3分で読める!! 「伝わりやすい話」には「設計図」があった!!
乙です!ヨコです。
今回は「分かりやすい話」には「設計図」があった!!というテーマで役立つ本のエッセンスや実践方法を3分でご紹介します!
どんな人におすすめか
話が苦手で話そうとすると言葉に詰まってしまう。。
長々と話したのに「で?何が伝えたいの?」と言われてしまう。。
自分の話の時だけ明らかに聞いてない人がいる。。
自分も上記のような悩み抱えてました。。特に説明が苦手で話しているうちに何が伝えたいのか自分でも分からなくなってしまい、相手に「?」と言う顔をされ、さらに苦手意識が強くなる負のループにハマってしました。。
でも、ある本を読んで悩む事が激減しました。
その本とは「1分で話せ」です!
著者はヤフーアカデミア学長かつグロービス講師であり、年間300人以上のプレゼン指導をされている伊藤羊一さんです。ソフトバンクの孫社長にプレゼンを認められる「伝え方」のメソッドをまとめたのがこの本です。
「伝わりやすい話」には「設計図」があった!!
「伝わりやすい話」の「設計図」とは「主張」と「根拠」のピラミッドです。イメージは下記になります。
「当たり前じゃん。。」と思われた方もいると思うのですが、この設計図を常に意識し、活用できているかで「伝わりやすさ」はかなり違うなと感じています。「主張」「根拠」の関係は「意味が通じているか」が定義になります。例を見ていきましょう。
【例】
「根拠」:「主張」
「雨が降っているから」:「傘を持っていく」
「雨が降っているから」:「飴を舐める」
上の例なら「濡れないようにしたいんだな」と伝わると思いますが、下の例では「なぜ?」「頭痛を和らげる目的なのかな?」と複数の解釈が生まれてしまいます。このように「誰が見ても同じように意味が伝わるか」を軸に主張を整理していくと伝わりやすい主張を整理できます。
さらに深めると「伝える目的」は「相手に動いてもらう事」です。人間は感情の生き物なので、ロジックが正しいだけでは目的を達成できません。設計図をもとに話を組み立てたら身振り手振りを使い、情熱的に伝える事で目的を達成できる可能性が高くなります。
まとめ
「伝わりやすい話」の「設計図」は「主張」と「根拠」のピラミッド。さらに、伝える目的は相手に動いてもらう事であり、目的達成の為にはロジックだけでなく、感情に訴えかけるような「伝え方」も重要。
最後まで読んでいただきありがとうございました!かなりポイントだけ要約したのですが、実際の本ではもっといろんな考え方やテクニックが紹介されているので、ぜひご興味あれば読んでみてください!
今後も毎週【月・木】に本のエッセンスや実践方法を投稿する予定なので、少しでも面白いと思ったら、フォロー・スキしていただけると励みになります!!
今日がみなさんにとって良い1日になりますように!引き続きよろしくお願いします✨
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