単位について:東京ドーム何個分が普通に役立ったのですぐに分かるブラウザアプリを作った
単位としての東京ドームが存在しているのはよく知られていると思いますが、大学や施設の敷地面積を聞かされたときに、それってどのくらい広いのかがよくわからなかったんですが、意外に東京ドームで何個分って言ってもらえたほうがよく分かることもあるな、という出来事がありました。別に東京ドームに限らず自分の身近の面積でも良いと思いますが。田んぼやってれば一反で説明した方が理解しやすいですよね。また一般的な単位に限らず、Aさんって、Bさんよりもめんどくさいけど、Bさんよりも話が上手だよね。みたいにBさんを基準にした場合、単位っていうのは究極的には相対でしかなく、大いに主観が含まれるわけですよね。でもこの尺度が楽しくて、科学的単位から脱却したときに生じる「客観単位から主観単位への転換」が発想を自由にさせて、ある種の「思い込みから生じる創作モチベーション」にもつながるのでは、なんて思いました。
こういうときはだいたい制作することにしているので、このもやもやをブラウザアプリで表現してみました。表向きは東京ドーム何個分の体をとっておりますが、ぜひカスタム機能を利用して自身の主観単位で遊んでもらえると嬉しいです。山のフドウは体の大きさこそ山程大きくはありませんでしたが、その大きさは実は心の大きさでした。みたいな感じです。山のフドウについてはこちら:http://www.hokuto-no-ken.jp/hokuto_archives/fudou
数値化できればそれも視覚化(ビジュアリゼーション)機能も追加しています。入力した面積と比較対象面積(東京ドーム等)を正しい面積比で図示する機能です。
なんか自分で書いてて無茶苦茶なこといってるなと思い始めたのでいったんここで筆をおきます。以下のリンクから今回作成したブラウザアプリをお試しください。
東京ドーム何個分?:https://tetsuakibaba.github.io/HowManyHogeHogeAreThere/
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