【What a night of football】CL23-24 グループステージ第5節 ベンフィカvsインテル レビュー
Pazza Inter Amara !!!
愛してるぜ、お前たち!!!
以上!
最後までご覧頂きましてありがとうございました🐯
あ、今月もこれやりますのでよろしくお願いします(๑′ᴗ‵๑)エヘ♡
今回は個人的に戦術どうこう述べたくなくてマジでこれで終わりにしようと思ったのですが、流石に記事としてやば過ぎる気もするので「おっ」となったスタッツだけご紹介します。
●テュラムのキャリー
途中出場なのに、今宵も陣地回復装置兼PK獲得間接アシスト装置っぷりが全開だった僕たちの9番。定量的に見てみましょう。
ボールタッチ数:9
キャリー(運ぶドリブル)した回数:5
キャリーで稼いだ距離:70.4m
キャリーで稼いだゴール方向への距離:43.0m
これだけ見てもいまいちピンと来ないと思いますが、何がすごいかと言うと「キャリー1回あたりの距離」。
キャリーで稼いだ距離:1回あたり14.1m
キャリーで稼いだゴール方向への距離:1回あたり8.6m
両チーム合わせてダントツトップとなる値です。
次点がアントニオ・シウバ。前者が1回あたり8.27m、後者が5.3m。ポジションも加味すれば差は小さくないと断じれます。
さらに言えば、セリエAでいっぱいボール運ぶ人たち上位150人の平均が以下の通り。
キャリーで稼いだ距離:1回あたり5.0m
キャリーで稼いだゴール方向への距離:1回あたり2.6m
どれだけテュラムがクリティカルだったかが分かりますね。
●ビセックのボールタッチ
本節、両チーム通じて最もボールを触ったのが僕たちのビセック。その数112回。
時点がデフライの99回なので、唯一の3桁マンです。
ボールは持てど喉元に喰らい付きにいけなかったユヴェントス戦を都合よく除くと、今季インテルの1試合当たり最多タッチ数でもあります。
ライブで行っていたXのスペースで(なんとも分かり辛く)述べた通り、ベンフィカはビセックとデフライにボールを集めようとしていたので相手の思惑含んでの数値になりますが、経緯はどうあれ「ビセックが最もボールタッチした」という事実になんだかほっこりしたので共有します。
というか(前半はおいといて笑)、後半はそこから縦付けのパスあり、剥がしてキャリーあり、高い位置でも運んでマーク吸い寄せありとボールを集められて躍動していたのはなんとも痛烈でした。
「完全に壊れた試合を立て直した、しかもCLで」というのはなんとも得難い経験なので、この試合を糧にまたひとつ階段を登ってスタメン争いに割って入るようなパフォーマンスを見せてほしいですね!
今度こそ以上!
最後までご覧頂きましてありがとうございました🐯
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