小室佳代氏の「遺族年金」「傷病手当」詐取、検察審査会で「不起訴相当」を支持の決議~「不起訴処分の裁定を覆すに足りる事由がない」
◆東京第6検察審査会、12月5日に小室佳代氏「詐欺」事件の申し立て、検察の「不起訴処分」を支持
12月9日、簡易書留で東京第6検察審査会から「通告」と「議決の要旨」が届いた。「通告」は12月8日付で筆者が刑事告発した小室佳代氏の長期にわたる「遺族年金詐取」及び「傷病手当詐取」(両方を合計すると3000万円弱)について、東京地検がこの3月に「不起訴処分」としたことを不服として審査申し立てした件について、12月5日に第6検察審査会が議決したと通告するもの。「議決の要旨」とは、その議決内容を記したもので、タイトルのように「不起訴処分の裁定を覆すに足りる事由がない」として「本件不起訴処分は、いずれも相当である」とする議決内容を記したものだ。
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