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[旅行] バンコク・2018aw・00・散策・写真・非メジャー・情報

電線アートの街

タイ・バンコク 夜入のLCC
ホテル近辺はインド人とインド料理屋が多く
セブンイレブンが幅を利かせて屋台もマッサージもある

陸橋から間近に電線

新しく開発されているエリア以外は大体
電線が髪の毛みたいになっている
日本の町並みだけに電線があるわけじゃない

いくつかその〝果て〟も見ましたが 使われているのか分からなく よく見ると律儀に何本か単位でラベルとか付いていたりする箇所も。

ドンムアン空港から最初の宿泊地「ラマダ・ディーマ・バンコク(RAMADA D'ma Bangkok)」まではタクシーで〈8番出口の方へ行き、タクシーに乗りましょう〉という情報は見ておいてよかった。一番端にある8番まで「タクシーこっち」とふと現れる呼び込みを気にかけずに歩けた。

日本から-2時間 6時おきのつもりで現地4時に起きて 日本時間でメールを確認して朝日を見つつ ホテルから 伊勢丹バンコクのある「セントラルワールド」からの「サイアム」、バンコク文化芸術センター(Bangkok Art and Culture Centre)と3kmくらいを徒歩で散策。基本ググ地図にナビさせるわけではなく 事前になんとなく地図と方向を確認してから歩く方式。

思ってたよりデカいバンコク市街

出勤する前に屋台で食事しているひとや
金魚釣りの袋のように入ったおかずとご飯を
お弁当に買っていく人もいる朝

空港からホテルまでタクシーで入ったので ホテル近くの「Ratchaprarop」駅というのもどこなのか確認しなかったので BTS(スカイトレイン)という電車が大きな道の上に走っているのは気づかなかった。が バンコク市街にはググ地図上 緑の濃い/薄いの違いしかない2本しか走ってない。
朝歩くと アジアあるあるな 大量の原付き出勤にも出会え とはいえ交差点に歩行者が渡る横断歩道をあまり見かけず(つまり歩行者用信号も)基本歩行者は車道を陸橋で道を越えるように作られていて安全ではある。現地の人も道を歩いて横切る感じもない とはいえ大きな通りはバンバン車もバイクも飛んでくる。

センセープ運河水上バスの「Pratu Nam」駅という船着場はそんな車が行き交う橋の上から見下ろせる。ちなみに車道を渡るスリルも味わえる。すぐそばのモールとボロい屋台小屋 少し高いところから超広角とかだと面白い絵が撮れるかもしれない。

チャオプラヤー川を越えるだけで

バンコクを軽く歩いた感じで エアビーのリスティングを眺めながら 目に止まったWat Sangkathan(วัดสังฆทาน)寺院に泊まることに。
チャオプラヤー川を「Rama 5 Bridge(พระราม 5)」橋を渡ってノンタブリー県(Nonthaburi)に入ってすぐの森のなかにある なんていう情報は 荷物もあるのでホテルからタクシーで移動しようと調べたググ地図 30分はかかると言う。ホテルのエントランスにいた偉そうなヤツと金額交渉するも 基本値がわからないので言い値で1000バーツ(3500円くらい)というから素直に乗ったけど、東京的には理解できる範囲だが 後に何度かメーターで乗った感じだと半値の500バーツくらいでも乗れるかな(高速を使うと客が払うルールな50バーツは込でも)。

市街からタクシーだと「Rama 5 Bridge」橋から続く「Nakhon In Frontage Rd」から森に入っていくが この通りの両側はファミレスが並ぶ まあ街道という感じで 夜は車を路駐して女の子とお酒飲めるお店みたいなのが営業している。セブンイレブンもすぐある。

少し入ると 市街と比べるていろいろな意味で〝ロー〟な生活が。

夕方前から「Krung Thon Bridge (Sung Hi)(สะพานกรุงธน(ซังฮี้))」ボート乗り場へ移動し「Chang chui」という場所でやっているアートマーケットへ行ってみようと 寺院から「Nakhon In Frontage Rd」とは逆にある、ぼんやりした村を抜けてチャオプラヤー・エクスプレス(Chao Phraya Express Boat)の「Wat Kien(วัดเขียน)」ボート乗り場へ向かう。

この水上バスは19時ころまでで終わってしまうようだけど 一度乗りかたを覚えてしまえば 15バーツ(50円ちょっと)で 寺院からメジャー観光スポットの王宮そばまで行けるし バンコクの生活も感じられてクセになる。

男子学生服ていうのは見かけなかったな

ナイトマーケットが開催されている「Chang chui」までの道は アンダーミドルクラスな生活感。生活必需品の店ばかりではなく 額縁や楽器の店や小さなショッピングセンターみたいなものもポツポツ 4階くらいの建物が細かく連なる町並。学校帰りなのか 結構二十歳以下いっぱいいる。

ネオンではなくテールランプが並ぶ写真は「Chang chui」手前の「Bang Bamru(บางบำหรุ)」とかいう鉄道駅そばの陸橋から 街道の帰宅渋滞。
日中はこれと同じくらい量の車で中心街は〈全く動かない〉ほど詰まっている。予め目的地を決めて観光する系のひとは おしゃれにgrabでも使ってくれてもいいけど 涼しいタクシー移動(少し細かく走るトゥクトゥクはクーラーないし)は ニケツが好きならバイクタクシー。旅行保険とか気になるようだったら うまく徒歩を組み合わせたほうがストレスない。


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Kotaro Ichinose
動きながら働きます