さにも下地を入れ強化しています。

店舗スペース側には棚板を請けますが、
これは木材とL型の金物でしっかりと固定します。

一番下の段は、
野菜をみやすくかつとりやすくするため
斜めにしたいとの要望で、
壁につける棚板ではなく、独立させ
斜めの商品台としてつくりました。

作業スペース側は段節約のため
石膏ボードを張り付けて壁のようにしています。

ついに完成しました!!↓

カウンターも丁度いいサイズに仕上がりました。

大地をイメージしたシンプルな内装に、
色とりどりの野菜が映えますね。

ついつい立ち寄りたくなるような
素敵な雰囲気に仕上がりました。

こんな青果店が近所にあったら嬉しいですね(^^♪

八彩さん、今回もありがとうございました!

リライト:TEMARI

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