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おうちで英語のかけ流し

Twitter で話題になってた「英語のかけ流し」について、私の考えを少し書こうと思います。

事の発端は Twitter のライブ放送だと思います。
かけ流しは温泉だけにして、、。
だったかな。なかなか炎上しそうなタイトルだなーと見たときに思いましたが、終わったあとはやはり燃えてましたね。

我が家はかけ流しは一切やっていません。英語だろうが、日本語だろうが全くやりません。理由はいくつかありますが、やってないからと言って、英語ができないわけでもなく、日本語ができないわけでもないです。結論を先に書くと、子供の特性によるので、子供が楽しんでやっているなら続ければいいし、子供も親も負担に感じるならやらなければいいのです。

さ、やらない理由を書いていこうと思います。

1. とにかく面倒くさい

みなさんはいつも音楽をどうやって聴いてますか?
私は Apple music を契約しているので、スマホで検索して終わりです。家には HomePod があるので、スマホで検索(もしくは、Hey Siri, XX かけてー)して、出力先を HomePod にするだけ。

ところがですよ!かけ流し系は CD が多いんです。。CD プレイヤーに CD を入れて、再生ボタンを押して…もうこの時点で面倒くさい。スマホで聴けるようにするには、iTunes で取り込む必要がありますが、できないものがあったり、できてもやっぱり面倒くさい。私にとってストレスでしかなかったですね。

2. 言葉よりメロディが頭に残って、むしろメロディしか残らない

はじめてのかけ流しに使ったのは、CTP の英語絵本。この英語絵本には CD がついていて、チャンツと言って音楽付きバージョンがあるのですが、数十冊ある本、すべて同じメロディ。メロディしか頭に残らんのです。

音楽はだいたい歌詞よりメロディが先に頭に残るタイプとしては、どれを聞いても同じメロディで苦行。娘もなんだこの BGM は?くらいにしか思っていなかったので、早々にやめました。

3. かけ流し以外にも今はコンテンツが豊富にある

かけ流すことが目的になっていませんか?
と、私は言いたいのです。YouTube や iPad がなかった時代は、CD を再生し、何度も音を聞かせることは有効だったのだと思います。今も有効でしょう。ただ、今の時代はいろんなコテンツがあるわけです。

YouTube には幼児向けの英語チャンネルは豊富にあります。歌って踊って、ストーリー性があって、楽しい!iPad アプリも無料で優秀なアプリがあるし、オンライン英会話で簡単に英会話やフォニックスの練習をすることもできる。

娘はインターナショナルスクールに通っているので、おうちだけでの英語教育とはまた少し違いますが、子供の「好き」に合わせてやるほうが長く続くんじゃないかな、と思います。

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