ペペ・ホエールが4.23兆トークンをバイナンスに移動:価格暴落が近いのか?
いつもご覧いただきありがとうございます。山下健一(@Kenichi_Y)です。
今回は「経済の健康」に繋がるお話です。
暗号通貨に興味がある方は「ミームコイン」という言葉を一度は聞いたことがあると思います。
最も有名なミームコインは柴犬をモチーフにした「DOGECOIN」です。
そんな中、ここ数日で取引高がベスト100位に入る勢いで話題となっているのが「PEPE」。
そんなPEPEが、近々大きく売られるかもしれないという記事が気になりましたので、とり上げます。
それでは、読み進めて参りましょう。
バイナンスへの上場後にクジラが動く
主要なペペ・ホエールが大規模な移動を行い、驚くべき4.23兆ペペトークン(約15.6百万ドル相当)をバイナンスに移動しました。
この動向は、ブロックチェーン調査会社であるLookonchainによって注目され、ペペが世界最大の暗号通貨取引所であるバイナンスへ上場された直後に発生しました。
このクジラによる大量の移動は、近い将来に価格暴落が起こる可能性があるとの憶測を引き起こしています。
クジラのトークンの平均買い付けコストは0.0000002535ドルで、現在の価格を基にした場合、約1450万ドル(約18億円)の利益が見込まれます。
Lookonchainは、クジラが取引開始後に売却することを決定するかもしれないとし、投資家は価格変動の可能性に警戒しています。
現在、トークンの投機的性質をめぐる不安にもかかわらず、ペペの価値はこの数時間でいったん上がったものの、原資回収と利益確定のタイミングではないかと考えます。
CoinGeckoから取得したデータによれば、ミームをインスパイアした暗号通貨は、金曜日に104.8%急騰し、時価総額は14億ドルを超えました。
現在のランキングは41位で、ペペは投資家やトレーダーから大きな注目を集めています。
また、Lookonchainは、同じクジラがTURBOトークンにも動いており、432,000 USDCで7億5500万枚のトークンを購入し、現在の価値は60万5千ドルだと指摘しています。
ソース UTODAY
ミームコイン時価総額ランキング
注目ポイントとしては「PEPEがSHIBを射程に入れているとしたら?」と考える事です。
そうなると、現在のPEPEの時価総額は約5倍を超えてこなければなりませんから、価格はどうなるのか?と連想していくのです。
バイナンスに移動したPEPEが売りに出されるのか、それとも今回の移動は一つのパフォーマンスなのか?
どちらにせよ、現在あなたのPEPEに含み益があるならば、下がったとしても利益確定できるポジショニングが大切です。
それではまた、次回の記事でお会いいたしましょう。
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