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MZDAOへ事業提案15選が発表され私の提案も選出されていたので素直に嬉しかったお話し

いつもご覧いただきありがとうございます。山下健一@Kenichi_Y)です。

今回は「経済の健康」に繋がる記事です。

この記事では、先日MZDAO内で発表された事業提案15選の中で、私から提案させて頂いた「100万人で暗号資産取引所を運営する」という提案が選出されていたので、その事について記事を書く事にしました。

また、なぜ私が今回、暗号資産取引所の運営という内容で事業提案させていただいたかについては、項目の最後でお伝えしています。

この記事は、約10分ほどで読めます。どうぞ最後までお付き合いください。

MZDAO事業案発表

最初にお伝えしたいこと

MZDAOに参加し、今日で77日が経ちました。定期的に送られてくるMZの記事は面白く、新しい視点を得ることができます。

まだまだ、私程度では計り知れない未来が見えているMZであり、仲間を育てZOZOをあそこまで成長させたMZならではの記事を、私はいつも楽しみにしています。

MZDAOはこんなDAOです👇

MZDAOに参加して良かったことはいくつかあるのですが、その第一位は「事業に対する新たな視点が養える」という事でした。

そんな中で発表された「新規事業提案の募集」だったため、私が提案した内容に対し「MZがどの様な意見を持つのか?」「そもそも何万通近い応募がある中で、私が提案した内容などが選ばれるのか?」との想いが大きくなり、「まずは応募してみよう!」という事で、下記内容にて応募させていただきました。

新規事業提案応募内容

 年間利益が100億円以上見込める事業

暗号資産取引所の運営。バイナンスの2021年第一四半期利益は7.2億ドル、FTXの2021年年間利益は2.7億ドル。海外進出はマスト。

メンバー全員に関わる商品やサービスの事業

新設する取引所発行のコイン、NFT、メタバースの土地、環境を整えれば発行コストは「0」。

広告宣伝費の大きい事業

コインやトークンの購入は物がなく、リファラルマーケティングにより共通認識を持ちやすい。

ボリュームディスカウントが効く事業

利益100億円を上限と仮定すれば、それ以上の利益は還元できる為、取引手数料のディスカウントが可能になる。

社会的意義がある事業

利益の一部を子供への「教育支援に充てる」事で、日本国民の底上げを行う。FTXのサムCEOは「効果的な利他主義」を企業理念とし成功している。

Web3をマスアダプションするような事業

まさに取引所の運営。MZDAOメンバーに対する暗号資産の知識と経験は向上し、暗号資産に触れる事でお金の本質や金融経済にも意識が向く。結果、Web3の大衆化にも繋がる。

以上が、項目に沿った内容でした。そして、下記の内容も合わせてお送りしました。

事業に対する想い

MZの様に一人一人と向き合いWeb3の必要性を伝える事で、中長期的な事業の価値向上が可能だと考えます。

日本の既存の暗号資産取引所のユーザーは、海外で取引するケースも多く、日本の資金が海外へ流れている様な状況。

世界からも注目される暗号資産取引所を日本に設立する事で、まずは日本一の取引所になる。

また、NFTマーケットプレイスの設立、メタバース内での教育事業など、長期的には多角経営が可能と考えます。

その道のりには、取引所に関する法整備にも力を入れる必要がある為、他の取引所や業界団体なども巻き込み、内閣の暗号資産推進派ともコンソーシアムを組むなど、継続的な改革も必要です。

まとめ

いつも、MZの熱い想いを文書から感じています。

まだまだ、これから伸びていく「暗号資産取引所」と業界ですが、今ある取引所は、仮想通貨の売買に伴う手数料収入がメインであり、本来の仮想通貨の思想とはかけ離れた世界の様に感じます。

まずは、中央集権的な取引所の運営になりますが、志の高いMZDAOメンバーと一緒に中間搾取の無い非中央集権的な社会環境を構築する最初の一手として、事業提案させていただきます。

さいごに

以上、私からMZへ提案させていただいた内容でした。

もちろん、私の他に暗号資産取引所運営の提案をされている方もおられたかと思いますが、それなら尚更うれしいです。

私が今回、なぜ暗号資産取引所の運営という内容で事業提案させていただいたかというと、下記のような記事を2021年5月に読んだ事がきっかけでした。

私自身、ビットコインに出逢ったのは2012年であり、そのシステムを理解してから真っ先に思ったのは「これっ、寄付という文化を根こそぎアップデートするやん!」という事でした。

それから私が周りにビットコインの特徴を説明する時は、必ず最初に次の事を伝えていました。それは、、、

「ビットコインの特徴は、インターネットを通じて、個人から個人に直接お金という価値を送ることができる、これまでに無かったまったく新しいシステムなんです!」

と、いつもワクワクしながら話していました(もちろん、当初はほとんどの方が「あり得ないよそんなこと」と、本気で耳を傾ける人は少なかったのですが、今では良い思い出になっています)。

私は、子供が生まれた30代のころから、子供のためにも家族のためにも、肌につけるものや食べるもの、地球環境に配慮した取り組みなどへ意識芽生え、官民企業が三位一体となり毎年開催している「交野環境フェスタ(大阪府)」の実行委員を3年間ボランティアで務めさせていただきました。

その様な経験もあり、2017年からSDGsの活動にも取り組み、「SDGs×Blockchain×Action」を掲げ、当協会の講座でも、「SDGsの達成にはブロックチェーンが重要である」という事をお伝えしています。この内容については、下記のページをご覧いただけると嬉しいです。

また、FacebookグループとしてSDGsについて意見交換するグループ「CLUB SDGs」では世話人&実行委員を務めさせていただいています。SDGsに関心がある個人の方はもちろん、企業の代表役員の方であれば、自社の取り組みや自社のSDGsを意識した商品サービスに対し、リサーチや商品紹介などもできますので(関係者による審査あり)、ご参加されることをお薦めします。

FTXのCEOである、サム・バンク・フリード氏が掲げる「効果的な利他主義」から生み出されている「寄付する為に稼ぐ」という理念は、先にお伝えしたフォーブスの記事のとおり(関連する全5記事はこちら)、115億ドル(約1兆2500億円)の資産を保有する結果となりました。

天才は「稼ぐためなら何でもよかった」といい、数ある「稼ぐ」の中で暗号資産取引所の運営という選択をしました。

以上が、簡単ではありましたが、私がMZDAOの新規事業募集に対し「暗号資産取引所の運営」を提案した概要となります。

私も「ゆいま~るDAO」という「集合知と相互扶助」を大切にしているDAOを運営しています。MZDAOの1000分の1ほどの人数であり、まだまだ活性化しているとは言い難い状況です。

しかしながら、仮想通貨システムの思想やブロックチェーン技術の概念、そしてWeb3の「公平で公正」な社会については、仮想通貨関連のDAOの中では、最も本質的な情報共有ができているDAOだと確信しています。

参加は無料なので、気軽にご参加ください。

MZDAOの新規事業15選に残ったその他の提案も、本当に素晴らしいものばかりでした。

自由に提案するならば誰でもできますが、期限、規模、額、等々、制限がある中であっても、あれだけの内容を提案できる方々がMZDAOにはいるという事にも感動しました。

最終的に、どの内容が選ばれてもワクワクしかありません。

MZDAOメンバーの皆さんと、MZDAOスタッフの皆さん、そしてMZの今後の歩みが楽しみです。

それではまた、次回の記事でお会いいたしましょう。

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